アフィリエイターにとって最も最悪な出来事とは一体何なのか?このことをしばし考えていました。
ピックアップしていけばそのタイプの出来事はゴロゴロあります(Google先生にペナルティを受けたとか、メディアのPV数が減ったとか)。そんな数ある嫌な出来事の中でも、私の中でなかなか最悪だ…と思うことがあります。それは誘導先のランディングページの成約率が低くて思うように成果が上がらない時です。
この出来事は2つの側面を持っていてややこしいのです。
一つは「せっかく枠をとって紹介したのに、売上が上がらず損をした・無駄な時間を過ごした」という自分の話。そしてもう一つは「なんだ、このアフィリエイターはこれしか紹介出来ないのか」と思われてしまう評判的な話です。だからお互いのためにも、成約しやすい案件を紹介する(用意する)方が長期的に良好な関係を保てます。←ちょっと愚痴がはいってます。すいません。
さて、それはさておき、今日はそんな場合はアフィリエイターとしてどうすべきなのかを書きたいと思います。
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最近あった無料オプトで登録率3%の案件
見出しにある通り、最近無料オプトイン案件で登録率3%の案件に遭遇しました。具体的にどの案件とは言わないです。マーケター視点で言うならこれはデータの一つでしかないので、私の中でストックしておきます。
数字は3%でした(あまりにも低いのですぐに掲載を辞めましたが)。
プロダクトローンチのマーケティングはターゲットを絞って、一定範囲のセグメントを狙って見込み客を集めるのが当たり前。なので相性が悪い案件はとことん悪いです。それはわかっています。しかしそれを踏まえた上で登録率3%は過去最悪のダメ数字なんです。。。私が過去取り扱ってきたオプトイン案件の最高登録率は28%(メルマガ使わず)で、どんなに悪くても10%を切ることはありませんでした。
そう考えると3%がいかに悪い数字かわかっていただけると思います。
それにもし、初心者アフィリエイターさんがこのような案件を最初に扱ったら…と考えると、おそらく挫折すると思います。案件にはいくら無料とはいえ成約しやすいもの、しにくいものがあるので注意が必要です。
成約率の低い案件と遭遇した場合の4つの対処法
ではもしこのような案件と遭遇した場合、アフィリエイターとしてはどうすれば良いかをここから書いていきます。
1.別の案件に切り替える
他に良い案件がある場合はサッと切り替えた方がいいです。固執しないことが重要です。
少し大げさに言えばアフィリエイトは1分1秒が勝負のビジネスです。もしかしたら次にアクセスしてくれた人が成約するかもしれません。
そう考えるとダメな案件に付き合う必要は無いのです(ちょっと酷なようですが、これが現実)。自分のメディアと相性の良い案件を扱い、いいコンテンツをより多くの人に届けられるように素早く行動した方がずっと多くのメリットを読者に与えることが出来ますし、自分もメリットを得られます。
もし100アクセス誘導して成約が10%を切るようならば案件を変えることをオススメします。
補足:主催者と強固な人間関係や繋がりがある場合は別
ただし、もし主催者と関係が強い場合は成約が低くても頑張って紹介することもあります。成約3%はさすがにきついのでランディングページ修正を物申すことになりますが、関係が深い場合は対応してくれますし、お互いがお互いを大事に思っているわけなのでそれで良いと思います。
2.紹介の仕方を変える
ここからは他に良い案件が無い場合の話です。
その場合は人間関係とか関係なくその案件で市場と勝負しなければなりません。その場合、まず他人を指摘するよりも、自分のやり方を変えることが大切です。人に文句を言うのは自分で出来ることを全てやってからです。
具体的には以下の選択肢を考えます。
バナーデザインを変える
バナーほどデザインでクリック率が変わるものは無いと思います。私は当サイトを開設してまもなく3年になりますが、開設後まもなくバナーはデザイン一つでクリック率が大きく変わることに気づきました。
バナーにはバナーのデザインがあるので、常に勉強しましょう。
もしバナーのクリック率が低い場合は、まずはデザイン変えてみることです。パッと見て違和感がないか、初心者っぽくないか、プロっぽい作りになっているかチェックしましょう。
コピーを変える
バナーデザインの変更をかけるときは、コピーの変更も考えます。より具体的に描写出来る言葉はないか、限定性の演出は出来ないか、プレゼント描写が弱くないか、メリット&ベネフィットの再検討。全てを再考します。そして2パターンくらい作っておけたらベストですね。後ほどA/Bテストができたら完璧です。
切り口を変える
例えばプレゼント押しなのか、ノウハウ押しなのか、サポート押しなのか、実績押しなのか、メリット押し、ベネフィット押し、一つの案件にも色々な「押し」があります。多くの案件はどれも揃えていて、強弱をつけているだけです。後はこちらで、どの口で切るかを考えます。
うまくいくと、切り口変えるだけでクリック率がぐ~んと伸びることもあるので、この作業もやっておきたいです。
3.LPを変更してみる(複数LPがある場合)
また、主催者側で複数ランディングページを用意してくれている場合は、ページを変えるのもありです。2の紹介の仕方を変えてもダメな場合は3でLPを変えます(順番を逆にしても良い。クリック数が平均以上なら3が優先)。
特に最近のオプトインアフィリエイトはランディングページが3枚あるのは当たり前ですので、気楽にランディングページの変更をかけることが出来ます。センターによってはランダム表示機能を用意してくれているところもありますが、個人的にはオススメしてないです。どのページがどれくらい成約するかを記録したいので、あくまで個別で活用します。
こうやってランディングページも変更して、様子を見ていきます。
4.主催者に相談する
最終の最終手段がこちら。主催者に相談します。そして何か一つ作ってもらいます。こちらから切り口が「○○のモノで」と依頼をするのも良いと思います。
ただし、これは一定以上の実績が無いと通用しない方法なので要注意。一キャンペーンで最低で1000クリックくらい誘導出来るようになればこの方法を取るのも良いと思います。それくらいの実力のある人なら主催者側も快く聞いてくれるはずです。
逆に実績があるのに全く対応してくれない場合は「マーケティングに熱心じゃない主催者」という判断になりますね。その場合は残念ですが諦めます。
まとめ
というわけで、もしランディングページの成約率が低い場合は案件を変えることを一番にオススメします。それが一番てっとり早く、一番成果を出しやすい選択肢なのでオススメです。
そのあとに他の選択肢を選ぶことです。
成果を最大化するためには誘導先LPの登録率を外して考えることは出来ません。
LPは手を出しにくいところだけに私もいつも考えこんでしまいますが「出来ることはやる」の考え方を持っておくと平均値が上がるのでいいですね。努力しても変わらないことも多々ありますが、それでも努力する人だけが先に行けるものだと思って私はやってます。
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