メールマガジンは日刊と不定期どちらが反応が高くなるか?

メールマガジンを配信し始めると必ずぶつかる疑問、それが配信頻度です。日刊にすべきか、不定期にすべきか。週刊にすべきか、それとも1日に複数通を配信するか…。

この配信頻度については配信スタンスやコンテンツ内容、集客力によっても大きく変わってきます。今回の記事ではどのような部分を見て配信頻度を決めるべきか、その判断の指針をお届けしようと思います。

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メールマガジンの配信頻度は媒体規模、マネタイズの仕方、扱う商品、集客力などによって目指すべき方向は大きく変わる

まずは、自分が配信するメールマガジンがどのようなタイプのメールマガジンなのかを考えることからです。媒体の規模はどの程度なのか、どうやってマネタイズするか、扱う商品の性質は?1日に新しいリストは何件集まるのか、将来的にどのような媒体にしようと考えているか。これらを全て洗い出していきます。

例えばサイトの認知度を上げるため、その存在を知らせるためだけであれば日刊がおススメです。ホテル予約サイトの「Expedia」はサイトの存在を認知させ、顧客に忘れられないようほぼ毎日キャンペーンメールを配信しています。以下がそのメールのキャプチャです。

Expediaのメールマガジン

このようにほぼ毎日届いてます。これはサイトの存在を認知させること、顧客に忘れられないようにするためにも効果があります(私はこのメールから良くサイトを訪れ、海外旅行を想像しています 笑)。

またインフォ業界で名実ともにNo1と言われている川島和正さんのメールマガジンも日刊です。

川島和正さんのメールマガジン

最近はまぐまぐが正常に届かなくなってきているということで独自配信も行っています。そのため、私の場合は同じタイトルのメールマガジンが2通届きます。川島さんの場合、メルマガ配信の目的が「アフィリエイト」「号外広告」「ブランド認知」のために行われているため、毎日配信した方が望んでいる成果を出しやすいのだと思われます。

また、川島さんのメルマガは毎日あらゆる場所から集客を行っていることも忘れてはいけません。調べていくとわかりますが、とにかくあらゆる方面でリスト獲得を行っています。これは私の想像ですが、1日150件~300件ほどの新規リストを獲得しているのではないでしょうか?

本来、メルマガは配信すればするほど反応が下がっていきます。解除数も増えます。最初は1000リストあって、クリック率が50%あったとしても、毎日配信すれば解除者も増え、クリック率も下がり続けていくものなのです。それが川島さんの場合はいつでも一定数以上の反応を得ています(ランキングなどを見れば明らか)。それは裏技でも何でもなく、新規のリスト獲得を徹底して行っているから出来ることです。

日刊配信は、毎日新しい読者を集めれる場合に選択したい配信頻度ですね。

こう見ると、一定水準で新規読者を獲得できる場合、またはサイトを認知させたい場合、リピートアクセスを得たい場合、広告の露出度を高めたい場合は日刊がおススメと言えそうです。

集客力が足りない状態で日刊配信をすると、日に日に反応率は下がっていき、モチベーションが下がり、いつしか配信することを辞めてしまいます。

根性論抜きで考えるならば、メールマガジンを配信し始めて間もない方の場合は日刊よりは週刊または週2回配信くらいの頻度が最も成果が出やすいのではないかと思います。リスト獲得件数が1日10件を越えてくれば日刊に変更しても大きく成果が落ちることは無くなると思います。これは経験上の話なので、間違いはないと思いますよ。

不定期配信で成功しているメルマガは超濃厚コンテンツを配信しているケースが多い

また、もう一つ考えておきたいのは不定期配信で成功している事例についてです。

日刊で配信しているメルマガはサイト認知、リピートアクセス獲得、広告の露出を高めたい場合、ブランド認知を目的としているケースが多いです。では不定期で配信しているメルマガの場合は何を目的にしているケースが多いかというと、それは特定(狙った)商品を販売したい場合に不定期配信が採用されるケースが多いです。

例えばマメボ―さんは完全に不定期配信です。

マメボ―さんのメールマガジン

これを見ると分かる通りかなり不定期です。配信の仕方を研究するに、普段はお役立ちコンテンツを配信し、信頼関係を構築します。そしてあるタイミングでガッとセールスメールを流します。イメージとしては稲作ですね。畑を耕し、種をまき、育て、刈り取る。この繰り返しを行っているメルマガは不定期であることが多いです。マメボ―さん以外の方も不定期配信の人はこのケースが多いです。

また、不定期だからこそ多くの読者が見てくれるという側面もありますよね。

毎日届くと疲れるから読まない。たまに届くからつい読んでしまう。そういうケースもあると思います。そしてつい読んでしまうからファンになり、セールスのタイミングで買ってしまう…そんなこともありそうですよね。そしてそれが不定期配信のメリットだと思います。

ただし、不定期の場合、たまに配信するメルマガの内容をしっかり読んで貰う必要があるので、読ませるだけのライティング力、納得してもらえる情報量・リサーチ力が必要になるのが予想出来ます。じゃないとリピートはしないです。個人的には不定期メルマガの方が難易度高いと思います(汗

メルマガの配信頻度が人によってバラバラなのは必ず理由がある

ここまで読み進めるとわかりますが、配信頻度が人によってバラバラなのには必ず理由があります。そしてプロと言いますか、一流の人ほどそのルールを徹底しているものです。一度見つけた成功法則は徹底して守り抜く、それが一流なのではないかと。

この業界では川島さんの日刊メルマガ、マメボ―さんの不定期メルマガは比較しやすく、配信スタイルを決めるときに参考にしやすいです。また、他の方のメルマガも一定期間購読してみることをおススメします。日刊と不定期が交互になる人がいたり、不定期もとことん不定期の人もいたり、1ヵ月に1回、半年に1回しか配信しない人だっています。

私が知るある人は1月にだけ配信し、1年分の売上を稼ぎ、2月からは別の仕事をする…という恐ろしいスタンスを毎年続けている人だっています(尋常ではなく濃い情報を発信し、濃いファンがたくさんいないと成しえない技ですが…)。

とにかく様々な成功パターンがあります。そして成功しているメルマガはそれを複数年に渡って続けていますので、そういう続いているメルマガをモデリングした方が良いですね。最終的にどのようなゴールを目指したいかにもよりますが、これからメールマガジンを配信する人にとっては彼らの配信の仕方は必ず参考になると思います。

まとめ

メールマガジンは日刊と不定期どちらが反応が高くなるか?答えは「内容次第でどちらでも反応は高くなる」です。

ただし、日刊の場合は徹底した集客が必要となり、不定期は徹底したコンテンツクオリティーの追求がキモとなります。どちらを選択するかは本人のやりたいことや目標、理想によって変わるので、まずは色々なメルマガを購読してみることをおススメします。私がおススメしているメルマガはこちらからチェックしてください。

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2 件のコメント

  • いつもありがとうございます!

    とても勉強になります。思わず見入ってしまいました。ありがとうございます!

    • コメントありがとうございます^^
      またサイトに遊びに来ていただけたら嬉しいです!

  • アフィリエイトJAPAN 菅原 将 へ返信する コメントをキャンセル

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    ABOUTこの記事をかいた人

    19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。