久しぶりに冷や汗をかきました。試験的に導入したWordpressプラグイン「WP No Category Base」を削除したところ、なぜか当サイトの全ての記事が404エラーに。何はともあれ、早めに読者にシェアしようと思いました。
今日はWordpressプラグイン「WP No Category Base」についての体験談です。このプラグインを導入する場合はご注意を。
スポンサー:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ
がむしゃらに記事とメルマガを書いて月10万円しか稼げなかった男が、「あること」を導入したことで月1000万円を稼ぐようになった…そのあることを今から公開します。アフィリエイトはコツを掴むと報酬が爆発するケースが多いのでこれはチェックをオススメします。また、今回の企画ではノウハウだけではなくPDF約100冊や、動画約25個も無料とのことですので、これからアフィリエイトに取り組む方にもオススメできる内容ですね。
■無料:1日2時間で月1000万円稼ぐアフィリノウハウ
(photo credit: CyboRoZ via photopin cc)
404エラーとは、Not Foundのこと
気軽に&試験的に導入した「WP No Category Base」でしたが、プラグインを削除した後、全記事で404エラーが起こりました。404エラーとはNot Foundのことで、このエラーが起きた場合、当サイトではこのような画面が表示されます。
なんとアフィリエイトJAPANの全記事が“404エラー”に。これは大惨事です。昨日は一日中てんやわんやでした。。。
その影響で今の今まで解決策を探し続けていました。ですが…。まだ問題解消に至っていません。
WordPressにはたまにこういう地雷的なプラグインがあって、インストールしたり、削除することが原因でエラーを引き起こすことがあります。今回のプラグイン「WP No Category Base」が、まさにそのパターンでした(知識があればきっと簡単に解消出来るんでしょうが…)。
そもそも「WP No Category Base」とは?使用するメリットは?
WP No Category Baseは、機能はシンプルかつ非常に優れていて、カテゴリーページのURL(パーマリンク)から、「category」の表記を削除し、URLの階層を浅くする&見た目を良くするという役割を持っています。
実際にURLを使って説明します。
本来、ブログのカテゴリーページのURLには、「category」の表記が含まれています。
こういう感じです。
「/category」が含まれていますよね。
それが「WP No Category Base」をインストール、有効化すると、
と表示されるようになり、「/category」が削除されます。見た目がものすごくスッキリしますね。
「WP No Category Base」のメリット
このプラグインのメリットとしては大きく2です。
- 1つ目:見た目がキレイになる(上級者っぽく見える)
- 2つ目:階層が浅くなりSEO対策に有利
この2つが言われています。
私がこのプラグインを見つけて思ったのは「玄人好みのプラグインだな…」ということでした。URLの見た目とか、プロから見れば重要かもしれません。しかし、その他9割の人から見たら、そこまで大差は無いですよね。それにページの階層が浅くなるといってもそのSEO効果の検証も出来ていません。
正直、かなり微細な変化かな…と、主観では思っています。
そこで私としては、それでも効果が良ければレビュー&シェアし、効果が無ければお蔵入りと考えて、軽い気持ちで導入しました。
その後、使用感は…ばっちり。
かなりURLがスッキリしています。
URLが短くてオシャレのようにも思えます。
SEOの効果は導入直後ですので定かではありませんが、しばらく様子見をしようと思いました。しかし…。
プラグインを削除したら地雷が爆発!
問題はこの後です。
私は初めて導入したプラグインで、ちょっと気になったものはバックアップ後に一回削除するようにしています。
これは将来的にプラグインを削除した場合や、サーバー移転などの作業が発生した場合にトラブルにならないようにするためです。この点は結構慎重にやるようにしています。
でも、その結果、慎重不足でした。
URLを改変するから、見えないところできっと何かコードが付け加えられるんだろうなとは思っていましたが…。「WP No Category Base」を削除したら…。
なぜか全ての記事が、404エラー!
(404エラーとは、Not Found。つまり記事が無いってこと)
全記事です。
四捨五入で約300記事あるアフィリエイトJAPANの全記事が404エラー!!!
今日ほど冷や汗をかいたことはありません。ホントに。。。
応急処置として再度インストール&有効化で対処
アクセスは毎分毎秒集まるものですし、読者に迷惑をかけてしまいます。それにこのタイミングで、もしクローラーが来たら…。最悪インデックス削除にもなりかねないです。そしたらアクセスが来なくなります。
…というわけで、応急処置として再度「WP No Category Base」をインストール&有効化。
すると全記事がきちんと表示されるようになり、問題は一旦解消に至りました。
これは本当に応急処置です。
ただ、この事件の犯人は、「WP No Category Base」で間違い無いです。
「WP No Category Base」の能力・機能そのものは、決して悪くないです。むしろ魅力的であって、出来れば使っておきたいそんなプラグインです。でも削除には知識が無いとリスクが伴うことがわかりました。
この原因がまだ正確にわかっていないので、とりあえずこのプラグインの今の扱い方は“とりあえず動いているけど、触れない。もしエラーが起きたら対処出来ない”という具合で、戦々恐々としながら使っています。
もう少し調べてみて、それでもわからなかったらスキル持っている人に質問してみたいと思います。知識が無いって本当に怖いことですね。
…というわけで、これから、「WP No Category Base」を使おうと考えている人は有効化するだけならいいのですが、削除にはどうぞお気をつけ下さい^^;
まとめ
こういうエラーを起こすプラグインは稀にあります。
ですので事前に「プラグイン名+エラー」などで調べて、それから導入をする習慣を持つことをオススメします。それで7割は事前に防ぐことが出来ます。
しかし、残り3割は検索してもヒットしません。
その時は自力で対処するしか無いです。
これは経験則ですが、今回のようなパーマリンク(URL)を改変するような、大きな変化をもたらすプラグインは要注意ですね。後はキャッシュ系プラグインも要注意です。一時期、キャッシュ系プラグイン「Head cleaner」には本当に悩まされましたし…。
いずれにしても新規でプラグインをインストールする時は事前に調べるか、バックアップをとってから導入することをオススメします。
WP No Category Baseをアンイストールした後に、管理画面の設定→パーマリンク設定→変更を保存で直りますよ。僕もこれで引っかかったんですが、外国のフォーラムを見たら解決方法が載ってました。
ぬっかとさん
おぉ!その辺りの知識がまだまだ疎いので助かりましたm(_ _)m
まだ未解決の問題でしたので、後で試してみます。
ありがとうございます!
菅原