情報収集のためにあれこれメールマガジンを購読しているとあっという間に1日100通は届くようになりますよね。私の元には1日200通ぐらい届きます。とにかくメーラーがピロリンピロリンと鳴り続けるので私はいつもミュートにして仕事してます(自動受信を解除すればいいだけですが…)。
また、この大量のメールの中から実際はどれくらい中身を読んでるのかというと、私は1日2通か3通くらいです。では、他の198通くらいの読まないメルマガをどう扱うべきかというのが今回の記事のテーマです。
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ほぼ読まないメールマガジンは毎日なんとこれくらい届いている!!
ふと、毎日どれくらいメールを受信しているのかが気になりました。そして調べてみました。これは最近のデータです。
1.8月18日は217通
2.8月17日は251通
3.8月16日は143通
4.8月15日は142通
5.8月14日は213通
6.8月13日は187通
この中には毎日チェックするメールもありますが、タイトルだけ見てスルーするメールも多いです。学ぶべきことが明らかにわかるメールマガジンは内容をチェックしますが、そうじゃないメールやタイトルのものはほとんどスルーするのが実情です。
では読まないメールは無駄なのかというと決してそうではありません。
この大量のメールから学べることは実はたくさんあるのです。読まないメルマガは解除するのが一般的な考え方です。ですが、データや、中々目に見えてこない情報を取るためにあえて解除しないのも考え方の一つとしておススメです。私はより多くの情報を取るために読まないメールマガジンも解除しないようにしています。
読まないメールマガジンから抽出できる7つの情報
では私が読まないメールマガジンをどのように扱っているか、またその時に抽出する情報は何なのかをお伝えしていきます。
読まないメールマガジンがどのような情報を私たちに提供してくれているかというと、具体的には7つほど挙げられます。目障りだから解除、ノイズだから解除という考えも出来ますが、アフィリエイターとして収入を伸ばしていきたい方はすぐに解除することはせずに、読まないメールマガジンが提供してくれる目には見えない情報も得ておくことをおススメします。
1.休みの取り方
読まないメールマガジンが私たちに提供する情報一番目は休みの取り方です。メールマガジンなので、予約投稿などを考えると一概にどの日が休みで、どの日が営業日かということは断定はできません。しかし推し量ることは出来ます。
集計したデータから見るに、平日は200通を越え、土日、お盆などは200通に至っていません。なので休日はたいがいの発行者が休んでいるんだなと判断することができますよね。
逆をいえば、休日にどれくらいの人が働いているかをなんとなく推し量ることも出来ます。ライバルが休日に情報を発信している場合は、負けずに配信するのがアフィリエイターとしてはベターというか、真面目な考え方ですよね。
特にインターネットビジネスに取り組んでいる人の場合は、土日も平日もあまり関係ありません。だからといって毎日営業では体が持たないです。そんな時はライバルとなる他のメルマガ発行者達がどのように休みを取っているかをリサーチし、自分のスタイルを決めれば良いと思います。
「他のメルマガ発行者達が営業しているから自分も営業する」でも良いですし、反対に「他のメルマガ発行者が休んでいるから自分は営業する」というスタイルでも良いですよね。
ただし、過去の経験から土日祝祭日はアクセス数もクリック数も減少傾向にあるので、郷に入っては郷に従えじゃないけれど、休みの日は休むスタンスがおススメです。
2.流行
メールマガジンで最も力を使うのは誰がなんと言おうと「タイトル」です。タイトルには全ての情報が集約されると考えても良いほどです。それくらい重要なパーツです。ですからタイトルを見るだけでも、今何が流行っているか、誰がどんな情報を発信しているかを推し量ることが出来ます。
ですから毎日200通前後届く読まないメールマガジンもタイトルだけはチェックすべきだと思います。
このタイトルチェックをやるだけで流行を読むことが出来ます。そうすることでトンチンカンな情報発信をしなくて済むようになりますし、盛り上がってきている話題に乗っかり新たな展開を模索することも出来るはずです。
最近のメールマガジンは「LINE」や「Youtube」などのキーワードが頻出するようになっていますね。ここ1か月ほどで少し落ち着いてきた印象がありますが、まだまだこの先も続くと思います。逆に「ブログ アフィリエイト」などのキーワードは最近は登場回数が少ない印象です。
タイトルチェックをするだけでもこういった業界の雰囲気、流行りを察することが出来るのでおススメです。
3.配信時間
次に読まないメールマガジンから学びやすいのは配信時間です。
大量のメールを見比べていると気付きますが、実はメールがたくさん届く時間帯と、そうじゃない時間帯があることを知っていましたか?知っていますよね?
基本的に多いのは「7時」「12時」「18時」の3つの時間帯です。この3つが圧倒的に多いです。
なぜこの3つが多いかというと、7時は朝のメールチェックをする人が多いから、12時はお昼ご飯を食べながらメールチェックする人が多いから、18時は晩御飯を食べた後にPCに向かう人が多いからです。なので、私のアフィリエイトJAPANのメルマガも特別な理由が無い限りはこの3つの時間帯で配信するようにしています。
メルマガに登録していない方はこの記事のフッターにあるバナー画像をクリックして、登録をお済ませください。
特にアフィリエイトの新キャンペーンなどは「12時スタート」や「18時スタート」が多いのです。それは読者が読むタイミングを狙ってその時間に設定しているからですね。
4.上手いタイトル・表現をストックする
読まないメールマガジンの中にも優れたタイトルを作る人は確実にいます。
前述したとおり、メールマガジンを配信する上で最も重要なパーツが「タイトル」です。タイトルが良ければ読まれる可能性が上がり、タイトルが悪ければ読まれる可能性が下がるということです。こちらの記事も合わせて読むと理解度が深まります(メルマガ閲覧の判断基準は「件名」が5割/読まれるメルマガに必要なのは「お得感」【ライトアップ調査】)。
このようにわずか数文字のタイトルが読む読まないを決めるわけです。いかにタイトルが大切かがわかります。
普段読まないメルマガでもなぜか今回は読んでしまった…という経験はありませんか?
もしそういう経験をした時はその時のタイトルをチェックし、ストックしておくべきです。そのストックを続けていくと、いつかストックブックが出来上がり、100、200のタイトルアイデアを自由に出し入れ出来るようになります。
出来るアフィリエイターほどこういう地道な作業をやっているものですから、あなたも実践しましょう!言葉遊びのようで、ハマると面白いですよ!
5.アイデアを吸収する
読まないメルマガに良いアイデアは無いと判断するのは時期早々です。
実は読まないメルマガの方が良いアイデアがたくさん眠っていることを知っていましたか?良いアイデアは出所関係なくどんどんストックした方が良いです。アイデアとは「タイトル」「記事ネタ」「写真の使い方」「動画の使い方」「新商品」「キャッチコピー」などなど色々なものが含まれます。
またビジネスアイデアについても注目しておきましょう。良いアイデアなのに販促力が無くて広まらない商品があれば、販促力だけで売り上げが立っている商品だって世の中あるわけです。
そういうアイデアは吸収し、工夫を加えて自社商品として開発したり、またはJVの提案をしたり、色々なアクションを起こす事が出来ます。読まないメルマガだからといって放置するのは凄くもったいない。賢い人は誰も気づかないようなところからアイデアを持ってくるのです。
読まないメールマガジン達は実はそういったアイデアの宝庫なんです。有効活用していきましょう!
6.他社メルマガの配信頻度をチェックする
これは個人的におススメしている私のリサーチ法です。1か月に1回ないし2か月に1回くらいの頻度で他社メルマガの配信頻度をチェックします。やり方は簡単で、配信者名で検索をかけて配信頻度(1日1回なのか、2回なのか、1週間に1回なのか2回なのかを調べる)を見ます。
具体的にこれは何を見ているかというと、自社メルマガ配信の参考にするとともに、様々な分析を行うためです。
半年から1年もチェックしていくと気付きますが、最初は1日1回配信だった人が気づけば1か月に1回配信に変更していたり、逆に1か月1回配信だった人が2日に1回は配信するようになっていたりするわけです。その変化を見るわけです。なぜこのような変化が出るのかというと、ビジネスの好不調が裏に隠れているからです。
誰だって売上が上がらないものに多くの時間は注ぎませんよね。「配信頻度が減る=売上が芳しくないから積極的じゃない」と見ることも出来ます。他のビジネスに取り組み始めたとも見ることが出来ます。いずれにしても変化を見ることが出来ます。そうすればどの人が儲かっているのかをなんとなく察知することが出来ますし、そのやり方を参考にすることも可能です。
このリサーチは時間がかかるのでここまでチェックしている人なんてまずいませんが、やってみるとその意味がわかると思います。
7.普段読まなくても、たまに意図的に読むようにする
最後7つ目です。それは見出しに書いてある通りでたまに読むことが大切です。読まないメルマガだからといって放置すると、いつしか優れたメルマガに変化していた時に気づけません。他社メルマガの運営主は反応を上げるための方法を日々模索しています。記事レイアウトを変えたり、アンケートをしたり、プレゼントを提供したり、色々取り組んでいます。
ですから今は読まないメルマガでも、1年後には読まなければいけないメルマガになっている可能性があるということです。
また、他社メルマガはアイデアの宝庫ですから、たまにチェックするだけでも色々な情報を吸収出来ます。
どんなメールマガジンでも自分の役に立つ活用法がありますから、無駄に削除・解除はせず、流し読み程度でも見ておくことをおススメします。
まとめ
というわけで、毎日やたらと届くメールマガジンも全体を俯瞰してチェックすると今まで見えなかったものが見えてくるようになります。
また、こういう情報は自分で取得しないと身にならないことが多いです。なので情報収集用のメールアドレスを作り、無料の情報は確実に受け取り、そのアドレスに関しては毎日300通前後受信しておくくらいの意識レベルを持つことをおススメします。
管理に手間がかかると思うかもしれませんが、実務上は確実に読むものはフォルダ分けをすればいいだけです。その他は受信箱にまとめてください。そうすれば読まないメルマガは全選択で一気に開封済みに出来るので管理も楽です。ちなみに私はこのやり方でメールマガジン系の情報を集め続けていて、実際に読み込んでいるメールマガジンは、わずか3つしかありません。
以前、受信すべきメルマガは最大2つか3つに絞り、その他は解除すべきという考えをそのまま実践していたのですが、途中から流行がまったくわからなくなり、それが原因で辞めました。その後は読むメルマガはフォルダ分け、その他は受信箱というスタイルに変更しています。
色々試した結果が今のスタイルなので、多くのアフィリエイターにとっておススメ出来るやり方だと思います。
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