私は“良質なコンテンツ”を、
- ボリューム(文字数)
- キラータイトル(件名)
- 臨場感(画像・動画)
の多少or高低で判断するようにしています。
この3つのレベルが高いと、かなり高い確率で“良質なコンテンツ”を作れると考えています。そこで今日はその中でも重要な「臨場感(説得力)」の高め方について記事を書きたいと思います。
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がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
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臨場感は心配りから生まれる法則
臨場感は細部にどのくらい心を配れるかで決まります。
今ネット上で良質なコンテンツの定義が議論されています。
- 文字数
- 画像の多さ
- 役に立ったかどうか
- シェアされたかどうか
など色々です。
正直私もかなり研究していますが、Googleがどんな記事を大正解としているかは未だにわかりません。不明です。謎です。
リンクの多少?シェア数?内部リンク?
確かにどれも重要だと思うのですが、それ以上に重要なのは“その記事を読み手がどう思ったか?”です。これが一番重要だと思って取り組んでいます。
どう思われているかわからない中で評価を得る必要があるわけです。なので抜け目の無いように細部までこだわる必要が出てきます。
アフィリエイトJAPANがSEO対策をほぼしていないのにアクセス数が増え続ける理由
アフィリエイトJAPANは驚くほどSEO対策をしないサイトでして…。ほぼ対策無しでここまできていますm(_ _)m
今私がやっている目に見えてわかるSEO対策はAll in one SEOパックでタイトルと説明文とキーワードを設定しているのみ。
以上!
という感じで、あとやっているのは内部リンクの強化くらいですね。
でも2014年に入ってからも順調にアクセス数を伸ばし続けています。
(これはユニークです。基準の数字をぼかしていますが、4桁です)
このようにアクセスが伸び続けている理由は、変に対策をせず“記事を読み手がどう思うか?”を意識して更新を続けてきたからだと思っています。とにかく読み手重視で記事を作り続けてきました。
Googleも「良い記事、良いサイトとは、検索エンジンの攻略を目指して作られたものではなく、ユーザー(読み手)の方を向いて作られたものだ」としっかり発言していますからね。間違ったことは一切やっていないです。
テクニックより重要なのはマインドセット
これから7つ、臨場感を出す方法を記載しますが、何より重要なのは読み手に対する心配りです。
それを徹底していれば、きっとここで紹介する項目は自然と思いつくはずです。
テクニックだけを吸収するのではなく、その根底にある“気持ち“の部分を汲み取っていただけたら嬉しいです。ではご紹介していきましょう。
以下、記事に臨場感を生み出す7つの方法です。
■1.些細なことを詳細に書く
私が好きな言葉の一つで「些細なことを詳細に書く」というフレーズがあります。
これはコピーライティングを勉強している時に出会った言葉なのですが、まさにその通りなのです。
簡単に説明すると『人は些細な部分にこそ注目しているからそこに力を注ぐと臨場感が出る』ということです。
例えば「お腹がすいた」と書く場合は、ただお腹がすいたと書くのではなく、
- 『道端の草を口に押し込みたくなるほど腹が減った』
- 『お腹と背中がくっつくほど腹が減った』
などと書いた方が臨場感が出ると思いませんか?
「お腹がすいた」ことそのものは些細なことです。でも“ここ”こそが人が注目しているポイントなのです。
photo credit: Alfonsina Blyde » via photopin cc
「イラッとした」という表現も
- 『顔が真っ赤になり湯気が出るかと思うほど怒った』
- 『目を合わせることが出来ない程の殺気を感じた』
…色々な表現ができますよね。
メルマガやブログで面白い記事を書く人はたいがいこういう些細な表現が上手いです。
■2.画像を多用する
私のような文章にまだまだ自信が持てない人はとにかく画像を使いましょう。
百聞は一見にしかず。
という言葉がありますよね。私達がどんなに工夫しながら、苦労しながら文章を書いても、写真・画像には勝てません。絶対に勝てません(念押し)。なので潔く画像を多用することです。
ツール系の解説記事なら、こちらがオススメ。
【参考記事】画像キャプチャソフト「Screenpresso」が史上最強に使いやすい件
また、写真ならこういうカメラがオススメです。 私も愛用中です。今型落ちで安くなっています。
【愛用ツール】Canonデジタル一眼レフカメラ「EOS 60D」
とにかく画像を使いましょう。
■3.画像は時系列にコメント付きで掲載する
画像を多用する時は、時系列にコメント付きで掲載するが勝ちです。
こういうレビュー記事って読みやすいと思いませんか?
【外部リンク】幕張の夜明け!!イオンモール幕張新都心オープン!!
めっちゃ楽しそうじゃん!!!って思いますよね。
アフィリエイトJAPANはまだこういう記事を作れていませんが、東京に引っ越してきた今、徐々にセミナー等に参加しては、こういう記事を書いていく予定です。これだけ画像があったら書く方も楽しいと思いますし、書き手が楽しければ読み手も楽しくなりますよね。
■4.情報源を明らかにする
説得力ある文章を書きたい場合は、情報源を明らかにした方が絶対に良いです。
例えば「相互リンクNGです!」と言う話も、ただ私が叫んでいても絶対に伝わりません。でも、ちょっとこうやってリンクを貼る。
【外部リンク】Google リンクプログラム
すると、多くの人は「え?マジで?ヤバイじゃん…」と思うようになります。
“情報源を貼る=リンクを貼る”
ということになりますが、リンクを貼ることを悪と考えている人もいるようです。多分、被リンクと発リンクの考えから来ていると思うのですが…。
ただアフィリエイトJAPANを見れば分かる通り、発リンクだらけでも結構上位表示取れています。というより、発リンクがあった方が読み手も楽しいし、信頼して読めるわけで。絶局的に情報源を出していきましょう^^
■5.画像にこだわりを見せる
画像を多用しよう!と先ほどお話しましたが、それらの画像は出来ればこだわった方が良いです。汚いよりキレイの方がいいわけです。
であれば、キレイに見えるツールを使うのが早いです。オススメは「ブログエディタ」ですね。
【参考記事】ブログ記事の執筆が10倍早くなるツール「Windows Live Writer(ブログエディタ)」を知ってますか?
これがあると、画像がめちゃくちゃキレイになります。
勝手に枠を付けてくれたり、写真風にデザインしてくれたりするので便利です。読み手は画像一つでブログの印象を決めますからね。こういう細部にも気を配っておきたいところです。
■6.動画を掲載する
出来ればやっていきたいのが「動画を掲載する」です。
Youtubeがこれだけ普及してくれたおかげ(?)で動画編集ソフトが安く入手出来ます。
【外部リンク】VideoStudio
1万円~2万円ほどで入手出来るので、積極的に使いたいですね。
ビデオカメラも同じく2万円位のもので十分です。カメラのオススメはやはりCanonです。
私は以前、SonyとCanonのカメラを二台使っていたんですが、店員さんが、Sonyの20万円位のカメラと、Canonの10万円位のカメラが同じ性能だって言ってました。使ってみたところ個人的にはやはりCanonがオススメです。
どんなものを撮影するかというと、役立つなら基本何でもOKです。
イメージとしては、ブログ記事を動画に落とすという感じで、とにかく様々なテーマで動画を使った方が良いと思っています。顔も出ますし、信頼感も生まれます。
顔出しはちょっと…という人は、カムタジアスタジオがオススメです。
【外部リンク】カムタジアスタジオ
これならパワーポイント一つで動画コンテンツを作成できます。
■7.過程を全て書く
何気に私が好きなのは「過程を全て書く」ということです。
- 思い立った理由
- 実践するシーン
- 失敗シーン
- 要所要所での感情
- 結果
- まとめ
全部書くと、ちょっとしたことでも大ボリュームのコンテンツになります。
例えば「モレスキンノート」をテーマにしても、モレスキンを知った理由、買う前の躊躇感、1ページ○○円だからこその気軽に書けない心境、などなど…。それだけでコンテンツです。
数学の数式は答えよりも過程が重要といいますよね。
コンテンツも同じなのでは無いかと思います。
ただし、これはダラダラしがちなので見出しを入れてわかりやすくすること、画像を入れたりリズムをつけることが大切です。
まとめ:読者のためにわかりやすく作ることが鍵
…というわけで、今回も長々と書きましたが、良いコンテンツを作るには読者を思う気持ち、心配りが非常に重要であるということでした。
画像や動画を使うのは、思いから派生したものでありテクニックです。
重要なのは心の持ち方であるので忘れずに。
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