SEO対策を実践し続けていると、だんだん玄人好みの対策を施したくなるものです。“大体”でよかったものが、慣れると完璧にやりたくなる…。この気持ちを持つ人は多いはずです。
この記事はまさにそういう類のものです。
今日の記事は画像の圧縮についてです。サイトの評価(Googleからの)を上げるには、良記事をガツガツ作成するのも大事ですが、それと同じくらい大切なのが「サイトの表示速度を上げる」ということです。
そのやり方は色々ありますが、まずは基本的な画像の圧縮から押さえておきましょう。
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画像圧縮サイトやツール、色々あるけど厳選すると「JPEGmini」と「TinyPng」の2つで十分
アフィリエイトJAPANを開設してから4ヶ月ほどたった頃、ひと通りのSEO知識を入手した後に取り組み始めたのが画像の圧縮でした。
特に以下の2つのケースについては必ず画像を圧縮するようにしています。
- たくさんの画像を使う解説記事
- 大きな画像を使う記事
この2つの記事には「重い」という共通点があるためです。ちなみに「重い」とは表示速度が遅いことを言っています。念のため。
アフィリエイトJAPANは比較的画像を多用するサイトですので、インターネット回線の性能によってはかなり遅いのでは…?と心配になっていたのです。なので画像の圧縮から入ったという背景があります。
画像をいちいち圧縮してからアップする2つのメリット
というわけで画像の圧縮ですが、これには大きく2つのメリットがあります。
まず第一に、画像をたくさん使った記事の表示速度を上げることが出来ます。「軽く」することが出来るということです。これは先ほどお話した通りです。画像をたくさん使う記事の場合は、圧縮は必須と考えておいた方が良いです。
そして次に得られるメリットがGoogleからの評価が上がるということです。以下の記事にあるようにGoogleは検索順位の決定要素の一つに「ページ読込速度」を組み入れています。
そのため、画像が多いor大きい記事の場合、表示速度が遅れてしまい、その結果、検索順位を落とす可能性が出てきます。
だから全ての画像は圧縮してからアップした方が良いというわけですね。
画像が多くなれば作業も増えるので大変ですが、頑張れば頑張るほどサイトの評価が上がり、読者にとっても助かるわけですからやった方が良いという結論です。
どのツールを使えば画像を圧縮できるのか?
私も色々試しましたが、オススメはWeb上にある無料ツールで「Tinypng」と「JPEGmini」の2つです。
当サイトを運営していて思うのは、画像の拡張子(.pngとか.jpegのこと)は意外にもjpegとpngの2つしか使わないということです。他にも色々な種類があるのですが、ほぼ使わないですね。なのでここでバー―ット大量の画像圧縮サイトを紹介するよりも、“確実に使えると判断された”2つのサイトを紹介することにします。
では順番にご紹介していきましょう。
Pngファイルなら「Tinypng」がオススメ
Tinypngは文字通り、拡張子がpngのpngファイルを圧縮してくれるサイトです。
やり方も非常にシンプル、圧縮も瞬時に終わります。
この枠線の中に圧縮したい画像をドロップするだけです。後は画面に従って圧縮されたファイルを保存しましょう。
JPEGファイルなら「JPEGmini」がオススメ
JPEGminiは拡張子JPEGのJPEGファイルを圧縮してくれる無料のWebサービスです。有料プランもありますが、無料プランで十分に使えます。
JPEGはシェア率が高いです。無料で使える画像配布サイトなどの形式はほとんどJPEGです。
なのでTinypngと比べると、JPEGminiの方が使用頻度は高いはずです。
こちらもやり方は非常にシンプル。
ここに画像をドロップするだけで圧縮がスタートします。その後は画面に従って圧縮済み画像をダウンロードしましょう。
まとめ
画像の圧縮はいちいち面倒な作業なのですが、その効果はボディーブローのように後からジワジワと効いてきます。
特にコンテンツを売りにアクセスアップを狙っているサイト&ブログ運営者にとってはページの表示スピードは超重要です。Googleからの評価を上げるためにも、ユーザービリティを上げるためにも、こういう細かな作業こそ確実に行っておきたいところですね。