アフィリエイトJAPANを開設してから6ヶ月と15日が経過しました。この間、シェアされる記事を生み出すべく試行錯誤を続けた結果、長くシェアされ続ける記事の作り方が概ねわかりました。
ポイントとなるのは「いつ見ても役に立つ」ことです。
スポンサー:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ
がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
■無料:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ
(photo credit: ePublicist via photopin cc)
長くシェアされ続ける記事の成功事例
まずは長くシェアされ続ける記事の成功事例から。こちらのページを御覧ください。
アフィリエイトJAPANの人気記事の一つです。
この記事を書いたのは11月22日。それからアクセス数は以下の画像のような推移を見せました。左端が2013年11月22日。右端が2014年1月15日です。
この記事へのアクセス流入要因は3つです。
- 検索エンジンからの流入
- サイト内巡回での流入
- ソーシャルメディアからの流入
この3つからアクセスが流れてきます。外部リンクからの流入も考えられますが、わずかであるため、ここでは除外します。
通常、1と2は安定した流入を長期間もたらしてくれるタイプのものです。ですから今回の「シェア」の話とは関係は少なく、若干別物です。対策の取り方も違いますし、ノウハウも変わってきます。
今回注目したいのは
「3.ソーシャルメディアからの流入」
です。
アクセスが集まっている3つのポイントに注目
上記アクセス解析画像内にふってある1~3のポイントをチェックしてみてください。
これらは急激にアクセスが増えた場所です。
繰り返しになりますが、検索エンジンやサイト内巡回での流入はこのような動きはまずありません。事件・事故・ニュース等の外部要因が無い限り突発的には増えまいものです。このアクセス数が増加したこの3つのポイントは全てソーシャルメディアでの「シェア」が要因です。
これはFacebookに関連する記事なので「いいね!」でシェアされています。ソーシャルブックマークを掲載します(2014.1.16時点)。
ご覧のとおり、圧倒的にFacebookでシェアされている記事です。
それではここからは、アクセス解析画像内にふった番号別にその「いいね!」の数と特徴を記載しておきます。
■ポイント1:15~20いいねされた
記事公開後2週間経過してからようやくまとまったいいねがされました。
アクセス数はたいして増えていませんが、一つの記事で「20いいね」と50PV程のアクセスを持ってきています。これは当時上出来と判断していました。
■ポイント2:50~70いいねを突破した
年末年始の休暇期間中に、この記事の「いいね」がやたらと増えました。
このポイントでの「いいね」はまとまった「いいね」ではなく、1日5~10程度のいいねが毎日続きました。グラフを見てもなだらかに推移していることがわかります。
これは複数の人が毎日移り変わりながら安定して「いいね」をしてくれたということです。
また、このいいねのされ方は安定したトラフィックをもたらすために理想的とも言えそうです。
■ポイント3:わずか1日で200いいねされた
ほぼ1日で200いいねを獲得したのが、2014年1月12日です。この日は通称“バズり”と言っても良い程のシェアが行われました。
Facebookのみですが、この日、この記事だけで約400PVのアクセスを集めてくれました。
その後もパラパラと「いいね」が増え続け、2014年1月15日現在、この記事のいいね数は“290件”と立派な数字を作り上げ、記事に大きな信憑性を生み出すようになりました。
ポイントは3つありましたが、ここで注目して欲しいのは「どれも記事をポストしてから時間が経っている」ということです。
これらの3つのポイントから推察するに、ブログからの集客にはコツがあります。
ブログ集客で成功するための3つのポイント
ブログ集客で成功するためには3つのポイントがあります。順番に説明していきましょう。
成功するポイント1:シェアには作者の知名度は関係無い
まず第一に『作者の知名度が低くても、コンテンツが良ければシェアされる』ということです。
私はビジネス経験は過去に数年、わずかながらですが積んでいます。ですが未だに知名度は低いです。他のブロガーの方々を見ると、ポストするたびに毎記事シェアされて、「あれ、この記事そんな役に立つか?」と思える記事でもシェアされることがあります。
こういうシェアを私は
“お世話になってますシェア”
と呼んでいるのですが、これは言ってみれば挨拶みたいなものです。しかし、これを得るには知名度や経験、人脈が必須で、そうそう手に入るシェアでは無いです。
ですから、アフィリエイトJAPANの記事は毎記事全てがシェアされるか?というと、決してそんなことは無く、たまにシェアされる程度です。残念ながら、最も簡単に手に入り、労力が少なくて済む“お世話になってますシェア”は皆無です。
そういう未発達のブログがシェアされるためには、
“役に立ちました。ありがとうシェア”
をコツコツと貰っていく必要があります。
今回取り上げているFacebookの記事は、完全に後者のシェアによって成り立っています。
シェアにはいくつか種類があると私は思っていて、「役に立ちました。ありがとうシェア」は記事の質次第です。作者に関係なく行われます。つまり、コンテンツをきっちり作りこめば、あなたが誰だとしてもシェアはされるということです。
このポイントを知っておくと後々役に立つと思います。作者の知名度が低くても、コンテンツが良ければシェアされるのは間違いないです。
成功するポイント2:「ありがとうシェア」はいつ、どこでシェアされるかわからない
次にコツ2つ目ですが、これは超重要です。
『「ありがとうシェア」を貰えるタイプの記事は、いつ、どこでシェアされるかわからない』
ということです。
今回のFacebookの記事は、作成は2013年11月22日。
今日は2014年1月16日。
この間、約3ヶ月の期間が経過していますが、シェアが集まった回数は大きくみれば3回です。おそらくですが、半年、一年もすれば、もっとこの機会は増えると思います。
この状況から察するに、このタイプの記事は長い期間運用すればするほど多くのアクセスを呼び込んでくれるということです。
役に立つ記事とは、そもそも自然とシェアされていくものです。
私はこの記事に広告を打ったりしていませんし、メルマガでは数回取り上げましたが、それもわずかな回数です。
でも長期的にシェアされ続けています。
後はシェアがバズっていくかどうかは、「いいね」してくれた人がアルファな人かどうかということが大きく関係します。ここからバズるかどうかは運によって大きく変化します。
つまり、私達ブロガーやブログを軸にビジネス展開をする人は、「良い記事は最初シェアされなくてもいつかシェアされる」ということを信じてコンテンツを作成しなければいけないということがわかります。
とにかく最初は“役に立ちました。ありがとうシェア”を稼がないとダメです。
これを繰り返していくと、いつかブランドの認知度や、周りを取り巻く人のレベルが上がっていき、自然と“お世話になってますシェア”が増えていきます。すると今よりずっと楽にシェアされる記事を書けるようになるのです。
成功するポイント3:シェアしてほしい記事は狙って書け!
では、最後に第三のコツです。それは、『シェアして欲しい記事は狙って書け!』ということです。
今、アフィリエイトJAPANでシェア(バズり規模)を狙って書いた記事は3つあります。
作成に時間がかかるので、運営半年でもまだ3つしか狙えていません…。とりあえず3つです。
- Twitterアカウントが凍結される15の理由+凍結の解除法教えます。
- Facebookで気づかぬ内に嫌われる投稿&行動35パターン
- 無料オプトインアフィリエイトで月20万円以上稼ぐために私が行っている19の基本手順
この3つの記事は明らかにシェアを狙って書いています。
文章量を見てもらえるとわかりますよね。
なぜシェアして欲しい記事を狙って書かなければいけないかというと、「検索流入を増やさないと、シェアされる機会も増えない」という理由からです。
検索からの流入を考慮するということは、その記事はキーワードの選定にはじまって、メインキーワードと、サブキーワードを考慮しながら記事を書きます。見だしは定期的に入れて見やすいように。画像は読者が途中で離脱しないように適切に。文字数は滞在時間が自然と長くなるように。
とにかく色々考えながら書きます。
すると、狙えば狙うほどに、狙ったキーワードで上位表示されます。
以下がその様を表した画像です。
徐々に上位に入ってきているのがわかりますよね?
すると検索からの流入が増え、人の目に触れる機会が増え続けていきます。
こうすることで、どこかのタイミングで「シェアしたい」という人にぶち当たり、結果シェアされるという算段です。
狙って記事を書くことがいかに大切か、研究すればするほど、その重要性を感じています。
まとめ
こう考えると、今のSEO対策は、本当に「コンテンツありき」だと思います。
そしてコンテンツは作品・芸術のようなもので、その人の思い、情熱、こだわりがもろもろ出るものです。もちろんこれらの気持ちが強い人程良いコンテンツを生み出しますよね。
良いコンテンツとは芸術です。
作った皿を納得いかないがゆえに何度も割り続ける陶芸家と同じで、私達も記事一つ一つに魂を入れる必要があるんだなと思います。
一点。このやり方の難点は、「作成には時間がかかる」ってことですね┐(´д`)┌。
ただ正直、かけた時間と、得られるメリットを考えれば圧倒的に費用対効果は高いですけどね。PPCに10万かけて13万の売上を作るみたいな感じで、その感覚は投資に近いです。
…というわけで、今日のコンテンツは記事がシェアされるために我々がやるべきことをまとめたものでした。ご参考まで。
コメントを残す