昨日(2013年8月20日)の夜、Googleより「AdSense 利用規約の更新予定について」というメールを受信しました。Adsenseは規約に従わないと簡単にID凍結や削除されるので、きちんと内容をチェックしておきましょう。
こんにちは、菅原将です。
今日はGoogleアドセンスを利用している方に向けてのお知らせです。いよいよアジア圏でもAdsenseの利用規約が更新されるようです。
実はこの通知が世界的に発表されたのは2013年の3月頃でした。しかし、その時はヨーロッパ、中東、アフリカ、南米、北米が対象だったわけですね。なぜかアジア圏は除外されていたのです^^;参考記事はこちら。
【AdSense日本版公式ブログ|Inside AdSense 「Adsenseの利用規約が近日更新されます」】(2013年3月15日update)
それが昨夜、色々な準備が整ったのか、こんな形で通知が届きました。
最初は、
この件名でメールを受信したので「何か悪さをしたか!?」とか思ったのですが、冷静に全文を読むと、ただの利用規約更新の通知メールだということが判明。ホッとしました…。
さて、このメールを受信した人は多いと思うのですが、今ログインをしても利用規約に同意する画面にはなりません。きっとまだ更新前だからですね。更新されたら利用規約の内容を読んで、同意をしておきましょう。
今回の利用規約変更箇所
今回の利用規約改定では、「利用規約を出来るだけわかりやすく透明性の高いものにするための更新」と、そして「2013年以降はモバイルが大きなトレンドの一つになることから、モバイルサイトに関連する更新」が行われるとのことです。
また、以下は今回の変更箇所の主だった部分です。
- 連絡先が「Google Asia Pacific Pte. Ltd」へと変更される
- 今後日本では支払い方法が銀行口座振込に限定される
- 売上額を現地通貨に切り替える(現在は香港「HKD」とニュージランド「NZD」のみ)
- 為替レートの時価に合わせるため日本は支払い基準額を8000円へ変更する(以前は100$だった)
上記の変更箇所は更新の中の一部ですので、具体的な変更内容は利用規約に同意する前に必ずチェックをしておきましょう。
まとめ
利用規約の内容はよく読み、理解をした上で同意することが大切です。
知らないまま規約違反を犯した場合でも、情状酌量のような措置はGoogleは取ってくれません。アドセンスはアフィリエイターにとって大切な収益源の一つですから、慎重になりたいところです。
また、最近のSEOの動向を見ていても今回の記事でもそうですが、今年になってからモバイルサイトの注目度が日に日に高まっていることを感じます。トレンドの一つとGoogleが明言するくらいですから、それだけでその重要性を感じることが出来ますよね。
もし、あなたのサイトがモバイルに対応していない場合は、早めにモバイル対応の仕様にすることをオススメします。
アフィリエイトやオプトインを扱ってるブログはアドセンス無理なのが痛いです・。。。