アフィリエイトの実践の中で、最もキツイのが月に5万円を稼ぐまでの初期段階といって間違いないでしょう。私の経験を振り返っても全く稼げない状態から月に5万円を稼ぐぐらいまでが最も時間がかかりましたし、精神的にもキツかったです。
では、これをどうやって乗り越えるか?ですが、結論から先に言ってしまうと、この時期にやるべきことは「稼いでいるブログや記事を模倣する・真似する」ことです。
習い事でも、スポーツでも、仕事でも、最初から自分のスタイルで結果を出せる人は一部の天才だけ。私を含めて、凡人は先人の成功例のお手本を何度もなぞって型を覚えることから始めればOKです。
つまり
- 上位サイトの記事を真似る
- 読みやすい記事の構成を真似る
- 読みやすい文章の流れや言い回しを真似る
といった「真似る」「模倣する」ことから始めるのが報酬への一番の近道ですし、「真似ること」は恥じることでも悪いことでもありません。先人の記事をお手本にして、真似て記事を書いていけば良いのです。
世の中を見ても、ヒット商品が出れば、必ずその模倣商品が後から出てきて、最初に出た商品と同じように売れていますよね。自分独自のスタイルを築いていくのは「大きく稼げるようになってから」で十分です。
この記事では、初心者が月5万円までを最速で稼ぐための「取り組み方」「真似の仕方」を具体的にお話ししようと思います。
- 最初に意識すべき事
- お手本の探し方
- 何を真似るのか
- 月5万円までの最速の稼ぎ方
目次
スポンサー:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ
がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
■無料:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ
初心者が最初に意識すべき事
アフィリエイトを始めたばかりで稼げていないうちは、自分の考え、発想、イメージは一旦捨ててしまった方が早いという事を覚えておきましょう。
経験がない状態でいくら考えても、「正解」に辿り着く確率は極めて低いです。つまり、完成イメージが無い状態のまま自分であれこれ模索して記事を書いても、読みやすい記事が書けるようになるまでは相当の時間がかかってしまうという事。
それより、お手本をマネするところから始める。つまり記事の構成や書き方、アフィリリンクへの誘導の仕方など、ベテランが書いた記事をそのまま真似る方が収益化が早いという事です。
特にアフィリエイト記事においては、検索ユーザーが求めているのは「検索した答えが分かりやすく書いてあるか?」だけです。「記事にオリジナリティがあるかどうか」という視点で記事を読むわけではありません。
お手本の探し方
真似する、模倣する「お手本」をどこから探すのか?何をお手本にすればいいのか?ですが、これはとても簡単です。
単純に自分がこれから狙って行こうとする商品のキーワードで検索した時に、Googleの検索結果の上位に表示されている記事やブログをそのままお手本にして学ばせてもらえばOK。
Googleで上位に表示されているサイトという事は、アクセス数も多いし、読者の滞在時間も長いと考えて間違いありません。実際に自分で読んでみて、「分かりやすい・読みやすい」と感じた記事をモデリングしていけば良いのです。
お手本選びに「絶対の答え」がある訳ではないので、あまり深く考えすぎず、「読みやすいな」「分かりやすいな」と感じた記事をお手本にすればOKです。そして、取り組む案件ごとに、上位10記事を全て見て、読みやすい記事をピックアップして行けばお手本は簡単に見つけられます。
何を真似るのか
初心者アフィリエイターがベテランアフィリエイターの記事から真似るべきポイントは次の5つを押えておけば良いでしょう。
- 記事タイトル(キーワードの入れ方をチェックしよう)
- リード文(導入文にどんな書き出し方をしているのかをチェック)
- メインコンテンツ(記事タイトルに対する答えの書き方とアフィリリンクの位置)
- 補足コンテンツ(読者が他に知りたいであろうことを補足)
- まとめ(もう一度答えの確認とアフィリリンク)
お手本をただそのままコピペするのはNGです。著作権を犯すことになるので違法ですから。ですが、記事の組み立てや画像の位置、全体の構成はそのまま真似してOKです。
上記の5つのポイントに沿って、同じ構成に仕上げていくだけで、あれこれ悩まずに読みやすい「型」ができます。記事のライティングに不慣れなうちは、この方法で100記事、200記事と書いていくうちに「読みやすい記事の流れ」が自然と身に付きます。
1項目ごとにポイントを説明していきますね。
記事タイトル(キーワードの入れ方をチェックしよう)
まず記事タイトルの構成を理解しましょう。狙ったキーワードは全て記事タイトルに入れる。そしてキーワードはできるだけ、記事タイトルの前半に集めた方がSEO的には良いと言われています。上手な記事タイトルを見てみると
- キーワードを網羅しつつ
- 32文字以内で
- クリックしたくなるような魅力的なタイトル
「ニキビ予防は洗顔方法が重要。洗顔時に注意すべき3つの事とは?」
どうでしょう?
記事タイトルの前半にキーワードを入れて、後半では記事を読みたくなるような疑問形で終わらせていますよね。
お手本になる記事タイトルを見つけたら、ただ真似をするのではなく、この32文字の中にどんな要素をちりばめているか?どんな構成になっているかを分析して、そのパターンを真似ていくという事です。
このパターンを意識するのと、何も考えずに記事タイトルを書くのとでは、全く出来上がりは変わってくるはずです。
リード文(導入文にどんな書き出し方をしているのかをチェック)
記事のライティングに慣れていないうちは「書き始め」でいきなり躓いてしまうことが多いです。「どう切り出したら良いのか?」は難しいですからね。
これも、沢山のお手本を見ることで「キーワード検索したユーザー」がすんなり読み始められる書き始め=リード文のパターンがつかめるはずです。
メインコンテンツ(記事タイトルに対する答えの書き方とアフィリリンクの位置)
検索者の求める答えをどれだけ分かりやすく端的にまとめるかが、メインコンテンツの役割といっても過言ではありません。上手なまとめ方や、アフィリリンクの配置、リンクへの誘導のかけ方をそれぞれ注意深く見ていくことで「読みやすい」メインコンテンツの型を把握し真似ていけばOKです。
補足コンテンツ(読者が他に知りたいであろうことを補足)
メインコンテンツに書ききれない内容を補足する部分がH2タグなどで見出し化されていることが多いです。口コミであったり、サービス内容であったり、販売店の情報だったり、扱う案件により様々ですが、補足コンテンツの入れ方の読みやすいパターンを探してみましょう。
まとめ(もう一度答えの確認とアフィリリンク)
最後にまとめ部分でキャンペーン情報や価格訴求の後にもう一度アフィリリンクを設置している記事が多いと思います。
多いという事は「鉄板」と考えて良いですね。最後まで読んでくれる読者は少ないと言われていますが、逆に最後のまとめまで読みやすく仕上げられれば、取りこぼしが無くなり、より報酬が上がる確率が高くなることは間違いありません。
最後のまとめ、記事の締め方、アフィリリンクへの誘導の仕方を学んで真似ていきましょう。
月5万円までの最速の稼ぎ方
「月に5万円稼いでいる状態」を逆算すると5000円の案件なら月に10個成約できれば5万円達成です。2500円の案件が売れているとしたら、月に20個売れれば達成ですね。
そう考えると、毎日必ず報酬が上がらなくては達成できない・・というほどハードルは高くありません。2日1度、3日に1度でも成果が上がるようになれば「月に5万円」は射程距離に入るという事。
まずは上記でお伝えした、「上位表示されている記事の型を真似る、模倣する」を徹底的に意識しながら、沢山の記事を書いてみることです。練習量は絶対に嘘をつきません。
ただし、ただやみくもに書きっぱなしで終わっては報酬に結びつかないという事も知っておくべき。アップした記事を振り返ってチェックをするという作業を忘れずに行いましょう。
ポイントはアクセス解析を使う事です。書いた記事がうまくできているかどうかの判断は、アクセスが来ているか?アフィリリンクがクリックされているか?をチェックし、出来ていなければ修正を加えるという「振り返り」を加えることで、月5万円までの目標に向かって、まっすぐ進むことが出来ます。
つまり、稼いでいるサイトの記事構成や記事の流れを、そっくりそのまま真似てみる。そして、報酬獲得まで(獲得後も)ライティングのPDCAサイクルを繰り返し回していく。これが最短で月5万円を稼げるようになるための方法と言えます。
- P=計画(お手本になる記事を選び分析する。)
- D=実行(お手本を模倣しながら記事を書きアップする)
- C=確認(①アクセスが来ているか?②アフィリリンクがクリックされているか?のチェックを行う)
- A=訂正(①アクセスが来ていなければキーワード選定と記事タイトルの修正。②アフィリリンクがクリックされていなければ記事の流れやアフィリリンクの設置場所、誘導を修正。)
上記のライティングのPDCAを良く理解して取り組んでいきましょう。非常に短期間で実力が身に着けられる方法です。
まとめ
いかがでしたか?
いきなり記事を書き始めずに、まずはお手本探しから。そして、お手本の構成要素をしっかり分解、分析してそれをそのままそっくりまねてみる。上手くできているかは、アクセス解析を使って、数字で確認していく。
初心者でも迷わずに実践できる「月に5万円を稼ぐ」ためのとても論理的な方法をお伝えしました。お手本探しと、分析までは、パソコンに向かい合わなくても、隙間時間にスマホでも実践可能です。効率よく進めていきましょう。
そして「コピー&ペースト」で丸写しすることはNGですが、お手本を見てそっくりマネすることは何ら恥じることではありません。アフィリエイトの世界では、先人のお手本が「見放題」なのですから、成功例を自分に取り入れない手はありません。
最初の「月に5万円の壁」をぜひ突破していきましょう!この記事が取り組みのヒントになれば嬉しいです。
コメントを残す