アクセスアップに効果的なブログ記事の書き方「17のルール」

アフィリエイトをやってみようと考えた。まずはブログということで、サーバーを契約して、ドメインも取得した。簡単インストール機能を使ってWordpressも設置した。さて次に何をやろうか。。。

そうだ!記事更新だ!

…というわけで、アフィリエイトで成功するために最も重要なブログ運営、その中でも「核」となる記事更新について今日は記事にします。おそらく、ブログ運営の中でも最も地味。そして高い壁がこの記事更新だと思います。

その記事更新を少しでも楽に、そして効率的にアクセスアップにつなげていくためにこの記事を是非参考にしてみてください。

スポンサー:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ

がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。

また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
■無料:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ

当ブログで常に意識しているアクセスアップに効果的な記事の書き方「17のルール」

アクセスアップはただ闇雲に記事を量産しても上手く行きません。大切なのは読者に好かれ、そして検索エンジンに好かれることでは無いかと思います。両者に好かれると、シェアされ、上位表示され、その結果アクセスアップに繋がっていきます。なので好かれることが重要で、そのためにどうすればいいかを良く考えないといけません。

で、そのためにどうすべきか。それを項目化したのが今回の記事です。書き出して見ると色々あって実に17個も見つけてしまいました。最初から全てを意識しながら書くのは不可能に近いと思うので、書きながら、練習をしながら、何度もこの記事を読み返しながら、そのコツを掴んで頂きたいと思います。

では長くなりますが、これから17個のルールを順番にお話していきます。

1.タイトルは可能な限り短く、要点をハッキリと、読みたくなるように作る

記事のタイトルはアクセスアップの中で一番重要。…と言い切って良いくらい重要なパーツです。

時間をかけて懸命に書くのはボディーコンテンツの方ですが、どんなに頑張っても入り口はタイトルです。アクセスアップを狙うなら入り口はとにかく広く、入りやすくです。記事タイトルは記事の中で最も露出度の高いパーツで、ブログの新着記事欄、検索エンジン、SNSでのシェア(いいねやリツイートされた時など)など、全ての媒体で表示されるのは「タイトル」です。

ですから、クリックされるかどうかはタイトルの出来にかかっています。可能な限り短く、要点をハッキリと、読みたくなるよう、メリットも含めて作りましょう。

タイトルを短くした方が良い理由

なぜ短くした方が良いのかというと、パッと見で何を伝えている記事なのかがわかるからです。読者に瞬時にメリットを感じとってもらうために短くします。具体的には最大32文字です。

なぜ32文字以内にするかというと、SNSで表示されるタイトルの最大文字数が32文字だからです(参考:本当は教えたくないSEO!アクセス数が20倍になったブログタイトル32文字の法則)。長すぎるタイトルは意味を理解するまでにコンマ単位で時間がかかりますし、SNSでせっかくシェアされても見きれてしまいます。

短く簡潔に。余計なキーワードを削ぎ落とすくらいの気持ちが良いと思います。

2.アイキャッチ画像を必ず入れること。それがコンテンツの1文字目に目線を引きつける

優れたアイキャッチ画像は読者を引きつけてくれます。『この画像面白いな』『カッコイイな』『素敵だな』と読者に思ってもらえたらラッキーです。車やバイクの雑誌の表紙には必ずと言っていい程、女性が写っていますよね。それは男性の目線を引きつけるためだと言われています。写真の女性を見るついでに車も見る。もはや本能的な行動ですね。

アイキャッチ画像の考え方はこれと同じで、画像で興味を引くことが出来れば、その下の文章もある程度読んでくれるものです。そして精読率や滞在時間がアップすれば(楽しい、参考になったと思って貰えれば)、次の記事も読んでもらえる可能性が高まります。

アイキャッチ画像の作り方についての参考記事3選

  1. 【一手間で効果絶大】アイキャッチ画像の選び方や作り方を学べるサイト7選
  2. 最近ブログのアイキャッチ画像の作り方を確立したので、自分がやっている方法を紹介します
  3. ブログ集客を加速させる、アイキャッチの必要性とデザインパターンについて

どれもとても参考になりますね!

3.全ての文章は可能な限り短くする。長い文章は2つか3つに分ける。

多くのPV数を獲得するためには「読みやすい文章」を書くことが大切です。その読みやすさを演出するために重要なのが一文を短くするということです。

読みづらい文章の大半は短くすることで読みやすくなることを知ってましたか?例題を使って考えてみましょう。

例1:ダメな文章例

週末は、家族と過ごす時間を大切にするよう心がけて生活するようになった。(35文字)

やはり文章がつながっていて読みづらいです。これをもっと短くしてみましょう。

例2:良い文章例

週末は、家族と過ごす時間を大切にするようになった。(25文字)

例1も例2も同じ情報を伝えていますが、例2の方が10文字も短いです。このように一文を短くすると良いですね。同じ情報を伝えるなら短く簡潔にした方が読みやすいです。

わかりやすい文章を書くにはこの本がオススメです。

■シンプルに書く!伝わる文章術

2015-04-24_10h40_03

文章術の本は今までもたくさん読んできましたが、この本が一番良かったです。前述の例はこの本から引用させて頂きました。

4.1000文字以上の文章量になる場合、文中に写真や画像を最低1個~2個は入れる

ブログ記事で2000文字から3000文字の文章量になると、読者はボリュームの多さを重く感じるようになります。ボリュームが多ければ多いほど読み飛ばされたり、途中で離脱したりしてしまいます。それを防ぐためにどうすればいいかというと「写真や画像を使う」ことをオススメします。

長い文章でも「リズム」や「抑揚」があったり、「目を休めるポイント」があればグッと読みやすくなります。

そのために活用したいのが、写真や画像です。記事で伝えようとしていることとニュアンスが同じ写真を探して使いましょう。また、その際は著作権表示を忘れないように。

5.難しい話は文章ではなく、図を用いて説明する

4の話とかなり似ているのですが、難しい話になればなるほど読者は読む気を失っていきます。どんなに優れた文章でも内容が難しいと途中から頭の中で「●×□@a×◎…」となっていき、終いには読むことをやめてしまうのです。そんな難しい文章を書く時は文章で押し通すのではなく、図や画像を用いて説明した方が良いです。

例えば、言葉で右上の左下の…と言うよりは、画像一枚貼って、赤矢印と赤丸で目立たせた方が確実に伝わるし、読みやすいです。

3でも書いたように、どんな大ボリュームコンテンツでも、文章は少ない方が良いんです。なるべくわかりやすく、ダイレクトに読者に伝わるように意識すると良いですね。

6.記事に説得力を持たせるために「引用」を上手に活用する

記事に説得力を持たせるためにはいくつかの方法論がありますが、中でも簡単でオススメなのが「引用」を用いることです。

例えば、今しているこの話も、

引用を上手に使う事で、あなたが話す言葉の説得力が10倍になる

(引用元:○○大学、○○教授のブログ)

などと書くと、その人の信用が自分の記事に載ってくれて、説得力が増すようになります。これはよく使えるテクニックの一つとしてオススメですね。例えば世界の著名人である「ビル・ゲイツ」や「スティーブ・ジョブズ」などの名言を持ちだして引用元として使うのも良いやり方ですね。

ただし「何かを参考にして記事を書いた時に引用元や参照元を絶対掲載した方が良い5つの理由」にも書いた通り、引用として使った場合は、引用元を必ず掲載するようにしましょう。引用元の掲載に加えて、リンクを貼ることが出来ればベストですね。

7.推敲を徹底する(誤字脱字防止や「てにをは」の使用ミス、句点を的確に)

当たり前と言えばそれまでですが、記事は推敲を徹底しましょう。

アフィリエイトJAPANもよく誤字脱字の指摘を受けるので、あまり偉そうなことは言えません…笑 が、推敲は必ず2回は行うようにしています。可能であれば校正もしてもらうようにしています。それでも出るものは出るんですよね。なので姿勢の問題だと思います。

推敲を徹底しようと思う気持ちが重要なので、もう一度言います。推敲は大事にしてください。

オススメの推敲手順

推敲をする時は、下書き状態で一回、WEB上にアップした後に一回、そこから時間をあけて1週間後に一回行うと9.9割の誤字脱字、変な言い回しを修正することが出来ます。やはり、書いた直後が一番ダメですね。一番気づきません。

なので時間をあけてからの一回を加えて、合計3回が理想的な推敲頻度だと思います。中々難しいんですけどね。頑張ってやりましょう。

8.投稿後、SNSでの反応を記事に盛り込む

また、記事の信頼度をより高めるために「SNSでの反応を記事に盛り込む」のも凄く良いやり方です。

例えば書いた記事がSNSでバズりを起こした場合、色々な人の意見と共にシェアされていくことになります。その中に良い意見があった場合や、気付かなかった視点に気づいた場合、元の記事を修正した方が記事の品質が上がります。

コンテンツ・マーケティングに取り組んでいく場合、大切なのは、個人のエゴより、読者のタメになるかどうかです。読者が求める情報を掲載することで、より人気記事を書けるようになっていくはずです。

9.1記事、1テーマの基本ルールを守る

1記事に2テーマも3テーマも入っているケースはほとんど無いんですが、念のため。

1記事に複数テーマが入っていると、まず読み手が疲れます。例えば、

WordPressの設置法とアメブロを使う利点とコピーライティングを解説します。

と言われると、読む前から疲れてしまいますよね 笑 コンテンツ・マーケティングを実践しているブログでこんな記事を見ることはまず無いです。日記を書いている人はいいんですけどね。1記事にいくつテーマ入れても。でもコンテンツ・マーケティングやっている場合はご法度です。1記事1テーマを守りましょう。

10.商品についての記事の場合、必ず商品ページのリンクを入れる

商品ページのリンクは入れた方が良いです。その方が読者さんがスグに商品ページにアクセスすることが出来ます。中には「アフィリエイトリンクを貼っている…と思われるのが嫌で」と言って、リンクを掲載しない人もいるんですが、アフィリエイトリンクを敬遠する人は同業者か、その他一部の人です。なので気にしないでください。

多くの人は「なんでこれだけレビューしておいてリンク貼らないんだよ!探すのが面倒じゃないか!」と思っています。良い物を多くの人に伝えるのがアフィリエイターの役目ですから、商品を紹介したらリンクを貼りましょう。

11.教科書のような文章よりも、やわらかい話し言葉の方がウケが良い

過去当サイトで試してみたところ、教科書のような固い文章で書くよりも、口語体に近い、くだけた文章の方がわずかながら反応がよくなります。具体的にはシェアされやすかったり、ブックマークされやすくなったりしています。

記事の量が増えると、ボディーブローのように効いてくるので、口語体や、共感しやすい文章で書くことをオススメしたいですね。

12.その場で体験しないとわからないことを描写し、リアリティーを出す

特にアフィリエイト記事ではこれが重要です。まずこちらの記事を見てみてください。『落ちてこない!寝ながら片手で見れる新iPhoneカバー「Palmo(パルモ)」』この記事で使っている写真は私が自分で撮影したものです。販売主側で用意されている素材を使うよりも、実際手で触ったものを撮影して使った方がリアリティーが上がります。

基本的には同じイメージで、セミナーならでは雰囲気や、コンサルを受けているからこそ感じ取れるものを描写することが大切です。読者はそういった生の情報を求めているということを忘れないようにしましょう。

13.見出しを必ず活用する(Hタグの使い方を理解する)

長文の記事をリリースする場合は特に「見出し」を積極的に使っていきましょう。

この記事もそうです。適宜見出しを入れて、コンテンツが読みやすくなるようにしています。見出しを適切に使うとSEO効果があるのは当然ですが、それ以上に「読みやすさ」がグッと上がります。

また、見出しを活用することで「補足」や「オススメ記事」などのサブ・コンテンツも文中に入れやすくなるというメリットもありますね。

見出しは利点しかありませんから、積極的に使うようにしていきましょう。

見出しタグの注意点

見出しは必ず大きなタグから使うようにします。

H2の下はH3。H3の下はH4です。これがルールです。間違ってもH2の下にH4や、H5を使わないようにしましょう。

14.箇条書きはリストタグを活用しよう

また、これはSEO的に良いと言われていることですが、過剰書きはリストタグを使うことをオススメします。わずかな効果だと私は思っていますが、見やすさやルールに従っているという意味では箇条書きはリストタグなのかな…と。

詳細はこの例を見て確認してください。

箇条書きNG例

・AはAだからAなのだ

・BはBだからBなのだ

・CはCだからCなのだ

箇条書きOK例

  • AはAだからAなのだ
  • BはBだからBなのだ
  • CはCだからCなのだ

ソースで見ないと、違いが良くわからないと思います。前者が「・」を使った箇条書き、後者がリストタグを使った箇条書きです。

15.記事の見直し、修正をしやすいよう「Windows Live Writer」を導入しよう

私を含む、記事執筆担当者、ブロガーにとっての神ツール。それが「Windows Live Writer」です。無料のツールです。

Windows Live Writer を使用すると、写真や動画をほぼすべてのブログ サービスで簡単に共有できます。Writer では、ブログに追加するコンテンツを事前にすべてプレビューできるため、フォント、レイアウト、色、画像などの見栄えを確認してから公開することが可能です。Windows Live Writer を使用すると、洗練された写真や動画を作成することも簡単です。フォト アルバムを作成することもできます。スタイルを選んだら、後は Writer におまかせ。Writer には、便利な機能が満載です。(引用元:Windows Live Writer)

ここに書いてある通りで、Windows Live Writerはブログの記事執筆&更新ツールです。記事の執筆から編集、投稿までをこのツール一台でこなすことが出来ます。Wordpressの新規記事作成の画面は使いづらさが半端じゃありませんので、このツールを使うことをオススメします。

これまでWordpressで記事を作っていた人なら、半分の時間で二倍の量のコンテンツを作れてしまうのではないかと思います。それくらい便利な、そして定番のツールです。

記事を更新しやすくなる…という意味ではアクセスアップにも関係あると思ったので、ランクインです。

16.過去記事は半年~1年サイクルでリニューアルしよう

これは特に上位表示に成功している記事について言えることです。

今現在1位~10位以内に入っていて、毎月一定のトラフィックを持ってきている記事は半年から1年サイクルでリニューアルすることをオススメします。リニューアルの内容としては、使用している画像や、話題、足りないコンテンツなどです。イメージは元記事の3割増しで丁寧&ボリュームを持たせると良いですね。

当サイトの記事も過去記事は触っていないように見えて、実はこのサイクルで記事をリニューアルするようにしています。

17.記事テーマはブログテーマからハズレないものを選ぼう

アクセスアップのコツはリピーターを確保することにありです。そういう意味ではファンの期待を裏切るようなコンテンツはアップしない方がマシだと言えます。例えばアフィリエイトJAPANはアフィリエイトで稼ぐために必要な要素を記事にしてお伝えするサイトです。その中にグルメ系の記事はアップしてはダメだと私は考えていて、常にアフィリエイトに関係のある記事だけをポストするようにしています。

ブログを長期的に成功させるためにはフィード購読者数を増やすことが重要です。

アフィリエイトに興味のある人に、ラーメンの記事を届けたらフィード購読を解除されてしまいます。記事はブログテーマからはずれないものを定期的に更新していきましょう。

まとめ

記事更新はアクセスアップを目指す上では絶対に外せない業務です。更新しないとアクセスは本当に増えませんからね。

しかも、ただ更新すればいいだけではなくて、品質を高くしたり、納得出来る内容のものだったり、動画を入れたり…と常に工夫しながら取り組まないと効率が悪いです。

やるからには徹底的に。それがコンテンツ・マーケティングの成功のカギを握ると思います。

1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ

がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から無料で公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。

また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメです。

WordpressやるならXサーバーがオススメ!

当サイトはWordpressで運用しています。いくつかサーバーを利用してみた結果Xサーバーにたどり着き、すでに5年以上使い続けています。 スピード、セキュリティ、サポート…どれも最高レベルにも関わらず低コストなところがオススメです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

ABOUTこの記事をかいた人

19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。