コロナショック…。本当にすごいと言いますか、恐ろしい勢いで感染が拡大していますね。アフィリエイトJAPANの運営を開始してから間もなく8年目ですが、、こんな事態は初です。
4月2日時点で90万人を突破。この記事を書いている3日の午前の情報では100万人を超えたという話が出始めてます。
アメリカの失業者の数も過去最高数値を記録してます。
米で失業保険を申請した人が衝撃660万人。先週は330万人。この2週間でほぼ1000万人が失業。
ちなみに過去最多記録は、1982年9月最終週につけた69万5000件。今はその10倍。
リーマンBが破綻した2008年9月第3週は48万3000件。
ホント異常。次に何が起こるか想像することが凄い大事だと思う。
— すがしょ@メディアプロデューサー (@sho_suga88) April 2, 2020
この感染拡大により、リモートワークが推奨され、なるべく家を出ないように注意喚起が行われています。消費は落ち込み、企業は減収減益、解雇や雇止めが起こり、そしてさらに消費が落ち込む…。という悪循環の真っただ中。それが今です。
気分も落ち込みがちなのでしんどいですよね。その気持ちはよくわかります。僕も同じです。
ただ、我々アフィリエイターはイチ「人間」でもあるわけだけど、イチ「事業主」ですし、商売人でもあります。今気持ちを高めないでどうするんだ?というのが持論としてあります。ピンチをチャンスに変えるのが商売人ですからね。前を向かないと始まらない!
で、こういう時こそ見ておきたいのが業績を伸ばしている企業や、売上が伸びている商品、伸びている市場なんですね。
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がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
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目次
今回のコロナショックで売上伸ばしまくっている業界や企業・商品
これは今日ツイートしたものですが、、、こんな状況でも一部の市場では盛り上がりを見せています。
■最近の世界
感染者数:911,301
回復者数:191,6731)証券会社のアプリ登録が急増している
2)イタリアでギャングが伸長している
3)ウォルマートはボトムスよりもトップスを売っているリモートワーカーはビデオ会議で上だけはちゃんとした服着るかららしい。https://t.co/UsuVqzMRrv
— すがしょ@メディアプロデューサー (@sho_suga88) April 3, 2020
このツイートに書いてある通りです。
- 証券会社のアプリ登録が急増している
- イタリアでギャングが伸長している
- ウォルマートはボトムスよりもトップスを売っている
コロナショックの裏では確実な変化が起こっています。これらは「生きた情報」と言われたり、「予測に役立つ情報」として非常に重宝されるものです。
ちなみにウォルマートがボトムスよりトップスの方をプッシュするのは、アメリカのリモートワーカーが会社のビデオ会議に出る際、上半身だけ(カメラに映る部分)はキチッとしていないといけないという理由からだそうです。
このタイミングでトップスをプッシュ出来てしまうのは担当者や会社として「気づき」を持っているかいないか。まさに手腕が問われる部分ですよね。
ゲーム系の広告が異常に増えている
ゲーム系の広告も爆発的に増えています。
今の時期はみんな家にいますからね。やること無いがゆえにゲームをやる。これは自然な流れですから、この流れを見てゲーム会社は広告費を増やすわけです。
これを「コロナの今こそゲームをやろう!!」とすると便乗商法ですし、それに不謹慎!と言われたりでダメなんですけど。ただ“広告費(露出)を増やす”のは何も言われないですし、思われません。むしろユーザー側は「暇だしゲームでもやるか」という感じです。
今の段階での売上の増加具合や、ユーザーの増加数はわかりませんが、確実に伸びていると思いますよ。
このゲームははDMMGAMEなのでどこかで情報が出ると思うんですよね。その時を待とうと思っています。
コロナショックで生活パターンの変化に伴い消費の動向が変わる
そしてちょっと気になった部分を調べてみました。
みんなこのコロナショックでどんな生活を送っているのか?アンケート取っているところがたくさんあるので引用で掲載していきたいと思います。
新型コロナウィルス発生によって生活は変わったのか?
このアンケートの結果では77%の人が生活の変化を感じているとのこと。
コロナウイルスの影響を受けて、大きく変化を受けた実例が以下の通りです。
- 学校の春休みの長期化で子供が家に居る時間が多くなる
- 週末の不必要な外出が制限されほぼ家にいる
- テレワーク化による在宅勤務が増加した
- 飲み会、宴会の自粛から夜も家にいる
- 遊びにいけないから家にいる
つまりみんな家にいる。
つまりみんな家で暇してる。
ということを我々商人はきちんと理解しておく必要があるということですね
自粛生活がゆえに売れまくっているモノとは?
春休みの長期化に伴い子供も家にいます。
今って親も子供もみんな家にいるんですよね。
遊び盛りの子供が家にいるということは基本的には騒がしいわけです。親としてはしんどい。本当にしんどい。そして『ゲームを与えれば静かになるはず』と思ってゲーム機・ゲームソフトが売れていきます。
するとそれがどうなるかというと…
普段3万円ほどで販売されている任天堂スイッチが、なんと2倍の6万円ほどで販売されています。これの良し悪しはここでは語りませんが、しかし“そういうこと”なんですよね。
今の状況を俯瞰で見て人が興味を持つポイントを見つけて、真っ先に行動すること。これが我々アフィリエイター、商売人に求められている動きです。
また、今伸びているのはゲーム業界だけでは無いです。
一例を挙げると…
- ゲーム機ハード・ソフト業界
- ビデオ配信サービス
- ネットECショップ(Amazon、楽天含む)
- ネットスーパー
- 各種デリバリー(ウーバーイーツ含む)
- 出会い系サービス
- 投資系全般
楽天証券では2月の口座開設数が初めて10万を超え、3月は2月比で3割程度増えるというニュースも出ています。
引用:日本経済新聞
『今みんなどこを見て、どこに関心を持っているのか?』を考え続けること。この部分に思考する時間を割くこと。凄く重要です。
コロナショックの今、出来るアフィリエイターがやっていること
出来るアフィリエイターほど「時代の流れ」に敏感です。消費者の動向やニーズを的確に把握し、本当に求められるものを提供していく。
ではでは。その求められているものをどうやって調べればいいのか?
具体的な話をしていきます。
Googleトレンドを使います。
基本的には普段のリサーチ作業で感じ取るのがベストです。広告の量や話題の多さとかですね。ただそれだと感覚が優先されてしまうため、私はGoogleトレンドを使うことをおススメしています。
Googleトレンド等を使うと「今、何が求められているのか?」が瞬時にわかるので、おススメです。
1)話題の単語「テレワーク」などを調べてみる
テレワークで調べるとこの通り。
消費者の動きは検索の数である程度把握することが出来ます。
するとテレワークで検索する人が買うモノって何だろう?と、次のフェーズに思考を進めることが出来ますよね。パッと想像するに「ウェブカメラ」とかですかね。
まさに連携しているのがわかりますよね。
すると例えばGoogleのPPC広告に「今テレワーカーにおススメのウェブカメラBEST3」のようなページを用意して出稿すれば…アフィリエイト報酬を得られる可能性がありますよね。
さらに調べていくと…
- インターネット回線やポケットWi-Fi
- 仕事の効率化に必要なPC用の大型モニター
- 会社とのwebテレビ会議を行うためのヘッドセット
こういったものの販売が伸びているということがわかってきます。
上記の3品などは、例年に比べて2倍以上の売り上げを記録しているとか。
では、前述の任天堂スイッチはどうでしょうか?
こちらも実際の販売状況をリサーチしてみると任天堂スイッチは、170%以上の売れ行きで、生産が全く追い付かずに、Amazon、メルカリなどで高額で売り買いされているほどになっています。。
出来るアフィリエイターほどこうした状況を察知してレビュー記事を追加したり、積極的に読者・検索者のニーズや疑問を解決するコンテンツを作成しているという事です。
まずは自分が稼ぐことよりユーザーのニーズを満たすべし
多くの検索ユーザーは商品知識も乏しく、選び方もよく分からないケースがほとんど。
- どれを選べば良いのかわからない
- どこから購入すればお得なのか不明
- 自分にあった商品はどれかわからない
- 似た商品を比較した時の差がわからない
すると上記のような悩みで困っているユーザーは圧倒的に多いはずです。こんな時こそ、Webリサーチとコンテンツ作成のスペシャリストであるアフィリエイターの出番だと思いますね。
実際に、検索ユーザーに役立つ記事の具体例を紹介しておきましょう!
役立つ記事1:比較記事
同じカテゴリーの売れ筋商品を複数ピックアップして分かりやすい比較記事を作成します。
例えば、
「Webカメラ10社比較!ZoomやSkypeなどWeb会議で使いやすいWebカメラはどれ?」
のようなタイトルで、売れ筋のWebカメラのスペックや価格を一目で分かる一覧表にまとめて、紹介する記事ですね。
この時、利用者の用途によって求める商品の切り口が違いますので、一概に〇〇がおススメ!といった、進め方をするより、
- 各社どんな違いがあるのか?
- 用途別にみた使い方例
- 最低でも満たしておきたいチェック項目
- PCとの互換性の情報
- 最安値で手に入れられる販売店情報
などが明確に書かれた記事が読者から見て「役に立つ記事」になります。なんでもかんでもお勧めしないというのがポイントです。
1つ目はまずは鉄板の比較記事です。
役立つ記事2:体験談記事
2つ目は体験談記事ですね。
仮に任天堂スイッチをレビューする記事を作るとしましょう。
今から作るのであれば「任天堂スイッチ本体をレビューする記事」ではなく「コロナのせいで中々手に入らない任天堂スイッチを3日で&定価で手に入れた方法」という形で“手に入れるまでをレビューする記事”の方が市場ニーズとマッチしていますよね。
Amazonは転売屋がいるからダメ。メルカリもダメ。でも狙いどころを変えて、自宅近くのおもちゃ屋やゲオとかにいけばどうか、そこでなければ中古屋に行ってみよう・・・のようなストーリーを記事にすると中々面白い記事が出来上がるのではないかと思います。
他には、伸びている業種で紹介した「宅配サービスを実際にやってみた記事」もアリですね!宅配クリーニングや、デリバリーサービス等です。かわりにやってみた系の記事は今ニーズがあると思っています。
基本的な考え方は困っているユーザーに向けてGIVE!GIVE!GIVE!ですね。本当にユーザーの役に立つコンテンツを提供できれば、それに見合った売上となりますし、報酬はあとからいくらでも付いてきますから。まずはGIVE。次もGIVE。そして最後もGIVEですね!
まとめ
長引くコロナショックの影響。ウイルスそのものの影響ももちろん脅威ですが、この影響による経済の冷え込みは、このあとボディーブローのようにじわじわと広がっていくのは間違いありません。
こんな時は「今、自分にできること」をやるしかないです。
ただ悲観し続けるのではなく、ピンチをチャンスに変える思考で活動を続けていきましょう。ここでの経験が将来活きてくると僕は思っています。
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