アフィリエイトの意味を知らなくてもアフィリエイトで稼ぐことは出来ます。
しかし、稼げるようになって、知名度が上がると、極稀に「アフィリエイトの意味を教えて欲しい」と質問される時がくるかもしれません。1年に1回くらいかもしれませんが。
でもその時くらい、スラスラと答えて、相手には"知的な人"というイメージを抱かせたいものですよね。
そんな一瞬のためにも、アフィリエイトの本当の意味をこの記事で解説します。
(photo credit: SalFalko via photopin cc)
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がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
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アフィリエイトとは?
アフィリエイトを語るためには、まずは「アフィリエイト(affiliate)」という単語の意味を理解することから始まります。
■英和和英辞典Weblioによると「アフィリエイト」とは・・・
- 【動詞】グループが…を加入させる、合併させる
- 【自動詞】…と提携する、加入する
- 【名詞】関係団体、支部、分会
- 【語源】中世ラテン語「…を養子にする」の意
Weblioではこのように記載されていて、何となく「関係を保つ」系の言葉だな…とわかりますね。
ことネット業界においてのアフィリエイトとは「提携」や「加入」の意味合いが強いです。
また、アフィリエイトを実践する人のことを「アフィリエイター」と言い、中でも月100万円クラスの報酬を稼ぐ人をトップアフィリエイターと呼びます。
アフィリエイトのメリット
なぜアフィリエイトという言葉がインターネット上で広まるのかというと、それはアフィリエイトというビジネスモデルが、企業にとってもアフィリエイターにとってもメリットだらけだからです。
まずはアフィリエイトがどういう構造で成り立っているかを理解しておきましょう。
アフィリエイトというビジネスモデルには、必ず1.販売者(メーカー)、2.案件を管理する仲介業者(ASP)、3.アフィリエイターの3役が必要です。そして、それぞれ
- 販売者…商品を用意する人
- ASP…アフィリエイト可能な商品を多数揃える人
- アフィリエイター…商品を販売する人
と、明確な役割分担があります。
これは情報アフィリエイトでも、物販アフィリエイトでも同じです。この3役が必要です。
例えば物販アフィリエイトの場合は、販売者は各企業(サーバー会社やクレジット会社など)で、ASPはA8やAmazonアソシエイト、アフィリエイターはプロブロガーという役割分担で成り立っています。
そして情報アフィリエイトの場合は、販売者はノウハウを持つ個人や企業で、ASPはインフォトップやインフォカート、アフィリエイターはメルマガ発行主やブロガーという役割分担です。
それぞれのメリットを以下に記載します。
- 販売者…アフィリエイターが活発に活動してくれることで売上を伸ばすことが出来る
- ASP…決済手数料(中間マージン)を得ることで売上を伸ばすことが出来る
- アフィリエイター…商品を紹介するだけでアフィリエイト報酬を得ることが出来る
このように、三者三様でそれぞれのメリットを得ることが出来ます。
なぜ各メーカーがアフィリエイトを活用するのか?
メーカーがなぜ自社営業しないのか?自社営業の方が儲かるんじゃないのか?と不思議に思う人もいるかもしれませんが、これにはインターネットならではの理由があります。
- 第一に、アフィリエイトを活用すると「販売した時」に報酬(広告費)が発生するため、広告費を先出しするリスクがありません。
- 第二に、今や一個人がブログやメルマガを持つのが当たり前の時代で、そのユーザー数は1000万単位で存在します。自社で営業するよりも、個人のメディアにアフィリエイト広告を掲載してもらった方が、はるかに大きな露出効果を得ることが出来ます。
- 第三に、面倒なシステムはASPに丸投げ出来るので、アフィリエイターを管理する必要がありません。
各メーカーがアフィリエイトを活用するのは、このような様々なメリットがあるからです。
アフィリエイトの問題点
メリットを見るとこんなに優れたビジネスモデルは無いと思うのですが、実はその一方で問題が起きるケースもあるのです。これは知っておいた方が良いです。
企業側の問題点
企業側がアフィリエイトを活用する場合、よく起こる問題が2つあります。
- アフィリエイターの強引なセールス…アフィリエイターの中には、商品の内容を見ずして、良い評判を付ける人が稀にいます。そのため、売ること(報酬を得ること)だけを目的に強引なセールス法を採用するケースもあり、その結果、商品のブランドに傷がつく可能性や、商品寿命を縮める原因になることもあります。
- 炎上…企業側が製造する商品に不具合や欠点がある場合、炎上に繋がる可能性があります。アフィリエイターは今や数十万人、数百万人単位で存在しますから、炎上リスクは常に伴うことになります。
アフィリエイター側の問題点
実はアフィリエイター側に問題という問題はありません。
ただし、今アフィリエイト先進国のアメリカでは使ったことが無い商品を、あたかも使ったかのように商品をオススメするのはNGという法律が出来たという話を聞きました。
もしかしたら、今後はこの法律が日本でも適用されるかもしれませんね。
トップアフィリエイターが稼ぐ額
…というわけで、色々あるアフィリエイトビジネスですが、どんな問題があるにせよアフィリエイトというビジネスモデルには魅力がたくさんあります。
中でも気になるのは、トップアフィリエイターのアフィリエイト報酬額ですよね。
各ASPから持ってきましたので、参考までに見てみて下さい。
1.インフォトップ(情報販売アフィリエイト)
トップ15位以上はみんな100万円越えです。
この画像はインフォトップにてアフィリエイターランキングとして公開されている画像です。興味のある人は見てみてください。
2.A8ネット(物販アフィリエイト)
物販アフィリエイトは単価が低いため、1件成約辺りの報酬額も5000円以下が多いです。しかし、トップになると260万円も稼ぐわけですね。
この画像はA8ネットのトップページで閲覧することが出来ます。
まとめ
今後、アフィリエイターとして報酬を稼ぎたいのなら、まずはアフィリエイトの言葉の意味、そしてそれを取り巻く環境を色々知っておくことも大切です。
「アフィリエイトの意味」は1年に1回聞かれるかどうか、本当に極稀です。
しかし、その意味を押さえておくことはアフィリエイターとして活動していく上でとても大切なことだと思います。
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