最近のSEO業界の動き重要話題5選:被リンク規制強化による一斉警告メール発動…他

20140131

この数ヶ月の間に起きたSEO的事件を一度まとめます。

インターネットビジネスで収入を得るためには、SEOの話題は常時チェックしておいた方が良いです。SEOとはスポーツに例えるなら“ルール”です。何がルール違反なのか、何がルールの範囲内なのか。この知識無くして結果は出せません。

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また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
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(photo credit: MoneyBlogNewz via photopin cc)

最近のSEO業界の動き重要話題5選:これだけは絶対に知っておきたい内容を厳選しました。

この数ヶ月の間、SEO業界では想像以上に多くの動きを見せています。

知っているだけでも今後の成果が変わってきますから、是非一度チェックしておきましょう。以下、その一覧です。

  • 事件1.1月中旬の被リンク規制強化
  • 事件2.2013年末のFC2ブログの一斉ID削除
  • 事件3.Google。内容の薄いアフィリエイトサイトに警告
  • 事件4.リンク獲得が目的のゲスト投稿はNG
  • 事件5.Webマスターツールの検索クエリが1桁まで表示

では、順番にご紹介していきます。

 

■事件1.1月中旬の被リンク規制強化

Googleが1月中旬に被リンクの規制を強化したもようで、警告メールが大量に送信されています。

警告メールが届いた被リンクは、

  • 相互リンク
  • 有料被リンク
  • 自作自演被リンク

が大方のようです。

相互リンクは以前からNGになっていますし、自作自演の被リンクもGoogle側で検知すれば警告対象になります。この2つは前から言われていた危険な被リンク達ですね。

【事件4】でも後述しますが、自作自演の被リンクは高い確率で警告を受けます。

“上手くやればバレないでしょ?”

という見解もありますが、難しいと思います。

確かに内容の濃いサイトを3つも4つも同時に運営できるのであれば、問題無いかもしれません。しかし、一人でアフィリをやっている人が圧倒的多数である以上は、オススメ出来ません。一人で複数の濃いサイトを運営するのは、ほぼ不可能だからです。

普通は手が回らなくなりますm(_ _)m

また、有料被リンクですが、これ、導入はやめておきましょう。。。

一時期私も導入しようか検討しましたが、どうも怪しくてやめておいたんです。そしたら、その数カ月後、Googleがクリーンなことで有名だった「iディレクトリ」含め、複数の被リンク提供サイトに警告を発しました。これにより、実質優良被リンクの8割~9割が無駄になっています。

…というわけで、現段階での私の見解は、自演(購入を含めた)の被リンク獲得、相互リンクはやらないことをオススメしています。あまり意味無いというか、リスクばかりを高めるように思えます。

それよりもコンテンツに力を入れて、自然に被リンクが増えるように努力した方がマシでスピーディーです。記事が良ければ、被リンクは自然につきますからね。自然被リンクを狙っていきましょう。

 

■事件2.2013年末のFC2ブログの一斉ID削除

直接的なSEO事件では無いですが、関係はあると思っています。それが2013年末のFC2ブログ一斉ID削除事件です。

FC2ブログと言えば、“アフィリエイトに最適な無料ブログ”と言われている程の使い勝手の良い優良なブログだったわけですが、今回このような事件が起こってしまいました。

アフィリエイターにとっては、また一つ無料ブログが消滅したイメージですね。

今回のID削除の対象は、

  • 量産ブログ系
  • ペラサイト
  • サテライトサイト

のようで、要は熱の入っていない誰の役にも立たない、無くてもいいようなサイト達が対象のようですね。

また、ID削除は突如行われるようで、警告や注意などは無く、一発削除です。気づいた時には手遅れです。なので、以前からお伝えしていますが、無料ブログサービスをビジネスの“軸” にするのは今後はやめておきましょう。まじめにサーバー契約をして、自分のエリア内での運用がオススメです。

 

■事件3.Google。内容の薄いアフィリエイトサイトに手動で警告する

ここで言うアフィリエイトサイトとは、「アフィリエイトを行う全てのサイト」のことを指しています。ですから、私が運営するアフィリエイトJAPANも含まれます。

注意のポイントとなるのは、“アフィリエイトを行うことは悪いことではないが、それだけが目的の、内容の薄いサイトには、手動で警告を行う”という部分です。

さらに、ここで言う「内容の薄い」とは、

  • ユーザーに付加価値を与えていない
  • 内容がとにかく薄い
  • コンテンツの無断複製(コピーコンテンツ)

を指しています。

真面目にサイトを運営している人から見れば、オールクリアであり、そもそも関係の無い話です。最近はコンテンツが一番重要と言われていて、量産とか、ペラ、コピーを作りまくっている人はすごく少なくなりましたよね。

だからあまり関係無い話かな…と思いましたが、それでも知っておいた方が良い内容です。

 

■事件4.リンク獲得が目的のゲスト投稿はNG

ゲスト投稿とは、第三者に記事の執筆をお願いして(逆に第三者からお願いされることもあるが…)、その記事を自サイトにポストすることを言います。

SEO対策としては、その記事の中に、記事の執筆者が運営するサイトへのリンクを貼り、被リンクを得るというやり方が一般的でした。ゲスト投稿が被リンク獲得戦略の一つだったわけです。

しかし、このやり方が効果があるとわかった人達が、内容の薄い記事でゲスト投稿を乱発。その結果、ゲスト投稿がユーザーのためではなく、検索上位表示のための方法となり変わったのです。ほぼ役に立たなくなったわけですね。それで警告扱いです。

ゲスト投稿は主に海外でメジャーな方法で、日本人にはあまり馴染みがありません(たまに見かける程度です)。

あまり気にする必要は無いですが、知識として知っておくと今後どこかで役に立つと思います。

 

■事件5.Webマスターツールの検索クエリが1桁まで表示

気が重くなる話が続きましたが、これは朗報です。

GoogleのWebマスターツールで提供している検索クエリレポートが1の位までレポートしてくれるようになりました。以前は1,000単位、500単位でまとめ表示されていたものが、今は1単位で表示されるようになっています。これによりサイトの成長をこと細かに感じれるようにりました。

私がアフィリエイトJAPANを開設した当時は、しばらく検索クエリが動かず、 ヤキモキしたことがありました。それが今回の変更によって、常時その動向を見守ることが出来ます。モチベーションアップにも良いですね。

 

まとめ

…というわけで、毎日のように動きを見せるSEOの世界ですが、この世界で最後まで生き残り続けるには、真面目に運営を続けるしかありません。

これまでのSEOの世界は、上位表示のためにGoogleを騙す(被リンクを購入したり)行いが横行していました。でもそれらGoogleを騙す行いをしていたサイトが今どんどん警告を貰い、その結果一時のビジネスで終わっています。

そもそも特定キーワードで上位表示を狙いたいのであれば、ユーザーが満足するような記事を書くべきです。そしてシェアを貰い、コメントを貰い、その満足の結果として上位というポジションを貰えるのではないでしょうか。それにこのやり方の方がGoogleと同じ方向を向いているわけで、警告を貰う理由がありません。

長くビジネスをやりたいなら、騙すようなことはしないこと。それが基本だと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。