個人事業主でアフィリエイトをやっている人が知っておくべき節税対策

いよいよ今年2014年も師走を迎えました。年末です。忘年会やクリスマス、年賀はがき、来年のための仕事…とバタバタしている人も多いのではないでしょうか?本当に忙しいですよね。

さてさて、そんな忙しい年末でも個人事業主でアフィリエイターやってるという方は必ずやるべきことがあります。そうです。“節税”です。

今やっておくことで来年の税金が安くなる可能性がありますから、今の内にやるべきことはやっておきましょう。そういうわけで今回は「個人事業」としてアフィリエイトをやっている人が知っておくべき節税対策についてお話したいと思います。

 

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個人事業主の集計期間

個人事業主の場合、集計期間は1月1日~12月31日の年区切りで行います(法人の場合は法人の設立日によって変わります)。

この期間の収入と支出をまとめて税務署に申告し、税額を確定するのが確定申告ですね。

 

確定申告の対象となる人

確定申告は個人事業主は全員です。

専業アフィリエイターの場合は確実に確定申告をする必要があります。

また、本業を別にもっていて、アフィリエイトを副業として実践している場合で、以下に該当する人は確定申告が必要です。

『1か所から給与の支払を受けている人で、給与所得及び退職所得以外の所得の金額の合計額が20万円を超える人』(引用:国税庁HP「給与所得者で確定申告が必要な人」

たまにアフィリエイト収入を得ているのに、申告していないという方がいますが、申告はした方がいいです。収入は税務署にはバレていますからね。

あまりに酷いと調査が入り、追徴課税を受け、多額の税額を払わなければいけなくなります。中でも「無申告」で放置していると無申告加算税という別税まで取られてしまうので良いことがありません。アフィリエイターで「個人事業主」または「給与所得以外に年20万円以上報酬を得ている人」は確定申告をしましょう。

 

所得税額の計算方法

節税の意味を理解するためには、税額の計算方法を知っておく必要があります。

このサイトが非常に参考になったので引用させて頂きます。

個人事業主が所得控除のために忘れず申告しておくべき14のポイント

収入ー必要経費 = 所得

所得ー所得控除 = 課税所得

課税所得x税率 = 所得税額

所得税額ー税額控除 = 納税額

所得税額を抑える為には、課税所得を抑えなければならず、その為には「必要経費」と「所得控除」を大きくする必要が有ります。

アフィリエイターの場合は、売上額(報酬額)があって、そこから必要経費を引きます。それが「所得」になります(この部分がよく年収●●●●万円!などに使われますね)。そしてそこから所得控除(基礎控除、医療費、社会保険料など)が行われ課税所得金額が算出されます。

そして課税所得の金額に税率をかけ、所得税額が算出されます。

その所得税額から税額控除を引いたものが納税額になるという…会計ソフトを使うと全部計算してくれるんですが、こうやって言葉にすると凄く難しそうに感じますね 笑 とにかく、このように所得税は計算され、確定申告の際に納付をしなければいけません。

(※参考資料:税額控除とは

 

所得税の納付時期

納税の期限は確定申告書の提出期限と同じ日となります。

また、申告書を提出した後に、税務署から納付書や納税通知書などの通知が来ることはありません!なので自分で銀行や所轄の税務署で納付する必要があります。

 

納付税額を減らすためには「必要経費」と「所得控除」を増やすことカギ

概略がわかったところで本題です。

節税をするために考えなければいけないのは「必要経費」と「所得控除」を増やすことです。この2点を考える必要があります。

 

アフィリエイト活動するために必要な経費。それが必要経費

アフィリエイトをするにも目には見えない様々な経費がかかっています。例えば、

  • 家賃
  • インターネット代
  • パソコン
  • パソコン周辺機器
  • メール配信システム代
  • サーバー代
  • ソフト代
  • 交通費
  • 交際費
  • セミナー代
  • 携帯電話代

これらはすべて経費です。アフィリエイトを副業感覚でやっている人は経費も何も関係無くやっている人も多いですが、それは凄くもったいないことです。アフィリエイトで売上を得るために必要になったものはすべて経費として計上しましょう。

また、アフィリエイトは自宅で一人、コツコツやるもの…というイメージを持つ人が多いですが、他のアフィリエイターや商材販売主と対談を撮影したり、別企画で打合せをする場合、そのためにかかった交通費や撮影コストも当然経費になります。

アフィリエイトセミナーに参加した場合のセミナー代や、そのためにかかった交通費なども経費ですね。

とにもかくにも領収書をきちんと保管して、ノートにぺたぺた貼っておきましょう。その積み重ねこそ最大の節税だと私は思います。

 

所得控除は広範囲。知識をつけて積極的に支払っておこう

次に考えるべきなのが所得控除です。所得控除の範囲は結構広いです。社会保険料から雑費控除、医療費控除、生命保険料控除、寄附金控除など。一度は自分で調べておくことをオススメします。

中でも簡単に行えるのが社会保険料控除と生命保険料控除の2つです。

 

社会保険料控除とは

社会保険料控除は個人事業主の場合「国民健康保険」「国民年金」が該当します。

毎年4月~5月頃に納付書が届くと思います。一般的にはこれらは1年間を12回(健康保険は10回?)で分割して支払っていくイメージが強いです。多くの人がそうしているはずです。しかし、前述の通りで個人事業主の集計期間は1月1日から12月31日まで。なので、年度末までの分も年末に払っておけば弱冠の節税となるわけです。

これから先もずっと個人事業でやっていくという人の場合は、一括で払うメリットはあまり無いのですが、例えば今期の売上が例年より多くなった場合など少しでも控除額を増やしたい場合にはオススメです。

 

生命保険料控除とは

生命保険料控除は任意の生命保険に支払った額を控除出来る仕組みです。終身保険と生命保険の両方が該当します。

生命保険は加入しているだけで毎年9月頃になると納付額をハガキでお知らせしてくれますが、確定申告の時にそのハガキを持って申告することで生命保険料分の控除を受けることが出来ます。

これはハガキをとっておくだけでOKなので、無くさないように注意しましょう。

 

来期に向けた準備をしながら節税を

節税は儲かっているからこそ出来ることだと思います。でも節税のためとはいえ、経費をバンバン使いましょうということではありません。年末に経費を使いすぎて、確定申告の時にキャッシュが手元に無い…なんてことにならないようバランスを考えながら使うことが大切です。

例えば来期に確実に必要になるもの、例えばパソコンを新しいスペックのものに買い換えるとか、ソフトを導入するとか、プリンターなどの周辺機器を揃えておくなどです。

アフィリエイターとして活動するなら、ビデオカメラが必要になる時だってくるでしょう。色々な事を考えて、本当に必要なものなら年内に購入しておけば弱冠の節税には繋がります。

残った分、後は国のためと思ってきっちり納税しましょう 笑!

 

まとめ

個人事業主アフィリエイターはきちんと確定申告し、事業を伸ばすための節税対策を行うべきです。

アフィリエイトはきちんと活動すれば本当に月収100万円以上を稼げる仕事です。報酬が上がるようになったら税金対策は必ず必要になってきますから、考えながら動いていきましょう。

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ABOUTこの記事をかいた人

19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。