最近いいなと思って使い始めている「ブログ用の記事ネタ大量生産のテクニック」

長くブログ運営をしていると『記事ネタが全然出てこない…』と悩むことがありますよね。

「ネタ」は不思議なもので、浮かばないときは本当に浮かばないもの。時間だけがどんどん過ぎていく、アノ感じ。気づけば午後3時。まだ書き出しすら書いてない。たまらなく辛い。。

そんな時に、活用してほしいのが今回の記事テーマ。
「ブログ用の記事ネタ大量生産のテクニック」

このテクニックを使えば、ネタ切れで苦しむことがゼロではないにしても、大幅に減らすことが出来るはずです。


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がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。

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記事ネタが思い浮かばない原因

アフィリエイトJAPANも運営から7年目。これまで長きにわたって記事を投稿し続けてきました。

記事数も削除したものを含めれば1000記事超え。途中更新が止まった時期もあります。それを聞くだけで“いかにネタを出し続けることが難しいか”がよくわかりますよね。サイト開設者の菅原に聞くと「記事を書くことを止めようと思ったことは何度もある」と聞いています。

私もよく会議をしているのでわかりますが、「記事ネタが出てこない」その原因は…

情報不足にあることがほとんど

です。なのでネタ切れをしたら「情報を入れる」。この作業がとても大事になってきます。

ではどの情報を仕入れると良いかというと、この3つです。

  • 基本情報
  • 経験
  • 研究

ひとつずつ見ていきましょう。

基本情報を増やす

ブログの記事ネタが見つけられない時の原因のほとんどがこの「基本情報」の不足です。

例えば「アフィリエイト」のテーマでネタを出しをする場合は、まずは『アフィリエイトそのもの』を調べ尽くす必要があります。本を読む、雑誌を見る、ライバルサイトを見に行く、関わりの強いSEO情報をチェックする。最近重要度が増したSNS情報を見に行く。など、調べていきます。

すると「アフィリエイトがどんなビジネスか?」という基本となる情報がわかってきます。そして知識が深くなっていくわけですね。

このベースとなる基本知識をいかに深堀出来ているか?それがネタ出しのベースとなってくるということを覚えておきましょう。

経験を増やす

情報のインプットが満足いくレベルに達してきたら、次に取り組むべきは経験を増やすことです。

失敗も成功も現状維持も全て経験することが大事。

その分野で圧倒的な経験値があれば、自分の経験をひとつひとつ切り崩して記事ネタにしていくことは比較的用意です。

逆を言うと、今こうやってこの記事を読んでいるわけですが、これも“経験の一つ”ですよね。もしかしたら「記事を読む経験」として使えるかもしれないし、もしかしたらこの記事そのものを「引用」という形で使えるかもしれない。

こういった小さな経験の積み重ねは本当にバカに出来ないものです。

あとから大きな差となって表れてくるものでもあるので、気を抜かずに経験値を増やしていきたいものです。

研究不足

常日頃から、「読者が何を求めているのか」「どんな記事が読者に読まれているのか」を把握できていますか?

なんとなくその時その時の思いつきで記事を書いていたのでは、続かなくなるのが当たり前。

読者の好み、傾向、自分の立ち位置やキャラ設定など細部まで分析、研究が足りていないと自分独自の「切り口」や「ネタ」が見つけられない原因になります。

研究は日常的に行うから価値が出るものです。耳が痛くなるような話なんですが、こういったところで差が出るのかな…と最近思っています。

結論!もっとインプットせよ

結論から言ってしまうと「インプット」が足りていないという事。インプットを増やせば必ずアウトプットできる「ネタ」が増えますから。

結論=インプットを増やすこと!

というわけで、今アフィリエイトJAPAN編集部として最近使っている「ブログ用の記事ネタ大量生産のテクニック」を詳しくお伝えしますね。

アフィリエイトJAPAN編集部が実践している ブログ用の記事ネタを大量生産する 5つのテクニックを紹介

…と、ここまで難しい話を繰り返してきましたが、具体的にはインプットの量を増やせばいいということ。基本的にはそれだけです。

ここから先はアフィリエイトJAPAN編集部として日常的に行っている「インプットルーティン」です。

日々のネタやコンテンツはここから考えることが多く、きっと多くの方に役立つと思います。では早速内容をご紹介しましょう!

1)Twitter、FaceBook、Instagram等「SNS」から情報を集める

Twitter

まず一つ目。自分が携わっているSNS(Twitter、FaceBook、Instagram、mixiなど)を見ること。眺めること。

SNSを見る最大の利点は“旬”な情報があふれている点にあります。

これはアフィリエイトカテゴリにおいての話ですが…

  1. 1時間前くらい(Googleのアップデートは影響がじわじわ出るため)に行われたGoogleのアップデート情報とその事例。
  2. 言葉を少し“変えた”だけで売上が上がった!のような成功事例。
  3. 「〇〇なイメージで書いたら上位表示されたからもしかしたら今のGoogleは□□を優先しているかも…」のような憶測だけど、当たっている可能性のある話。
  4. 仲のいいアフィリエイターと仲の悪いアフィリエイターの関係値
  5. 業界の権威となる人物や、その取り巻きや派閥

など、今起きている話が無数に散らばっています。これを拾っているかどうかは大きな差になると思います。

2)フィードリーを使ってライバルの記事を参考にする

フィードリー

フィードリーは使っていますか?もし使っていなければ今すぐ登録をしましょう。

これは自分が気になったサイトやブログを登録しておけば、登録したブログが更新されたときに、自動で新着記事の情報が届く、便利なサービスです。

フィードリーをこまめにチェックすることでライバルブログの記事ネタや切り口を参考にすることができます。ライバルの記事ネタ、タイトルをストックしておけば、自分が手詰まりになった時のヒントになりますね。

3)読者からの質問、疑問をネタにする

自分のブログの読者からの質問、疑問、問い合わせはとても良い記事ネタになります。一人の質問の裏側には、同じ疑問を持った読者が何人も隠れている場合がほとんどですから。

この質問や問い合わせをシェアしながら記事の中で答えてあげれば他の読者にもとても喜ばれるコンテンツになります。

なのでブログには必ず「問い合わせフォーム」を設置すること。これが凄く大事です。

アフィリエイトJAPANの問い合わせフォームはこちらです。

ここから毎日のようにご質問やお問い合わせをいただいていて、やはり効果があるな…と思っています。

4)体験談をネタにする

日常の中の体験談は読者の「共感」を呼ぶ記事ネタになります。嬉しい!・ラッキー・ひどい!・がっかり・・・などなど感情を揺さぶられるような実体験は、リアリティのある記事に変身します。

例えばアフィリエイトカテゴリで言うならば、

  1. 初報酬を獲得した時の感情、気持ち、考えたこと感じたこと
  2. 気になっていたツールを購入して使ってみた感想・レビュー
  3. アフィリエイト仲間が初めて出来て、情報共有が出来た時のレベルアップ感

などはものすごく貴重な体験談です。

これは全て「記事ネタ」ですから、自分の行動を注意深くチェックするだけでもネタは生まれるものです。

そのまま、通り過ぎてしまってはもったいないです。その時の感情、感じ方、なぜそう感じたかなど、その場で忘れないうちにスマホなどでメモにして残しておきましょう。

5)キーワードをベースにネタを考える

これは、SEO的にも非常に強力なネタ作りになります。アフィリエイトJAPAN編集部として良く使うのはこのふたつです。

①関連キーワード取得ツール

キーワードを入力すると、入力したキーワードを含む関連キーワードを拾い出して表示してくれます。

例えば、「釣り穴場」と入力してみると・・・
関連キーワード取得ツール
関連キーワード取得ツール

ざっと眺めているだけで、様々な切り口が見つかりますよね?

②Google検索のサジェストキーワード

王道のGoogle検索でも、こんな便利な機能があります。

Googleサジェストキーワード候補

Googleの検索画面にキーワードを入力していくと候補がずらーっとならびます。これを「サジェストキーワード」と言います。これを積極的に活用するのもオススメ。

ここからキーワードを拾って、切り口を決め、このキーワードの答えになるように記事を書いて行けば、多くのユーザーが求める記事を書くことができます。

補足

上記の方法で記事ネタを見つけ出したら、キーワードを意識したタイトルにまで落とし込んで、エクセル表などにまとめておくと、ネタ帳の出来上がり。ひと目でネタが俯瞰できて便利です。

この、エクセル表が空っぽにならないように、定期的に埋めていけば、「ネタ切れで手詰まりになる」という状況はまずなくなります。

記事ネタをカレンダー化してしまおう!

上記の補足を更に発展させて、エクセルにまとめたネタ一覧に「ブログ投稿する日付を入れてしまいます。

こうして、タスク化してしまえば、あとは、迷わず「記事を書くだけ」に集中できますよね?

業務の振り分けは非常に大事で「ネタを出す」「タイトルを決める」などは毎日やるより、毎月1回集中して1か月分出し切った方が効率的です。ネタを決めておけば情報も事前に集めやすいですし、それに毎日PCの前に座ったらすぐに書き始めることが出来ます。

まとめ

今回の記事で紹介した方法は、アフィリエイトJAPAN編集部として日々実践している方法です。以前は記事ネタがなかなか思いつかなくて、記事ネタ探しに時間を取られていました。

ですが、これでは効率が悪すぎると気づき、どうしたら簡単に記事ネタをストックできるか?を模索して見つけた方法です。日程まで決めてしまって、タスク化してしまうと、本当に楽ですよ。

記事書きに集中できれば、仕事はスムーズに進みます。悩む時間の方が辛いですからね。

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ABOUTこの記事をかいた人

19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。