これは昨日の話です。メルマガについてご質問を頂きました。「メルマガをやろうと思うのですが、メルマガはまぐまぐか、独自配信か、どちらを利用したら良いと思いますか?」というご質問です。そこで今日はこの両者のどちらが良いか、メルマガ活用経験8年の私が、その判断基準をお伝えしたいと思います。
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まぐまぐと独自配信、どちらが効率的に稼げるのか?
メルマガはまぐまぐか、独自配信か。あなたはどちらが良いと思いますか?
この話題は実は7年も8年も前から、議論されていることで、今でも色々なことが言われています。ですが、結論から言うと、
“両方使った方が効率的”
です。
ですから、この記事で知って頂きたいのは、消去法ではなくて、活用法です。AよりB。BよりAではなく。Aは○○な時に使う。Bは○○な時に使う。という考え方です。これを覚えておくと、今後のビジネス展開に有利です。
まぐまぐと独自配信のメリット・デメリット
ではまず、まぐまぐと独自配信のメリット・デメリットから説明をしていきましょう。
【まぐまぐ:メリット】
- 無料で使うことが出来る
- 無料サービスの中では到達率が高い
- 部数でランキング入りすれば信頼性も出てくる
- 発行し続けることで本を出版出来る可能性もある
- 部数に制限が無い
【まぐまぐ:デメリット】
- 代理登録にお金がかかる(月額10,290円&申請費31,290円)
- アドレスのバックアップが取れない
- アドレス毎に名前を挿入出来ない
- ステップメール機能が無い
【独自配信:メリット】
- アドレスのバックアップが取れる
- アドレス毎に名前を挿入出来る
- ステップメール機能を持つサービスが多い
- 登録フォームのカスタマイズが出来る
- アフィリエイトセンターとの連動で、オプトインキャンペーンの開催も可能
【独自配信:デメリット】
- 部数に応じてコストが上がる
- サービスによっては到達率が低いことがある
端的に説明すると、こういうイメージです。
ここでポイントとなるのは、 「まぐまぐ」は無料だけれども到達率が高く、それでいて部数に制限が無いという点。しかし、バックアップは取れないというデメリットがあります。リストは資産ですからね。 バックアップが取れないのはビジネスとして最悪です。
反対に「独自配信」はサービスを選べばきちんとメールが届き、様々な応用が効くが、部数が増えるほどにコストは増していきます。もちろんバックアップが取れます。
この部分を理解しておくことがすごく重要です。
稼いでいるメルマガアフィリエイターの活用法とは?
ではメルマガアフィリエイターで稼いでいる人達がどうやっているかというと…まず、まぐまぐも独自配信も両方使います。そして、
- まぐまぐ…質の薄いリスト用
- 独自配信…質の濃いリスト用
このように使い分けをしている人がほとんどです。
まぐまぐなら反応の薄いリストでも運営コストは変わらないので、数撃てば当たる戦法が使えます。ですからまぐまぐは反応が薄い「購入したリスト」の運用に向いています。
独自配信は部数によってコストが変わるものの、バックアップ出来るという点から、資産(リスト)の確保に向いています。つまり、濃く、失いたくない「オプトインリスト」の運用に向いていると言えます。
なんとなくわかってきましたか?
リスクあるまぐまぐ、リスクのない独自配信。ポイントは使いドコロにあり。
まぐまぐは無料サービスですから、結局、いつサービス停止があるか、いつID削除が行われるかわかりません。それを考えると大切なオプトインリストをまぐまぐで運用するのは大きなリスクを背負うことと同じなのです。
大事なリストは独自配信。
購入したリストはまぐまぐ。
この使い分けは稼いでいる人がみんな行っていることですね。
というわけで、結論は出ています。
“両方運営する”
“ただし、扱うリストは分ける”
です。
ただ、まぐまぐは運営そのものは無料ですが、購入したリストを登録するには、代理登録費用を支払う必要があります。そう考えると、これからメルマガを始めたい人は以下の2ステップがオススメです。
- 独自配信でスタートさせ、濃いアドレスを集め、安定的な売上を残すビジネスモデル構築に励む
- 売上の一部を使ってまぐまぐを導入し、購入したリストの運用をスタートさせる
正直な所、DRMの実践を続けていくと1だけでも相当な額を稼げるようになります。2はその売上の内の10%~20%程というイメージで、稼げる額は然程大きくありません。
しかし、注目したいのは、2は“ついで”に出来る作業が多く、実践に時間がかからないということです。
- メールアドレスを購入する
- アドレスをまぐまぐにセットする
- 独自配信で配信する原稿をまぐまぐでコピペ送信する
実質これくらいの作業なので、やらないよりはやった方が良い仕事と言えます。ですから、始めるなら1からがオススメです。
注意:購入したリストには独自配信で配信しないこと
最後に、これは予備知識ですが、購入したリストは独自配信では使わない方が良いと言われています。
これには理由が2つあります。
第一にコストが増え採算が取れなくなります。
購入したリストは反応が薄いために、配信コストを高くした分の元を取りづらいのです。
第二に、購入したリストは不達アドレスが多いため、サーバーが汚染される
購入したリストは不達アドレスが多いため、それを多く含んだ独自配信システムは迷惑メールフォルダ入りしやすくなり、最悪ブロックされるケースが出てくるためです。ですから、購入したリストは独自配信よりも、無料で使えるまぐまぐで使ったほうが合理的です。
まとめ
では繰り返しになりますが、まとめておこうと思います。
- まぐまぐは運営コスト無料、部数制限が無いため、購入したリストをベースに運営するやり方が最適。
- 独自配信は様々な機能があり、バックアップがとれるため、オプトインリストをベースに運営するのがオススメ。
この知識があると、今後、まぐまぐと独自配信で悩むことはまず無くなるはずです。ご参考まで。
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