メール配信システム選びはいつも悩みの種ですよね。安かろう悪かろうだとメールが届かないし、だからといって月額10万円クラスの本格派メール配信システムは手が届かない。なので多くの人がミドルクラスのサービスを選びます。大体の人がアスメル、メール商人、オートビズあたりを使っていますよね(メール商人は部数によって金額がかなり変わりますが…)。
アフィリエイトJAPANではこれまでメール商人を使っていたのですが、操作性がいまいちしっくりこなくてもっと良いものは無いかと探し回っていたんです。
そんな中で「ワイメール」という配信システムと出会いました。契約から約2か月ほど経ったのでそろそろワイメールの到達率、操作性、利便性についてお伝えしていこうと思います。
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ワイメールの特徴
ワイメールの特徴は「業界トップクラスの機能数を保ちつつ、部数がいくら増えても月額4,980円というコストパフォーマンスの高さ」にあります。
※これは機能の一部をキャプチャしたものです。
ワイメールが持つ機能は「予約配信」「ステップメール」「スポット配信」「HTMLメール対応」「バックグラウンド配信」「配信速度調整機能」「置換文字」「SMTP指定」「分散配信」「ブラックリスト」「一括インポート&エキスポート」「フォーム生成機能」…などなど一般的に必要とされる機能はほぼ全て実装済みです。アフィリエイターから見て、機能について文句が出ることはまず無いと思います。
個人的にあるとうれしい「読者自動移行機能(ステップメールのストーリー配信が終わったら、スポット配信用メルマガへ読者アドレスが自動的に移動する便利機能。この機能があると販売戦略の幅が広がる)」などもあって、満足しています。
また、それでいて部数がいくら増えても月額4980円の定額です。こういったサービスはなかなかありませんよね。ワイメールならではの強みです。
メール到達率について
初めてワイメールを導入したときの話ですが、メール商人とワイメールを比較して、初配信での到達率はほぼ同じでした。
厳密にはクリック数で計測しました。短縮URLを使って、メール商人で配信した時と、ワイメールで配信した時、どちらがどれくらいクリックされたか。そのデータで比較した時ほぼ同じだったんです。そうするとメール商人は部数が増えるほどに料金が上がり、ワイメールは定額ですからワイメールに軍配が上がりますよね。
ワイメールではメールを配信すると毎回到達率のデータが表示されます。
上記画像では到達率99.96%でほぼ100%。アドレスが存在しなかったり、他のエラーが出たアドレスが1件。解除数が2件というデータが出ました。ただここでは到達したけど迷惑フォルダ入りしたデータは表示されません。なので到達率よりも実感覚でわかる「クリック数」で判断した方が正確ではないかと思います。
その前提でメール商人とワイメールの到達率(クリック数)はほぼ同じであったということです。
同じサーバー内の他の人に依存しない仕組み「仮想独立サーバー」があるから安心感がある
一般的なメール配信システムは一つのサーバーを複数人で共有してメールを配信します(共有人数は会社によってまちまちです。安いサービスになればなるほど共有人数が増える傾向があります。サーバー1台に60名を入れるサービスもあるようなので、ご注意を)。
そのため、必然的にIP(サーバーの住所のようなものと考えてください)やドメインも共有されることになります。
そしてそれがどういうことを意味するかというと『だれか一人がスパム的なメール配信を行った場合、同じサーバーを使っている他のメールもスパム扱いを受ける可能性がある』ということなんです。自分がいくら真面目に運営していても他の人が悪さをすると被害を受けてしまうのが共有サーバーの怖さです。そして多くの低額メール配信システムは共有サーバーで運用されています。
それがワイメールの場合は「仮想独立サーバー」の技術を用いているので、その問題を気にする必要がありません。1つのサーバーの中に複数の仮想専有サーバーを作り上げ、各仮想専有サーバーに個別IPを付与する仕組みなので、他の誰かが悪さをしても被害を受けにくいわけです。また「独自ドメイン」の持ち込みも出来るので、実質的に他者の被害を受けることは無いと考えて良いと思います。
この技術が安く提供できる理由ではないでしょうか。
メール到達率を上げる効果がある「IP分散」について
また、ワイメールではオプションで「IP分散」を申し込むことが出来ます。これはまだ試していませんが、リストホルダー達の間ではIP分散は必須とされていて、分散されればされるほどにメールの到達率、そして迷惑フォルダ入り回避率が高まるといわれています。
こちらがIP分散の価格表です。8IP~32IPまで選択することが出来ます。売上高、部数に応じて選ぶと良いと思います。こちらは当サイトも試す予定なので、またデータが出次第記事にしようと思います。
【補足】部数3万部前後を越えてきたら専有サーバーを使うのも選択肢の一つ
メール配信システムは3万部(品質や売上高によっては1万部)頃から専有サーバーを使った方が良いとよく言われています。
実際にトップクラスのアフィリエイターになってくると9割方占有サーバーを使っていますよね。専有サーバーの選択肢があるメール配信システムは限られていますが、大体どのサービスも月額10万円以上します。一瞬高いと思うんですが、メールの到達率が売上高にダイレクトに響いてくるので必要経費です。
到達率を上げるには「専有サーバー+IP分散+独自ドメイン」この3つに資金を投じる必要があります。アフィリエイトで売上を上げれるようになってきたら、配信システムに資金を使うことを考えていきましょう。
ワイメールの操作性について
メールの到達率の話はここまでにして、次にワイメールの操作性について書きます。
ワイメールのコントロールパネルの感想は一言。非常にシンプルです。
上記キャプチャ画像では「お知らせ」を開いてます。こちらにはタイムリーな話題が掲載されていて、主に障害や復旧、サポートの休業について、ユーザーが困らないよう、かなり細かくアナウンスが行われます。
こちらはスポット配信用の管理画面です。アイコンが項目別に表示してあるので視覚的にどこをクリックすれば目的のページに行けるのかがすぐわかります。見るからに使いやすいです。
メール商人の場合はアイコンなどが無いので最初慣れるまで時間がかかりましたが、ワイメールはこの通りわかりやすいです。
こちらはステップメール用の管理画面です。スポット配信の管理画面との違いはまず「色」。そして「読者移行設定」のアイコンの有無ですね。このアイコンからステップメール⇒スポット配信用メルマガの読者自動移行が設定できます。この機能本当に便利。おススメです。
そしてこちらがメール配信の設定画面です。シンプルなので操作に迷うことはまず無いと思います。私も初めてワイメールを使って、1日で大体の機能の使い方がわかったほどです。操作性についてはほぼ満足できるはずです。
ではワイメールのサポート体制はどうでしょうか?
基本的にはメールでのサポートがメインになります。
ただ、他社と違うな…と思ったのは「マニュアルが充実している」ということと、「Q&Aがわかりやすい」というところです。
マニュアルは全178ページでかなり細かいところまで作られています。大体の使い方はこのマニュアルでカバーできるはずです。ダブルオプトインシステムなどの上級者が使う仕組みもわかりやすく解説されていますね。
こちらはワイメールオフィシャルオンラインヘルプです。ここではマニュアル内で説明されていない箇所、よりテクニカルな部分について解説があります。私は登録フォームのラジオボタンを削除したい時にこのページにお世話になりました。
このようにワイメールはメールで問い合わせをしなくてもある程度の問題を解決できるようになっているので、日々のメール配信をはじめとして、登録フォームの設置などなど様々な作業がスムーズに進みます。
まとめ
全体的に良いと思います。ワイメールはおススメ出来る配信システムです。
到達率も概ね問題無いですし、操作で困ることもありません。それにサポート体制もしっかりしているので初心者でも困ることは少ないと思いますよ。とりあえず、私はメール商人からワイメールへと乗り換えます。
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