PDFを見る時って普段何を使ってますか?
AdobeのAcrobat Reader?MicrosoftのEdgeでしょうか?それともブラウザ?その時々で違うという人もいるかもしれません。私のパソコン歴はもうすぐ15年なのですが、その15年の中でPDFを読むならこれだという画期的な無料ソフトを発見しました!
それが「PDF-XChange Viewer」です!
これが軽くて、同時に複数のPDFを開くことが出来て、しかもJPEGなどの画像ファイルとして出力も出来るわけです。
私がこれまで使っていたのはPC内蔵のAcrobat ReaderとEdgeだったのですが、動きがもさもさしていたり、開くのに時間がかかったりであまり良い印象がありませんでした。その常識をPDF-XChange Viewerが変えてくれました。
というわけで、今回の記事ではPDFを扱うのに便利なフリーソフト「PDF-XChange Viewer」をご紹介したいと思います。
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PDF-XChange Viewerをオススメしたくなる便利な機能ベスト4
PDFのソフトというと、基本的には閲覧さえ出来ればOKという方が大半だと思います。
なので普段使いはAdobeやEdgeで十分かもしれません。
しかし、そこから一歩先に進んでPC玄人的にPDFを扱いたいという場合は確実にPDF-XChange Viewerがオススメとなります。では具体的にどこがオススメなのか?機能を4つピックアップしてご紹介したいと思います。
オススメな理由その1.動作が軽い
パソコンを前にしたとき、最もイライラする時間っていつですか?
そうですね。ソフトが開くまでのこの待ち時間です。
最近はパソコンのスペックもレベルアップしてきていて大半のPDFファイルがサクサク見れるようになりました。しかし、ページが100ページを越えていたり、画像が大量に入れ込まれているPDFファイルだったりすると高品質パソコンでも動きが鈍くなるものです。
それがこのソフトで開くとサクサク動きます。わずかなもっさり感も感じさせずパッと開く、このスピード感がオススメ出来る理由の一つです。
オススメな理由その2.タブ機能
タブに関してはAdobeやEdgeにも搭載されている機能ですが、きちんとPDF-XChange Viewerにも搭載されています。

表示はシンプルで無駄な動きがありません。
実際に1ファイル100ページほどのPDFファイルを10個開いてみましたが、サクサク動くことを確認しています。なにも問題ありませんでした。複数マニュアルを開いておきたい時など重宝します。
オススメな理由その3.ページを画像に変換出来る
そして中でも注目の機能がこちら。
このPDF-XChange Viewerはページ一つ一つを画像ファイルとして変換出力することが出来るんです。
例えば定期的に読み返したいページや、重要なページの画像だけをスマホに入れておくなどの使い方が出来ます。これが中々便利なのです。打ち合わせの時、相手にPDFの内容を読ませたい場合などでも活躍します。スクロールの繰り返しをせず、すぐに読んでもらうことが出来ますし、チャットに貼り付けるだけでもOK。情報共有が楽になります。
また、WebページにPDFを画像として貼り付けたい時にも活躍します。
このソフトを使うと全て同じサイズで出力されるので、編集が楽になります。PDFの画像切り出しを今までキャプチャソフトでやっていた人にとっては神のようなツールになりますね^^
オススメな理由その4.PDFファイル上に書き込みが出来る
何気に新しいアイデアだと思ったのがこれです。このソフト、PDFファイル上に書き込みが出来るんですよね。

上の画像の通りメニューから「表示」→「ツールバー」→「コメントとマークアップツールバー」をクリックします。するとこのようなバーが出現します。

ここで「タイプライター」をクリックすると、PDF上に文字の書き込みが出来るようになります。
また、矢印ツールや鉛筆ツールもあるので実質何でも書き込めます。この機能は例えば部下や外注さんが納品してきたPDFファイルに「ここがダメ」「もっとこうして」「ここに図を入れて」などの指示を出す時に重宝しますね。そのようなシーンで大活躍すると思います。
PDF-XCHANGE VIEWERのダウンロード手順
ではダウンロード手順について解説していきます。
PDF-XChange Viewerは窓の杜から無料でダウンロード出来るので簡単です。こちらがリンクです。
窓の杜から「PDF-XChange Viewer」をダウンロードする
以下詳細なダウンロード手順です。
➀ページを開いて「窓の杜からダウンロード」をクリックしてください。

➁「PDFXVwer.exe」というファイルがダウンロードされるので、ダブルクリックして起動します。(パソコンで拡張子を表示しない設定の場合はPDFXVwerというファイル名です)その後「次へ」を選択します。
➂セットアップに使用する言語の選択で「日本語」を選び「OK」をクリックしましょう。

➃セットアップウィザードの開始が表示されたら「次へ」をクリック。

➄使用許諾契約書の同意の画面で、問題なければ「同意する」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

➅ インストール先に問題がなければ「次へ」をクリックして進んでください。(インストール先を変更する場合は「参照」から指定します)

⑦「Full installation」を選択して「次へ」をクリックします。

⑧プログラムグループの指定で、問題がなければそのまま「次へ」をクリック。

⑨追加タスクの選択です。

- デスクトップにアイコンを作成する場合はチェックを入れます。
- Set PDF-Xchange Viewer as default viewer for PDF files・・・デフォルトのPDF閲覧をAcrobatReaderから「PDF-XChange Viewer」に変更する場合はチェックを入れてください。
- Display in browser・・・IEでPDFを閲覧するときに「PDF-XChange Viewer」で表示したい場合はチェックを入れます。
問題がなければ「次へ」をクリックしてください。
⑩登録情報です。今回は無料で使える「Free版=体験版」にチェックを入れて「次へ」をクリックします。

⑪インストール準備完了の画面で「インストール」をクリックします。

⑫インストールが終わったら「完了」を押してください。「PDF-XChange Viewerを実行する」にチェックが入っていると、直後に起動します。

これで無事にインストール完了です。
PDFファイルを画像で保存する方法
では最後にPDFファイルを画像で保存する方法についてです。
「PDF-XChange Viewer」を起動して画像に出力したPDFファイルを開きます。
メニューバーの「ファイル」→「エクスポート」→「イメージへエクスポート」をクリックしてください。

次の画面で詳細を設定出来ます。

- 画像の種類を選べます。今回はファイルサイズを小さくしたいのでJPEGにしておきました。
- 保存先のフォルダを選ぶことができます。お好きな場所を選択してください。
- ファイル名です。今回は「サンプルPDF」と付けています。
- 「それぞれのページを別々の単一ページ イメージファイルに保存する」で1ページずつ画像に出力可能です。
- 解像度は簡易的に300 dpiにしました。
- 最後に「エクスポート」ボタンを押すと完了です。
これでスマホなどの端末にPDFファイルの内容を適宜転送して、状況に合わせて活用出来るようになります。普段使いでも便利さを体感出来るので、是非使ってみて下さい。
まとめ
PDFを画像ファイルにしておくと、スマホなどでPDFを読みたい時に活躍します。
PDFはページ数が多くなると容量が大きくなりますし、ページ数の多いPDFファイルから目的の箇所を探すのは地味に大変です。電波状態が悪い場所や飛行機の中など、状況によってはすぐに見れない可能性もありますよね。ところが画像ファイルに保存しておくことで、オフライン環境でも、どんな状況でもサっと見ることができるのです。
前述の通りでチャットワークなどで情報共有したい時も、このツールがあればサッと目的のページだけを貼り付けることも出来ます。
さらに言うとデザインのシーンでも活躍します。例えばアフィリエイトのレビュー記事を書く時に、マニュアルの綺麗さを演出したい場合もありますよね。1枚ずつキャプチャしていると、微妙にサイズがズレてしまったり、両幅のスペースが凸凹になっていたり、統一感がなくなってしまいがちです。そんな時にこのツールを使うと、全ページが同じサイズで生成されるため、その後の編集もはかどります。
PDF-XChange Viewerは自分の中で鉄板ソフトになりそうな予感がする優秀なツールです。PDFファイルを画像ファイルに変換したい時には、ぜひ活用してみてください。
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