SEOで検索上位を狙う最初の一歩は『読者ニーズ』を深堀することから始めると上手くいく

SEOで検索上位を狙うためには『読者の検索意図』のリサーチ・把握はマストですよね。

検索意図を把握するためには、検索に至るまでの読者のニーズを深堀りすることが最も重要。その作業を出来るかどうかがブログを成功させる一つのポイントです。

というわけで、今回の記事では読者ニーズの深堀りのやり方・具体的な方法をご紹介します。


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検索キーワードの背景にある「なぜ」を把握する

SEOで検索上位を狙うためにも、読者のアクセス数を増やすためにも「検索者の満足」を意識していきたいところ。それには、なぜそのキーワードで検索したのか?という検索者のニーズを把握することが、検索者を満たすコンテンツ作りにつながります。

SEOで検索上位を狙う

今、あなたのブログへ訪れているリピーター読者も、最初にあなたのブログを知ったきっかけは、何かを調べるために検索して、検索者の一人としてあなたのブログを知り、訪問したことが始まりだったはずです。

リピーターを増やし、満足を提供しつつ、収益を向上させていくためにも、検索意図とその背景にあるニーズを深堀りし、より満足度の高いコンテンツを作っていくことに目を向けていきましょう。

『読者が検索で知りたいこと』4つの分類

読者が検索で何を知りたいのか?を分類して考えることで、検索者の本当のニーズを深堀りしやすくなります。検索者が検索で知りたいことは全て次の4つに分類されます。

  1. 案内(ナビゲーション・クエリ)
  2. 情報(インフォメーション・クエリ)
  3. 処理(トランザクション・クエリ)
  4. 購入(バイ・クエリ)

上記の4つの分類は、2015年に発表されたGoogleの公式資料の中でも表現されています。

know、go、do、buy

①の案内(ナビゲーション・クエリ)は、例えばFaceBookやYahoo!ニュースが見たいという検索を意味していて別名「Go検索」と呼ばれます。

②の情報(インフォメーション・クエリ)は疑問や、悩み、不安など「解決したいことに対する情報」を求めている検索で「Know検索」という呼び方をします。

③の処理(トランザクション・クエリ)は動画が見たい、音楽が聴きたい、〇〇銀行に振込をしたいなどの「アクション」のための検索で「Do検索」と呼ばれます。

最後の④購入(バイ・クエリ)は何かを購入するための検索。〇〇通販、〇〇最安値のような購入につながる「Buy検索」です。

このように検索意図(検索者のニーズ)を「Go、Know、Do、Buy」のいずれかに分類してそのニーズに合わせた検索結果を表示するようにGoogleの検索エンジンがプログラムされているわけですから、SEOで検索上位を目指していくには、「検索意図」「読者のニーズの深堀」がとても大切になるというわけです。

上記の①~④の検索分類をもう少し詳しく見ていきましょう。

1)案内(ナビゲーション・クエリ)

検索者は「案内(ナビゲーション)」を求めている状態です。ほとんどがインターネット上の、公式サイトやショップを探している状態の検索を指します。

楽天市場/Amazon/ヤフオク/メルカリ/Googleカレンダー/みずほダイレクト・・・などの「サイト名」や「サービス名」がそのまま検索キーワードになります。

この場合、検索者は悩みではなく、単純に検索したサイトに辿り着きたいだけの場合がほとんどで、サイトが表示されれば検索の目的は果たされます。

2)情報(インフォメーション・クエリ)

検索者は「情報(インフォメーション)」求めています。

情報の中には疑問に思ったことの答えを検索する「〇〇とは?」という検索の仕方や、悩みを解決するための情報を検索する「〇〇対策」「〇〇方法」「〇〇直し方」などがあります。

また、悩みの状態をそのまま検索窓に入れて検索する「会社辞めたい」「ニキビ痛い」といった検索もよくみられます。

読者の悩み

いずれも「疑問を調べたい~悩みを解決したい~要望を叶えたい」といった検索者のニーズを満たす情報を、ネット上で探すための検索です。この「Know検索」こそが私たちのブログの記事ネタになると言ってもよいでしょう。

検索に対して分かりやすいコンテンツを作っていくためにも、検索者のニーズの深堀が欠かせないジャンルです。

3)処理(トランザクション・クエリ)

処理というと、ちょっと分かりにくいですよね?

具体例をあげると資料請求、銀行振込、チケット購入、動画ダウンロード、問い合わせなど、Web上で何かのアクションをすることが前提になっている検索が「処理(トランザクション・クエリ)」に分類されます。

4)購入(バイ・クエリ)

購入目的の検索を指します。検索されるキーワードには「購入」「通販」「販売店」「激安」といったキーワードが含まれることが多くBuy検索に対しては、Googleは検索結果に積極的に広告を表示します。

Google広告でアフィリエイトをしている場合はここが主戦場になってきます。また、ブログでも商品名キーワードなどで物販アフィリエイトをする場合は、ここが戦いの場になってきます。

Q&Aサイトの活用

それでは具体的にどうやって読者のニーズを調べるのか?を説明していきます。

自分がブログで書こうとしている記事テーマと合致する悩みを持った人が、もし自分の周りにいるなら、直接本人に質問するのがベストでしょうけど、現実問題そううまくはいきませんよね?(笑

そこで、私が常日頃、読者の悩みの深堀りに使っているのはQ&Aサイトと呼ばれる「Yahoo!知恵袋」「教えて!goo」の2つのサイトです。

【Yahoo!知恵袋】

知恵袋

【教えて!goo】

教えてgoo

この2つのサイトは検索ユーザーの求める情報やその根底に潜む悩みや願望を具体的に知ることが出来るうえ、回答者の答えの中から「質問者はどの答えをベストアンサーに選んだか?」を見られるサイトなんです。

Yahoo!知恵袋も、教えて!gooも悩みがカテゴリー別に分けられていてとても探しやすいです。今回はYahoo!知恵袋を例に説明していきます。

下図の右側の部分が掲載されている悩みのカテゴリーです。ほとんどのカテゴリーに渡って悩みが分類されていますよね?

Yahoo!知恵袋のカテゴリー

試しに、カテゴリー「健康、美容とファッション」の中から「ダイエット」をクリックしてみると、ダイエットに関する悩みがたくさん出てきます。

ダイエットの悩み

この沢山並んでいる悩みの中から「閲覧数」の多いものが「多くの人が気になって検索してみている」結果になります。つまり、閲覧数の多い悩みを探すことでここに掲載されている人と「同じ悩みを持った人が多数いる」という事なんですね。

単純に「ダイエットなんだから、痩せる情報を載せておけば読者は喜んでくれる」だけでは、検索者のニーズを深堀することは難しいです。

ですがQ&Aサイトを利用すれば、検索者の具体的な悩みと、その後ろに隠れている同じ悩みを持った多数の検索者の深いニーズを把握することが可能です。

こうした悩みに答えるようなコンテンツを丁寧に増やしていくことで、SEOにおける検索上位も見えてきますし、訪問した検索者をあなたのブログのファン、リピーターに変えていくことができるんです。

常に記事の主語・目線は「書き手」ではなく「読者」であるべき理由

検索者が検索する理由は4つに分類されましたよね?その中でも、私たちのブログ運営と密接なかかわりあいを持つのは「情報に関するKnow検索」と「購入にかかわるBuy検索」といえます。

検索者のニーズ「自分の悩みを解決するための情報を得たい」をくみ取ったコンテンツの作成が大切です。

読者の望み

この時、「読者、検索者を主語にして記事を書いてあげること」を意識すると良いです。よくある失敗例は「主語」を間違えることです。

「このダイエットサプリは置き換えダイエットの中で、最も売れています!」

「1万人以上に愛用され、僅か1か月で-10kgを達成した人続出の商品なのです」

この記事では「ダイエットサプリ」が主語になって、ダイエットサプリの説明から始まってしまってますよね?検索者が知りたい情報、ニーズは「ダイエットサプリ」についてではないんです。

「あなたの悩みは食事制限を我慢できずにダイエットがうまくいっていないという事」

「そして、あなたの望みは辛い食事制限をせずにダイエットを成功させて、自信をもって街を歩ける自分を手に入れたいんですよね?」

だとしたら、その悩みを簡単に解決する方法の一つに〇〇という置き換えダイエットサプリという選択肢もありますよ。

という記事なら読者が主語になっているので、読者のニーズを満たしながら、あなたの提案に素直に耳を傾けてもらえそうですよね?

読者のニーズを満たすコンテンツがSEOを強化し収益アップに

読者のニーズを満たすコンテンツが用意できれば、自然と集まった読者の滞在時間が伸びていきます。読者の滞在時間が長い記事が多ければGoogleから高い評価を受け、検索上位に表示されやすくなります。

つまり、読者のニーズを深堀して、読者の求めるコンテンツを増やすことが、検索上位に結びつき、収益アップにつながっていくことになります。

まとめ

「SEOで検索上位を目指す」と聞くと、身構えてしまいがちですが、あまり難しく考えすぎずに「読者のニーズの深堀」に目を向けるところから始めてみましょう。

Q&Aサイトを利用することで検索者の具体的な悩み、ニーズを知ることができれば、ニーズを満たすコンテンツを書いていくことが可能になります。SEOで検索上位を狙うのなら読者のニーズを深堀することから始めていくこと、おススメです!

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ABOUTこの記事をかいた人

19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。