気づいている方も多いと思いますが、当サイトのテンプレートをガラリと変更しました。インフォ業界では「賢威がNo1のテンプレートだ」という呼び声が高い中ですが、今回Digipressの「Mature」テンプレートへと変更を行いました。なぜテンプレートを変更しようと思ったのか、また、変更して得られたメリットも今回合わせて記事にしたいと思います。
これからWordpressを使ってサイトを構築しようと考えている方は是非参考にしていただきたいと思います。
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賢威テンプレートからDigipress「Mature」への変更に踏み切った理由
テンプレートの変更は、どんなテンプレートを使うかによってブログに良い影響も悪い影響も与えるものです。アクセス数が安定しているサイトにとってはテンプレートの変更はそこそこ恐怖感が伴うものであって、あまり気楽にやるものではありません。
ましてや“SEOに強い”と言われている賢威テンプレートからの変更です。私の場合は大分長い間躊躇していました。それを今回2015年になったことをきっかけに行動を起こしたのです。
まず、賢威テンプレートからMatureへ乗り換えた理由についてですが、大きく3つ挙げられます。
理由1.デザインをリニューアルしたかった
2014年中盤頃からデザインをもっとコーポレートサイトに見せたいという考えを持ち始めていました。2015年は個人事業から法人成りを予定している年でもあって、アフィリエイトJAPANは個人のブログではなく、会社のブログとして打ち出していきたいという思いがあったのです。
賢威もコーポレートタイプのサイトではあるんですが、私の中ではもっと上を見ていたというか、満足しきれていなかったんです。そこで長いことテンプレートを探していたんですが、半年かけてMatureに絞りこまれました。
デザインは最初の1年、2年は大した意味を持ちません。でも法人格になってきたり、PV数が増えてくるとデザインがとても重要になってきます。はじめて訪れてくれた読者がリピーターになってくれるかどうかはデザインによって大きな影響を受けてしまうからです。
賢威は優れた良いテンプレートでしたが、アフィリエイトJAPANの成長によってデザインも成長させなければならず、今回は手放すことにしました。
理由2.みんな賢威を使っている
これは賢威が売れているからこそ起きる問題です。右を向いても、左を向いても賢威が使われている。そんな中でどうやってオリジナリティーというか個性を出していけるのでしょうか。個人でやっている分には全く問題無いと思います。事実賢威は優れたテンプレートでしたし、私も凄く気に入っていました。
ただ、アフィリエイトJAPANはさらなる飛躍を成し遂げるべく、まだ然程認知度の上がっていないテンプレートを導入した次第です。今凄く満足しています。
理由3.管理画面からもっと簡単にデザインや仕様を変更出来るようにしたかった
これから順番にお話していきますが、Digipressで出している「Mature」は管理画面から様々な仕様を変更することが出来ます。それを行うためにイチイチGoogleで調べてカスタマイズのやり方を探す必要がありません。これからのことを考えると、カスタマイズに時間をかけるよりも、コンテンツ制作に時間をかけた方が時代に合っていると判断しました。
例えば記事上広告を設定するのにソースをいじる必要がありません。記事下広告も同じです。ヘッド(ロゴ)の下のスペースに広告画像を挿入することも出来ますが、全て管理画面から行えます。LikeBoxの挿入や、スクロール追従広告の設定、記事の閲覧数の表示など、全てです。全て管理画面だけで完結します。
この利便性に私は惹かれました。
当初はプロにお願いして完全オリジナルデザインでのリニューアルを検討していた。だが、良いデザイナーに出会うまでは時間がかかると踏んだ
本来は全てをオリジナルデザインでリニューアルをしようと検討していましたが、良いデザイナーに出会うまでは時間がかかると考えました。ただブログをつぎはぎデザインでリニューアルするのなら、自分でも出来てしまいます。それに毛が生えたレベルのリニューアルなんてやる価値がありません。
お願いをするなら本当のプロ。それだけで飯を食べていける凄腕のプロにお願いしたいと考えました。…が、そんな凄い人と簡単に出会えるわけはありません。
でもビジネスは進むし、新年を迎えた今、昨年と同じではすっきりしないし、前に進んでいる感がありません。だから良いデザイナーに出会うまではテンプレートで代用しようと思ってこの行動に至りました。それがいざMatureに変更してみるとロゴはオリジナルで自分で作ったものの、なんかカッコイイし、賢威には無かったものをもっているなーと思います。
自分のサイトは昔から好きでしたが、もっと好きになれた感じです。これまでは「早くデザイン変えたいな」と思っていたのが、そのしこりが無くなり、「もっとコンテンツをアップしたいない」「もっと注目度を上げたいな」という気持ちが全面に出ています。なるほどテンプレート変更とはこんな効果もあるのか。と改めてその意義を感じました。
今はあまりにもMatureが気に入ったのでしばらくはこのテンプレートでやっていきたいと思っています。
Matureが優れているポイント7つご紹介します。
詳しくは「Wordpressテーマ「Mature」」を見ていただくとして、ここでは私が主観でMatureに変えてみて“良い”と感じた部分をピックアップしてご紹介していこうと思います。
1.デザインがカッコイイ
まず、なんと言ってもデザインがカッコイイなと思います。例えばヘッドが凄いとか、サイドバーがおしゃれとか、何か凄くデザインされているワケでは無いんです。でもカッコイイ雰囲気が醸しだされています。これはレイアウトの配置と、その細部の細部まで考えこまれているからこそなせる技なのかなと思いました。
例えばトップ画面に表示されているこれですが、
スクロールしていくと、自動で半透明になるので読者の邪魔をしません。
これは一例ですが、このような細部の作り込みが各所に施されているので、このテンプレートを導入するだけでプロっぽく見えるわけです。世の中デザインがカッコイイだけのテンプレートはたくさんありますが、デザインも機能も充実しているテンプレートは中々ありません。その中々無いテンプレートの一つがMatureだと私は思います。
2.ロゴ画像の設定がめちゃくちゃ簡単!
最初にお話した通り、Matureを活用すれば多くの設定を管理画面内で出来てしまいます。ソースをいじる必要が無いので、安心してカスタマイズが出来るわけです。中でも注目はロゴ画像の設定でした。350×90pxで画像を作り、Digipress専用管理画面「ビジュアル設定」内でヘッダー画像をアップロードし、「ヘッダーエリア設定」で画像を選択するだけ。
これだけで、
こんな具合にキレイにロゴ画像として表示されます。ロゴ作成は完璧を目指して作っていくものなので、完成までに時間がかかります。でもこれだけアップが簡単なら、5割完成でアップロードして、後は徐々に完成度を上げつつアップロードしていけば良いとも思いました。とにかくソースをいじらなくていい、細かなトラブルに遭わずに済むというのが素晴らしいです。
3.様々な機能がプラグインを使わなくても使えてしまう
これも歯が抜ける程の驚きだったのですが、今Wordpress用プラグインとして出ているメジャー機能のいくつかはプラグインを使わずに出来てしまいます。例えば記事ページのタイトル下に表示してあるこれ、
- ①…ページ単体でのPV数
- ②…読むのにかかる見込み時間
- ③…ソーシャルブックマーク
実は一般的なテンプレートにおいては、この3つはどれもプラグインを使わないと(技術のある人は別)表示が出来ないものです。またプラグインを使って実際やってみるとわかりますが、タイトルの下の適切な位置に表示させるのは思いの外難しいものです。何故か左に表示されたり、何故か空白が生まれたり、技術が無い初心者にとってはどれも簡単ではありません。
付けたい、でも技術が無くて付けれない。こんなシーンに出会っていくつのプラグインの採用を断念したことか。。。
それがMatureだとブロガーに親しまれているメジャーな機能の大概を管理画面から設定出来てしまうので、クリック数回で設置完了。ストレスが無いのです。これに感謝する人は私だけでは無いはずです。いやこれ凄いなと思いますよ。本当に。驚きました。
4.スクロール追従型広告もチェックを入れるだけ
私はこれ凄い気に入っているんですが「スクロール追従型広告」です。
これがウィジェットの「DP-カスタムテキスト」であればチェックするだけです。
↑これをチェックして、保存するだけで、その瞬間からスクロール追従型広告を設置することが出来ます。この広告は露出度が高いので、クリック率が高いです。導入を是非オススメしたいです。
5.関連記事も簡単に設置出来る
今まではRelated Postsというプラグインを使わないと関連記事を表示させることが出来なかったんです。でもMatureならチェックを入れるだけで、しかも表示する記事にフィルターをかけることも可能です。カテゴリーで絞り込んだり、日付順、ランダム表示も選べるので、とにかく便利です。
ここにチェックを入れると…
レイアウト崩れが起きること無く関連記事が表示されます。一時期は凄い悩んだ箇所だったので、ただただ感動するばかりですね。
6.ソーシャルサービス連携ボタンも選ぶだけ!
また、今の時代、絶対に欠かすことが出来ないソーシャルボタンもMatureならチェックをいれるだけです。
表示させたいボタンをチェックして、後は表示形式をスタンダードかボックスか選択するだけです。すると…
一瞬でソーシャル連携ボタンを表示することが出来ました。
Matureにはもっと色々な機能があって紹介しきれていません。ですが、ブロガーの多くが重要視する機能についてはここで取り上げさせて頂きました。これからまたさらに機能の深堀りをしていきますので、新しい機能で素晴らしいものを発見したら、当サイトでまた取り上げさせて頂きます。
まとめ
このテンプレートの真価が問われるのはこれからだと思います。これから1ヶ月間ほどこのテンプレートを使い続けて、アクセス数やコンバージョン率、PV数など、色々調べてまたその結果を後日シェアしたいと思います。
ただ、今の段階で私自身がこのデザインを気に入っているというのがMatureを導入した一番の成果ではないかと思います。新しいデザインになったことで、PCからもモバイルからもサイトをチェックするようになりましたし、気持ちの面で「もっと多くの記事を投稿したい」と思うようになったことが大きいと思います。
もし今テンプレートで悩んでいるという方がいれば、Digipressというサイトにアクセスしてみることをオススメします。Matureだけではなく、カッコイイ色々なデザインに触れることが出来るはずです。
ブログランキングから参りました。
最新記事からこちらの記事が気になり、読ませて頂きました。
プラグインでの実装部分が標準装備、というのは良いですね。
私のブログは賢威6.2ですが、プラグインの大量導入の結果、
WP専用サーバーでないと重すぎてどうしようもない、という
事態になって、思わぬ支出を伴いました。
もっとも、初めて1ヶ月のブログなので、今はまだ「構築」時期。
テンプレを変えることは、ちょっと出来ません。来年になったら、
また賢威もアップグレードするかもしれませんし、こちらでのオススメを
実装するかも知れません。トップの半透明とか、とてもスタイリッシュです!
私も賢威を使っていたのでよくわかります 笑
やりたいことを全部やるとプラグインが徐々に増えていって、
気付けば重くなるという…。
そういう意味ではMatureは良いですよね。
しかし賢威も優れたテンプレートなので、
この点は次回アップデートに期待したいですね^^