今までずっと疑問に思っていたことがあります。それが会社員とアフィリエイターはどちらが楽しい人生なのか…?ということ。
どちらも経験してきた私の体感をメインにこの両者の比較を書いていきたいと思います。
どちらが楽しいのかというのは評価はしにくいものですが、より平等に比較出来るように今回は「年収は同じ」として考えてみます。これからアフィリエイトに取り組む方の参考に少しでもなれば嬉しく思います。
今回アフィリエイターと会社員の比較をするにあたって以下5つのポイントをあげてみました。
- 場所
- 時間
- 満足度
- 人間関係
- 安定感
これらの5つの要素で比較していこうと思います。
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アフィリエイターの最大の特権。それが場所の自由
自由な人生を求めると「場所の自由」は外せない要素の一つになります。
会社員は、会社に通勤できるところ場所(移動距離が1時間が目安?)でないと住むことはできないでしょう。住む場所は会社の場所に縛られてしまいます。
なので、ある日突然「海を見に行きたい」「旅行に行きたい」「温泉に行きたい」と思い立っても現実はそうさせてくれません。そうしようと思えば上司に連絡をし、会社を休み、後ろめたさを感じながら行動に移す必要があります。
今いるその場所にいたくない状況でも、安易な考えで好きな場所に行くというのは難しいです。
またこれが会社員として働く一番の辛さだと思います。
しかしその点、アフィリエイターはインターネット接続とパソコンがあれば仕事ができるというのは事実です。
なので、どこに行ってもいいということで、場所の自由さも圧倒的にアフィリエイターに軍配が上がります。
どこに行ってもいいというのは、人生の豊かさ、楽しさに大きく関わってきます。
また、場所に縛られることのコストも見逃せません。
家賃は人生最大の出費?
まず、都会に住んでる方に言えることですが「家賃」が高い。
都会と言うのは必然的に土地代が上がるため家賃が高くなってしまいます。同じ収入として比較するならば、家賃が低いほうが自由に使えるお金も多くなります。
銀座や赤坂、白金に暮らすより、千葉の市原や東京八王子に暮らした方が安くすみます。場所に縛られないなら北海道や沖縄に移住するのもありだし、さらに言うと物価が安い海外に暮らすのも選択肢の一つです。
生活コストを抑えることができるという点も大きなメリットです。
私の友人の話ですが最初は千葉の船橋に住んでいて家賃も1軒家で7.5万円くらいで高いと思ったらしく、田舎に引っ越したそうです。そうしたら家は広くなったのに家賃は半分以下になりました。周りの人に聞いたらそれでも高いということで、月1万円の家賃で一軒家とか普通にあります。
これは場所を変えることで生活を豊かにする方法の一つです。
もし、もとの家賃が7.5万円で1万円の家賃の家に住めば、それだけで毎月6.5万円の収益UP、1年で78万円の収益UPしたこと同じことになります。
78万円あればいろんなことができますよね!年間78万円は大きいですよね。
場所の自由で実現できること|可能性は無限大
あるいは、車を車泊できるようにして、車のバッテリーから電源を取れるようにしてパソコンとインターネットを使えるようにしておけば、気に入った場所でしばらく泊まりながら仕事をするみたいなキャンパースタイルも可能になります。
私は釣りやキャンプも好きなので海の近くで車泊して魚を釣りながら仕事して、米を炊いて魚を食べるみたいな生活も可能ですし、やってみたいなと思っています。
生活費もかからないですし、あまり稼がなくても生活できますね。安心して生活ができますよね。
また、長期間外国に行くことも可能です。
物価の安い国で1ヵ月部屋を借りて住んで、散歩に行くだけで海外旅行のような状況を作り、仕事もしっかりして楽しむこともできます。
ただし、場所の自由と言うのは、「地元が好きだ!」「この場所が好きなので、別に…」と言う方にはあまり関係ないかもしれません。
「都会は嫌だ…ホントは田舎に行きたいけど田舎には仕事がない」という方にアフィリエイターは強くおすすめできる職業と言えそうです。
時間の自由もアフィリエイターの特権
時間の自由さも圧倒的にアフィリエイターに軍配が上がります。
いつ起きてもいいですし、いつ仕事してもいいですし、思い立ったが吉日いきなり旅行に行っても大丈夫です。アフィリエイターはブログやSNSやサイトなどのメディアを24時間働かせて稼ぐ職業です。なので更新ができれば時間的な縛りもありません。
「自由な時間を自由に作れる」というのはとても良いことだと思いませんか?
では時間の自由があると、どんないいことがあるでしょうか?
最大パフォーマンスを発揮できるタイミングで働ける|夜型の人は会社員に向いていない…
アフィリエイターのメリットの一つは、夜型の人でも、朝型の人でもパフォーマンスが最大化しているときに働くことができるということがあげられます。
会社はおおよそ朝9時〜午後5時のように時間が決まっていて朝型用の時間設計になっている。
夜中にパフォーマンスが上がる「夜型」の人が成果を出しづらい環境です。
夜型の人は会社が終わる頃からが本番ですからね笑
時間が自由になれば、自分のハイパフォーマンスの時間帯で働けるので、より成果を出しやすいということが考えられます。
時間の自由さは諸刃の剣?
これらのように、時間が自由だと楽しいと考えるのがよくある価値観です。
遊びや日常生活、夜型の人などには、確かに「良い」と思います。
ですが、仕事も含めた人生全体で考えたとき、「絶対に自由が良いか?」と聞かれると難しいところです。
時間が自由ということは、会社のような「強制力」が無いということなので、楽しくない仕事に関しては、自分で目標を立てたりして進めていく「意志の力」が必要になってきます。
「意志の力」が弱い方は会社員を続けるのが無難です。
でも4,5年目に突入すると何かしらの強制力を入れないと継続し辛くなるんです。なので実力ある多くのアフィリエイターは社員を雇ったり、外部ライターをやとって強制力を生み出すことが多いですね。
- アフィリエイターの仕事そのものが好き
- コンテンツ制作が好き
- 商品を研究するのが好き
- 情報集めが好き
- 流行りものが好き
これらの要素を持つ人ならアフィリエイターで大成功する可能性があります。
このようにアフィリエイターが自分にあっているのなら、好きなことをやるだけで収入になりますので、意志の力はあまり必要ではありません。
やりがいについては次の章で詳しく書きます。
満足感ややりがいは自分次第で大きく変わる
仕事は人生の中でも大きな時間をかける部分です。
その仕事にやりがいがあり、満足感があればあるほど、仕事も楽しいと思います。それは人生が楽しいといえると思います。
やりがいや満足感というのは難しいもので、同じことをやったとしても、やった人によって感じ方が変わってしまうもの。
やりがいや満足感がほしいのなら、職業を変えたりするよりも、あなた自身の「考え方」を変えたほうが簡単で楽なこともあります。
会社員として「幸せ〜楽しい〜」という人もいますし、「会社員つまんね〜!!」という人もいます。
アフィリエイターとしてある程度うまく行ったとしても、「アフィリエイトつまんね〜やりたくね〜」となってしまう人もいますし、ずっと「アフィリエイト楽し〜」と楽しく稼ぐ人もいます。
なのでその仕事に対してどう感じるかは、「あなたの考え方しだいで、やってみないとわからない」ということになります。
アフィリエイターとしてやりがいを感じるときは?
私が実際にアフィリエイターをやっていてやりがいや満足感を感じるときはどんなときか書いてみます。
- 企画をゼロから構築して、ウェブサイトを作り、記事を書くといった作る楽しさ
- ウェブサイトを見てくれた人に何かを伝えたことで納得して買ってもらえたとき
- いろいろ自分で考えて工夫することで収入が増えたとき
- 時間や場所の自由さを感じる瞬間
- アフィリエイターの仲間ができた時
- 自由主義の仲間と遊びにでかけた時
など、このようなときにやりがいや満足感を感じますし、アフィリエイトに取り組んできて本当によかった!と思います。そしてまた次のステップに進み、腕を磨き、より多くの報酬を稼げるようになる。
ポジティブなサイクルを生み出せているなと思いますね。
アフィリエイターにやりがいを感じられるかチェック
今、会社員として満足感ややりがいをちゃんと感じられているのなら、無理にアフィリエイターを目指さなくてもいいと思います。
アフィリエイターになることを考えているのでしたら、まずは、副業としてアフィリエイトや、趣味でもいいのでブログやSNSで、なにかを発信してみましょう。
アフィリエイターになり一番多くの時間を使うのは何かを発信することです。
愚痴や悪口などではないことで、発信するということにやりがいや満足感を感じれば、アフィリエイターの最低条件は満たしています。
逆に苦痛でしたらアフィリエイターになるのは難しいと思います。
そこでチェックするのが良いですね。
付き合う人を選べるアフィリエイターと、我慢が必要な会社員
アフィリエイターの人間関係がどの程度必要なのか書いていきます。
アフィリエイターの人間関係について
アフィリエイターで人間関係を薄く少なくしたい場合、極論誰とも話すことなく生活することも可能です。
仕事上でコミュニケーションをとる相手といえば、
- 先生(塾やコンサルなど受けた場合、教えてくれる人)
- 社員、外注さん(ライターさんなど外部の人を使う場合)
- アフィリエイター仲間(情報交換など)
このくらいです。
どれも必須ではないというところがポイント。
コミュニケーション取りたいなら取ればいい相手なので、嫌な人からは逃げればいいし、つながっていたい人だったらコミュニケーションすればいいという楽な人間関係になります。
一方、会社員ではそう単純にはいかないと思います。
上司部下との関係、他部署との関係、他社との関係…。こちらが選ぶことなく、半強制的に仲良くならねばなりません。人によってはかなりきついと思います。
会社で良好な人間関係を築けているのでしたら問題ないですが、人間関係で悩んでるのでしたら、アフィリエイトも副業として初めてみるのもおすすめですよ^^
「安定感」は会社員に軍配が上がる、「アフィリエイター」はGoogle変動が起これば報酬0になる可能性も…
安定感というのは完全に会社員に軍配が上がります。
稼げるアフィリエイトサイトを作ったとしても、集客経路が何かしらの理由でなくなってしまうと一瞬で稼ぐことができなくなってしまいます。
会社員ならば、クビになって稼げなくなることは少ないと思います。しかしアフィリエイターはこの外部環境の変化で報酬が0になるリスクがあります。
アフィリエイターの不安定さを説明します
アフィリエイトで稼ぐには、サイトをただ作っているだけではだめです。サイトにお客さんを集客しなくてはいけません。その経路としていくつか同時に攻略しておく必要があります。
- Google検索
- SNS
- 広告
- メルマガ
などの集客経路がありますが、アフィリエイトでメインになるのは「Google検索」になることが多いというかほとんどです。
Google検索で「商品が売れるキーワード」で検索されたときに上位に表示されることで、お客さんが流入し、商品・サービスを買ってくれます。ここではじめて稼ぐことができるんですね。
でも、Googleの検索結果の順位は、Google独自の「アルゴリズム」によって決められていて、時代によってアルゴリズムは変わっていきます。現在高評価で検索結果上位表示されていたとしてもその後どうなるかはわかりません。
今1位表示でも、突如として、圏外(検索した人が見れないところ)まで飛ばされてしまうことも往々にしてあります。
そうなってしまうと、収益がなくなり、困ったことになります。
アフィリエイターとして、一旦稼げてもこのようなことで稼げなくなり、再起もできなくて、アルバイトとかになってしまう人も一定数います。
結局アルバイトになってしまうなら、会社員を続けたほうが良かった…と思う人もいるかもしれません。実際そう思って辞めていく人もいます。
なのでこのあたりは本人の適正に左右されるといえると思います。
おそらくかなり真面目な記事しか配信してないことが関係していると思っています。これもある意味ではノウハウと言っていいかもしれませんね^^
まとめ
ここまでまとめてきましたが、会社員とアフィリエイター、どちらも一長一短だと思います。
表にまとめてみました↓↓
どちらがいいか? | |
場所 | アフィリエイター |
時間 | アフィリエイター |
満足感 | 自分の考え方次第 |
人間関係 | アフィリエイター |
安定性 | 会社員 |
会社員でも転職などすれば、場所や時間や人間関係もアフィリエイターほど自由でないにしろ変えることができますので、最終的には、満足感(やりがい)が重要になっていくると思います。
アフィリエイターの仕事内容に満足感・やりがいが得られないなら、場所や時間や人間関係の自由があったとしても、あまり良くない人生になってしまうと思います。
その場合、むしろ稼ぐことができず場所や時間や人間関係の自由を手に入れる前に終わってしまう可能性も高いです。
でも、アフィリエイターの仕事内容に満足感・やりがいが得られ、同じ年収だったらアフィリエイターのほうが楽しい人生になるのは間違いないと思います。
あなたが会社員で、何らかの理由でアフィリエイターになろうとしているのでしたら、会社員はやめずにまずは副業としてアフィリエイトをやってみてください。
やってみて、サイト構築や文章を書くこと、人になにかを伝えることを「楽しい」と思えるならアフィリエイトは人生を楽しくする選択肢の一つになると思います。
自由に働ける職業はアフィリエイターだけではないですね!