この記事ではWordPressテーマを安全に更新する方法をお伝えします。
更新ボタンを押すだけで、更新は可能ですが、万が一のトラブルが起きてからでは取り返しがつきませんよね?面倒なように思えても必ずバックアップを取ってから、変更することをおススメします。
バックアップの取り方も分かりやすく解説していきますので、ぜひ最後までお読みください。
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目次
テーマをカスタマイズしていない場合の更新方法
テーマをカスタマイズせず、そのまま利用している場合は、特に事前にすべきことはありません。「今すぐ更新する」と表示されたテキストリンクをクリックすればOK。
更新したいテーマを選ぶ
「新しいバージョンが利用できます」と書かれたテーマが更新可能なテーマです。更新したいテーマを選んで「今すぐ更新」と書かれたリンクをクリックします。
更新を確認して更新完了
10秒ほどで更新が終了し、「更新しました」と表示が切り替われば更新完了です。
テーマをカスタマイズしている場合の更新方法
テーマをカスタマイズしている場合は、そのまま更新するとカスタマイズ部分が消えて元に戻ってしまうので、更新前にバックアップをとっておく必要があります。
子テーマを作成する方法もありますが、今回は手軽に行えるバックアップ方法をお伝えします。事前にバックアップを取っておくことで、更新して「カスタマイズした部分が元に戻ってしまう」ことを防げます。
更新前のバックアップ方法は2種類
カスタマイズしたテーマを全てバックアップしておきます。バックアップにはプラグインを使用する方法もありますが、プラグインを使う方法はWordPressの全てのデータをバックアップする方法なので、今回は「テーマだけ」をバックアップする方法をお伝えします。
バックアップ方法は2種類あります。
- ソースをコピーして保存する方法
- FTPソフトを使って保存する方法
それでは上記の2種類をそれぞれ解説していきます。
ソースをコピーして保存する方法
カスタマイズ編集したソースを全てテキストエディタにコピー&ペーストしてPCに保存しておき、テーマの更新後に再びバックアップしておいたソースをテーマファイルにコピー&ペーストで戻す方法です。
カスタマイズしたファイルのソースを全てコピーする
ダッシュボード→テーマ⇒テーマエディタへ進み、カスタマイズしたファイル(style-cssやsingle.phpファイル等)のソースコードを全てコピーします。
テキストエディタに貼り付け保存
上記でコピーしたソースをテキストエディターに貼り付けてバックアップとしてPCに保存します。
この後テーマを更新したら、それぞれのソースコードをバックアップファイルファイルからコピーして各ファイルに上書きしてあげれば、カスタマイズした箇所が全て反映させることができます。
Windowsにデフォルトでインストールされている「メモ帳」は、改行コードが変更されてしまうなど、不具合の原因になることが報告されています。メモ帳の利用は避け、Windows用なら「サクラエディタ」、Mac用なら「CotEditor」が無料で利用できておススメです。
FTPソフトを使って保存する方法
FTPソフトを利用する場合は、まずPC側にWordPressテーマのバックアップを保存するためのフォルダーを作成します。今回は「WPテーマ保存用」というフォルダーを作成しました。
この状態でサーバーに接続して、更新したいブログのドメイン→WP-content→themesにアクセスすると、現在インストールされているテーマの一覧が並んでいるのを確認しておきましょう。
更新予定のテーマをバックアップする
FTPソフトでサーバーに接続し、更新する予定のテーマをクリックして、サーバー側→PC側のwpテーマ保存用のフォルダにドラッグ&ドロップするだけで、バックアップが完了します。
この後、テーマを更新したら、PCのバックアップファイルから「カスタマイズしてあるファイル(style-cssやsingle.phpファイル等)のソースコードを全てコピーして、更新を終えたテーマの各テーマエディターのページを開きコピー&ペーストで上書きしてあげれば、カスタマイズ箇所が戻通りに復元できます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
始めて取り組む場合、バックアップを取る部分が慣れていないと難しく感じるかもしれません。特に、テーマエディターのページは一文字違っただけでWordPressが表示されなくなってしまうほど繊細な部分でもありますので、最新の注意を払って作業してくださいね。
とはいうものの、今回紹介した手順で落ち着いて作業していけば問題ありません。
カスタマイズしていない場合は、そのまま更新リンクをクリックするだけで更新を終えることが出来ますが、カスタマイズ自体が自己責任の範疇になりますので、万が一の事故に備えて必ずバックアップを取ってから作業するようにしましょう。
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