WordPressを高速化するための方法として、画像やYoutubeを遅延させて読み込むことが出来る
「Lazy Load by WP Rocket」
というプラグインがとても優秀なのでご紹介したいと思います。
なぜWordpressを高速化しなければいけないかというと、検索業界の王者Googleがモバイル(スマホ)でサイトを表示させたときに、表示速度の早いサイトを上位表示すると公言しているため。
(※引用元:Googleウェブマスター向け公式ブログ|ページの読み込み速度をモバイル検索のランキング要素に使用します)
サイトによって違いはありますが、モバイルからのアクセスは5割~7割くらいだと思います。超重要なアクセス源ですよね?
モバイルの検索順位が上る可能性があるなら、高速化しない手はありません。
では、説明していきます。
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「Lazy Load by WP Rocket」ができること
このプラグインを導入すると「遅延読み込み」が出来るようになります。
遅延読み込みは、多くは画像に対してですが、「Lazy Load by WP Rocket」ではYouTube動画や埋め込んだ動画なども遅延読み込みすることが可能で、これがすごく便利です。
ページを表示する際に最初にすべての画像を読み込むのではなく、ページを見ているユーザーが画像の少し手前まで(スクロールして)来たら画像の読み込みを行うことです。
別の言い方をすれば、最初に見えない画像は無いものとしてとりあえずページを表示させてしまうということです。そうすることで、一番最初の読み込み完了までの時間が短くなり、表示速度の向上につながります。
「Lazy Load by WP Rocket」の遅延読み込みはやはり画像に対して一番有効です。
自分のページで「Lazy Load by WP Rocket」がどれだけ有効なのか知るには、ページの表示速度の測定が必要です。
Googleが提供している速度測定ツールを使うのがオススメです。
別の記事で、画像の容量を圧縮することでWordPressの高速化を行うプラグイン「EWWW Image Optimizer」もご紹介しています。ページ表示速度測定の解説も書いているので、参考にしていただけたらと思います。
では、使い方の解説をしていきます。
「Lazy Load by WP Rocket」のインストールと有効化
- WordPress管理画面の「プラグイン」→「新規追加」を開く
- 「Lazy Load by WP Rocket」で検索する
- 「今すぐインストール」ボタンをクリックする
ボタンが「有効化」に変わるのでクリックする
「Lazy Load by WP Rocket」の設定方法
設定はとても簡単です。
- 設定→「Lazy Load」へ進む
- 遅延読み込みさせたい項目にチェックを入れる
- 「SAVE CHANGES ✔」をクリック
以上で完了です。
設定方法を画像で詳細解説
設定→「Lazy Load」へ進む
プラグイン一覧の「Lazy Load by WP Rocket」の「Setting」をクリックしてもOKです。
遅延読み込みさせたい項目にチェックを入れる
3項目に対して遅延読み込みを設定できます。とりあえず全部チェック入れちゃってOKです。
- Images:画像
- Iframes & Videos:アイフレームとビデオ
- Replace Youtube videos by thumbnail:YouTubeの埋め込み動画をサムネイルにする
「Images」画像を遅延読み込みさせる。基本機能です。
「Iframes & Videos」は、アイフレームというYouTubeを埋め込んだりするときに使うものや、直接埋め込んだビデオファイルに対して遅延読み込みさせます。
「Replace Youtube videos by thumbnail」は、YouTubeの埋め込み動画の代わりにサムネイルにすることで読み込み速度UPにしようとします。
「SAVE CHANGES 」をクリック
保存するボタンをクリックして完了です。
まとめ
実際に試してほしいのですが、やればわかる、物凄く簡単です。
これでサイトの高速化を狙えるわけだからやらない方が損と言っても良いかも知れません。
WordPressの高速化はサイト運営者にとって超重要な事案ですから、常にアンテナを高くはって、試せるものはどんどん試していくイメージが良いと思います。
ただ、高速化プラグインにはたまに悪さをする(画面が真っ白になったり、崩れたり)ものもあるので、レビュー記事を必ずチェックしてから試すことをオススメしておきます。
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