メールマガジンで高い反応率を得るためには、読者が最初に見る部分「件名」に力を注ぐことがポイントの一つです。反対に件名の出来が悪いと反応率が激減します。仮に内容が同じだとしても件名次第で反応が良くも悪くもなる。それがメールマガジンという媒体です。
アフィリエイターとして成功を収めている人は例外なくメールマガジンの件名が上手です。あるトップアフィリエイターは先に内容を作り、一度完成させ、その後に1時間ほどかけて件名を作るそうです。時間をかけるときは2時間かかる時もあるし、納得がいかない時は配信を翌日に持ち越すこともあるそうです。
こんな話を聞いてもほとんどの人は「ありえない…」と思うはずです。でもそれくらい件名は大切だということです。思わず開いてしまう、つい見てしまう、どうしても気になる…そんな件名を作ることがメルマガアフィリエイターとして成功するための第一歩だと言えるでしょう。
そういうわけで、今日のテーマは良い件名を作るための必須知識『メールマガジンの件名は何文字が最適なのか?』この答えを探っていきたいと思います。魅力的な件名を作るには、使える文字数を把握することからです。どんなに魅力的な件名でも文字数が多ければ見切れてしまうケースもありますし、字数が少なすぎてもインパクトが薄くなります。
今メルマガアフィリエイターとして活動している方、これからメルマガを始める方は是非この記事を参考に今後の活動にお役立てください。
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魅力的な件名を作るには読まれる文字数を把握することから始めよう
メールマガジンの件名作りが難しい理由は「メーラーによって表示される文字数が違う」からです。仮に件名が長すぎると見切れてしまうメーラーもあるわけです。
では、具体的にメーラーの画面を見ながら件名は何文字がいいのか探っていきましょう。今回データとして掲載するのはメジャーフリーアドレスの「Gmail」と「Yahoo!メール」、同じくメジャーメーラーの「Outlook」。そしてコアなファンが多いメーラー「Becky!」です。画像を見ることでわかることも多いので、ぜひじっくり見てみてください。
Gmailの場合
こちらはGmailの管理画面です。Gmail管理画面の特徴は各メールの情報が画面いっぱいに表示される点です。また件名の後に本文も表示される仕様になっています。
拡大するとわかりやすいです。文字数を目視で数えたところ、最長の件名で約50文字。これでも見切れることはありませんでした。おそらくですが、70文字~80文字使っても見切れないと思います。その代わり、件名が長くなればなるほど本文の表示文字数は減っていきます。
Yahoo!メールの場合
次にYahoo!メールです。Yahoo!メールの管理画面はものすごくシンプルで、差出人、件名、日付の順番で表示されているのがわかります。Gmailとの違いは本文の表示が無いことですね。
こちらが件名エリアの拡大画像です。数えたところ、こちらもおよそ50文字の件名でも見切れることはありませんでした。おそらくこちらも65~70文字くらい使っても見切れることは無いです(目視ですが)。
Outlookの場合
では次に定番メーラーのOutlookです。Yahoo!メールや、GmailのアカウントをOutlookで見ている人も多いのではないでしょうか?そういう意味では最も重要視すべきメーラーです。
こちら件名エリアの拡大画像です。見ればわかるとおりですが、Outlookの場合は差出人(モザイクかけてます)、件名、本文が縦に並んでいます。それぞれが横いっぱいまでスペースを使える仕様になっています。
件名の文字数を数えたところ画像にある通り、約30文字の件名でもまだ横にスペースがあります。大体43~45文字くらいは使ってもよさそうです(レイアウトを変更すれば表示される文字数はさらに増える)。
Becky!の場合
では玄人好みのメーラーBecky!の場合です。Becky!を使っているのはPCに詳しい人が多いようで、動きが早い、複数アドレスの管理がしやすいということで人気を集めているようです。
Becky!の場合は件名エリアは他のメーラーに比べて狭いです。画像にある通りで、23文字~24文字あたりで見切れます。もちろんレイアウトを調整すればこれ以上の文字数が表示されますが、私が知るBecky!ユーザーで、このエリアを広くしている人にはまだ出会ったことがありません(件名は要件がわかれば十分だから、狭い方が作業効率がいいのです)。
そういうわけで、Becky!は最も文字数が表示されないメーラーということになります。
ただし、レイアウトを3分割から変更した場合は別です。こちらは件名と、内容を縦に表示させた場合のキャプチャ画像です。
このようにすると件名はここで表示されているもので最長48文字。見切れることはありません。表示される文字数はケースバイケースと言えそうです。
結論:文字数は45文字以内なら可。その中で重要なキーワードを前方に持ってくることがベスト
というわけで結論ですが、件名の文字数は45文字以内が基本ということになりそうです。
45文字以内ならば大半のメーラーやメール管理画面でキチンと表示されます。存分に文字数を使っちゃってOKです。
ただし、Becky!の3分割レイアウトや、その他のレイアウトでも件名エリアを狭くしているケースは多々あると思うので、45文字以内が基本で、これに加えて重要なキーワードは前半に持ってきた方が良いと言えそうです。最初に重要キーワードを持ってくることで開封率は確実に上がるはずです。
まとめ
以前は25文字以下がベストと言われていたんですが、いざ各メーラーをチェックしてみると意外や意外、25文字以上でも余裕に表示されます。
きっと昔はメーラーの数も少なくて、件名は25文字くらいで見切れていたのだと思います。でも時代に合わせてメーラーもバージョンアップをしてきていて、件名表示文字数に余裕を持たせたのだと思います。そう考えると、件名はある程度自由に決めても良さそうですね。これはこの記事を書いた私自身も少し驚いてます。25文字神話を信じていたので(笑
そういうわけで件名に使える文字数は45文字。重要キーワードは前半に持ってくることが大切です。これが結論ですね!是非参考にしてみてください。
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