コンテンツに説得力を持たせるための7つの工夫

アクセス数を伸ばすためには、検索上位に表示される必要があります。ということはコンテンツの質を高める作業が絶対に必要。では、良質なコンテンツとはどのようなものなのでしょうか。その判断基準として「コンテンツに説得力を持たせることが出来るかどうか」がポイントの一つとなります。

そこで今回はコンテンツに説得力を持たせる工夫を7つご紹介したいと思います。

説得力を持たせるためのポイントは、分かりやすくスムーズな文章、正確性・信頼性のある根拠、そして視覚的な興味や理解を促す画像の効果的な使用など。様々な要素があり、書き手がどれくらいこれらを意識して書けるかで勝負がわかれるので注意が必要です。

では順番に見ていきましょう。

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1.ユーザーの立場や状況を想定した問題提起・情報提供をする

ユーザーの興味を引き、「このコンテンツは役に立つ」と思わせるためには、ユーザーが置かれている状況・立場を想定した問題提起、抱えている問題・疑問を解決するための情報提供をする必要があります。

そこでまず大切なのはコンテンツの内容を明確にしたタイトルや見出し、そして、記事の書き出し(冒頭文)です。

書き出しはいわば、コンテンツの「掴み」の部分です。コンテンツのテーマ、コンテンツから得られる情報、解決できる問題・疑問などを分かりやすくまとめることでコンテンツの主旨を簡潔に明示し、ユーザーが「読みたい」と思うような説得力を持たせます。

SHO
ユーザーにとっての「役に立つかどうか」の判断はここで8割~9割が決まると思った方が良いです。事実ほぼここで決まります。

役立つと思ってもらえないと、記事を読んでもらえません。記事を読んでもらえなければ、内容に説得力があっても意味がありません。

こちら参考記事です。

文章の書き出しに必要な3つのポイント&すぐに使える簡単テクニック4例

2018.01.20

2.具体的な描写を詳細に書く

同じ情報を提供している文章でも、書き方ひとつで説得力に大きな差が出ます。

ユーザーが想像しやすいよう、言葉の描写はできるだけ具体的に書き、文章に臨場感を加えましょう。

例えば、コンテンツで紹介しているアイテムの色を説明するとき、「カラーバリエーションは赤と白の2色です。」とするよりも、「カラーバリエーションは光沢のある深いレッド、優しい印象を与えるオフホワイトです。」などと表現すれば、淡々と事実を並べているだけの文章に奥行きが生まれ、コンテンツの印象が大きく変わります。

とはいえ、読者が知りたいのはあくまで情報です。二重表現や回りくどい表現で冗長な文章にならないよう気をつけましょう。

SHO
描写は大事だけど、ハマるとくどくなるので注意が必要!

3.文字数を多めにして内容を濃くする

コンテンツに説得力を持たせるには、豊富な情報量でコンテンツの内容をより詳しく、濃くすることが重要です。

以前のアフィリエイトサイトやキュレーションサイトで多かった1,000〜1,500程の文字数では、ユーザーのニーズに応える「説得力を持つ深いコンテンツ」の制作は難しく、高度な工夫とテクニックが必要になります。

2,000文字以上、3,000文字以上など、はっきりとボーダーラインが決まっているわけではありませんが、ユーザーに「内容が濃く、読み応えがある」と思わせるには、コンテンツにある程度のボリューム感は必要です。

ポイント:扱うテーマの広さでボリュームは変わる!

例えばビッグキーワード「ダイエット」をテーマにした場合、ダイエット全てについての記事を書く必要があり、数万文字の大ボリューム感が必要になります。しかし「ダイエット 断食 方法」や「ダイエット お腹 脂肪 減らす トレーニング」などテーマを絞っておけば2000文字~3000文字でもボリューム感(満足感)のある記事を書くことが出来ます。

文字数を増やしコンテンツの質を高めることでSEO対策にも

検索エンジン最大手Googleのジョン・ミューラー氏は、「文字数を評価する検索アルゴリズムは存在しない」とコメントしています。…が、実際に検索上位でヒットするのは3,000文字以上のコンテンツが多く、1,000〜1,500文字程度のコンテンツでは弱いという印象が強くあります。

では、文字数は評価対象ではないにもかかわらず、長文コンテンツが上位表示される理由はどこにあるのでしょうか?

例えば、「自宅 エレベーター 設置費用」という検索キーワードで上位表示されるコンテンツの文字数をチェックしてみると、やはり2,500から3,000文字程度のものがほとんどです。これは、この検索ワードに対しユーザーが多くの「情報量」を求めているからで、その結果として3,000文字以上の長文コンテンツがSEO効果を発揮していると思われます。

かといって、ただやみくもに長文にこだわり、文字数稼ぎのために無駄な文章を継ぎ足しただけのコンテンツは意味がありませんし、当然評価されません。説得力を持つ良質なコンテンツと判断されるのは、「文字数」ではなく、あくまで「質」なのです。

また、コンテンツの中には検索キーワードや関連キーワード、コンテンツのキーワードを裏付ける「徴証語」を盛り込むことも忘れてはいけません。

参考記事:Web担当者

順位付けの質と内容に、キーワードの「徴証語(Proof Terms)」と「関連語(Relevant Terms)」が重要な役割を果たしていることが分かった。

2014年の記事ですが、コンテンツの質が重視されている今、この方針は変わっていないものと思われます。

長文コンテンツの効果は、全てのキーワードに当てはまるわけではありません。中には少ない文字数で上位検索を狙えるキーワードもあるので、コンテンツのテーマやキーワードによって「ニーズのある文字数」を見極める必要があります。

狙っているキーワードでライバルサイトを調査すれば、その大体の目安や質がわかるはずです。調査はきっちり行いましょう。

4.信頼性のある情報を出典・引用元として記載する

コンテンツに説得力を持たせるためには、ユーザーに正確な情報を伝えなければいけません。特に、医療系や健康・美容、法律、お金に関わるテーマは注意が必要です。

また、参考・引用元サイトのアドレスや書籍・雑誌名を記載することで、コンテンツの信頼性を高めます。

ライティングの際は、厚生労働省、国土交通省といった公的サイトや、キーワードに関連の深い企業サイトなど、必ず正確性・信頼性のある情報元を参考にします。また、コンテンツにより説得力を持たせるために、事例や結果、具体的な数値データなども積極的に引用しましょう。

引用文にはblockquoteタグを使用する、または引用符で囲うなど、他の文章との区別をはっきりさせることが大切。ここも正しい引用ルールに従うことで、コンテンツの説得力が上がり、ユーザーからの信頼性を高めることが出来ます。

SHO
引用は気を抜かず、慎重に。

情報の正確性があいまいな2次・3次サイトからの出典・引用は逆効果です。事実に基づかない情報提供はユーザーの信頼を裏切り、コンテンツを掲載しているサイトやブログ全体の信用を失う可能性もあるので注意が必要ですね。

医療・健康系では検索表示に60%の影響を与えることに

医療・健康系では、信頼できる公的機関・公式サイトや医師執筆・監修の医療系書籍を出典・引用元として記載することはもはや必須と言えます。

2017年12月、日本のGoogleが、医療・健康関連の検索結果について、独自のアルゴリズムを更新しました。医療に従事する関係者や専門家、または医療機関などからの情報提供によって、信頼性が高いと評価されたページが上位表示されやすくなる、といったものです。

Googleが行った医療・健康系サイトのアルゴリズム更新についてまとめ

2018.02.16

この検索アルゴリズムは医療・健康関連の検索表示に60%の影響を与え、検索品質を大きく向上させるものであると言われています。

この動きは医療・健康系に留まらず、法律、金融、不動産など、今後さまざまなジャンルに派生していく可能性は少なくありません。

今の内から意識してコンテンツを作っておけば、アップデート時の心配を減らせますのでオススメ!

5.画像はコンテンツに合った分かりやすいものを

コンテンツのテーマをより明確に示すには、画像は大変効果的です。

商品紹介には商品の画像を、アプリやツールの紹介には画像のキャプチャを貼るなどして、ユーザーの視覚的興味をそそりましょう。文章での表現が難しい場合なども、画像を使用することでユーザーへダイレクトに伝えることができます。

太陽はデカい!

と言うよりも、

と一枚画像を掲載した方がわかりやすいです。

使用する画像は有料のShutterstockなどを使うことをオススメします。もし予算を取れない場合は著作権フリーのものを前提とし、必要であれば引用元を記載しましょう。商品モニターや体験レポートなどは、自分で撮影した写真を使用することでコンテンツに臨場感が生まれます。

トップ画像(アイキャッチ)はテーマに直結したものを

特にコンテンツのトップに表示されるアイキャッチ画像は、訪れたユーザーがこのままページに留まるか、または他のサイトに移動するか、大きな判断材料のひとつです。

記事の内容に沿っていない、または関連性の薄い画像は、ユーザーに「求めているコンテンツではない」と判断される可能性があります。コンテンツのトップ画像にはできるだけテーマに直結したものを選んでください。

6.文字数と画像の数のバランスを考える

文字のかたまりが延々と続いてしまうと、ユーザーは視覚的に飽きてしまいます。文字数が3,000を超える長文コンテンツの場合は、ページ全体のバランスを考え、複数の画像を使用しましょう。

記事の内容や文字数にもよりますが、1見出しにつき1つの画像を見出しの下に挿入する方法は、コンテンツを読み進めてもらうテクニックとして非常に効果的です。ユーザーの心理として、画像のすぐ下の文章をつい読んでしまう傾向があるためです。

SHO
当サイトで画像を頻繁に使っているのはそういった理由があるからです^^

7.積極的に動画を掲載する

画像だけではなく、できれば動画も積極的に掲載しましょう。より臨場感・説得力のあるコンテンツになります。

前述の太陽と地球の比較も、動画にすればもっとインパクトのあるコンテンツにすることが出来ます。

こちらサンプルです。

こうやって見てみると印象がまた変わりますね!

最近ではリーズナブルな動画編集ソフトも多く、ビデオカメラも1万円台で購入できるので、是非揃えておきたいところですね。自分で撮影した動画はなく、「YouTube」の動画を埋め込む場合はいくつか注意が必要です。

まとめ

コンテンツに説得力を持たせるための工夫を7つご紹介しました。

ほんの少しの心配りでコンテンツの質に差が出るということに気づけたかと思います。将来的にはそのわずかな差がアクセス数の差となって表れてくるもの。決してなめるべからずです。

まずは画像を使うなど、手をだしやすいものから始めるのがいいかもしれません。

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2 件のコメント

  • こんにちは。ランキングからきました。
    アフィリエイトを勉強中ですが、こちらの記事は
    コンテンツの書き方がとても参考になりました。
    ある程度のボリュームも必要なんですね。画像も適切なものを貼っていこうと思います。
    役立つ情報ありがとうございました。
    ランキング応援していきます。

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    ABOUTこの記事をかいた人

    19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。