月間PV数を増やす最大のコツは1ユーザーあたりの平均PV数を増やす事。今回はその効果と具体的な方法論を7つご紹介します

目標、年末までアフィリエイトJAPANを30万PV規模まで成長させる。…でも最近何だか無理な気がしてきてます(笑 まだ諦めるのは早い?とにかく頑張ります。

さて、PV数アップを狙うには色々な方法があります。中でも私が最も重要視しているのが、「1ユーザーあたりの平均PV数」です。この数字が高いと『回遊率が高いサイトだ』とか言われます。この回遊率。実はPV数アップに超重要でして、この数字が低いと、記事をたくさんポストしても全体のPV数が中々増えていきません。

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アクセスアップ最大のコツは実は「回遊率」にあった!

これは計算をしてみるとわかりますが、

“PV数は1ユーザーあたりの平均PV数×ユーザー数”

によって算出されるものだからです。仮に1ユーザーあたりの平均PV数が1.5だとします。そしてユーザー数が1日2,000のサイトがあるとしましょう。その場合、このサイトの1日のPV数は

1.5×2,000=3,000PV

となり、同じ条件で月間PV数を計算すると、

3,000PV×30日間=90,000PV

ということになります。これはほんとにそのまんまで計算した通りです。では1ユーザーあたりの平均PV数を増やしてみたらどうでしょうか?次は一般的な目標数値と言われている「3」を導入してみましょう。ユーザー数はそのまま1日2,000で計算します。

3×2,000=6,000PV

同じ条件で月間PV数を計算すると、

6,000PV×30日間=180,000PV

になります。驚くことに。1日のユーザー数が全く同じでも(新規開拓、つまり新しい記事を投稿しなくても)、1ユーザーあたりの平均PV数がほんの少し上がるだけで月間のPV数が異常に膨れ上がるのです。1.5が3になるというだけで、月90,000PVのサイトが、180,000PVという、個人運営のくくりで考えると中堅クラスと言って良い規模に育ってしまうわけです。

これってかなり凄くないですか?

そして、難易度の高さから言うと、ユーザー数を増やすことの方が難しく、平均PV数を上げることの方が簡単だと言われています。

なので多くのウェブマスターは新規ユーザー獲得を狙いつつも、回遊率の底上げにも力を入れた方が効率的にPV数アップを狙えるということなんです。新規獲得&回遊率アップ、ダブルで狙い続けることでPV数はもっと飛躍的に、そして効率的に伸びるというわけですね。

では、具体的に回遊率の上げ方を書いていきます

回遊率を上げる。これは別の言い方をすると「導線がしっかりしている」や「見やすいサイトになっている」ということでもあります。どういうことかと言いますと、回遊率とはサイトに訪れた人の動き方を表す数字だからです。

例を挙げて説明をしましょう。

例えばコンビニエンスストアは入り口に入ってすぐ右手に本棚があり、一番奥に飲み物、アルコール類が置いてあり、レジに近づくにつれておにぎりなどの主食系が置いてあります。そしてお店中央にはお菓子や、スナック類がありますよね。都心のコンビニの場合はこの通りじゃないこともあるんですが、一般的なコンビニは大体同じレイアウトです。

これがセブンイレブンなどのコンビニ会社が導き出した「最もお客さんが商品を購入してくれるレイアウト」なんです。

ここまではいいですね?

では、そのコンビニのレイアウトが入り口すぐに飲み物と主食があった場合を考えてみてください。お昼時のもっとも商品が売れる時間帯に飲み物と主食だけは変わらず売れるでしょう。でもその代わり雑誌やお菓子、整髪剤などのその他の商品の売れる率が激減すると思います。

お客さんは用事が済めば決済して即帰るからです。

それはつまり本来売れるはずのものが売れなくなるので、結果的にコンビニの売上が減るということです。ついで買いのチャンスを逃すわけですから、そうなってしまいます。だからコンビニは出来る限り色々な商品が売れていくように今のレイアウトをスタンダードとしているんです。

なんとなく言いたい事がわかってきたと思います。話をもとに戻しますね。実はそうなんです。サイトの回遊率をあげる最大のキモは…

「ユーザーがついで見をしてくれる工夫を随所に施す」

ということです。これをやることが出来れば、新規ユーザーを獲得せずともPV数を増やす事が出来る!というわけなんです!

大分前ふりが長くなってしまいました。ではそろそろその具体的な回遊率の上げ方をお伝えしていきましょう!私が調べ、効果があるとしているやり方は全部で7つあります。先にまとめるとこんな感じです。

  1. 記事下に関連記事のスペースを用意する
  2. 新着記事をサイドバーに表示する
  3. 人気記事をサイドバーに表示する
  4. サイドバーの新着&人気記事にはソーシャルブックマークの数字やPV数を掲載し、読み手にアピールをする
  5. 内部リンクを積極的に活用する
  6. 長文の場合はnextpageタグを導入してみる
  7. コンテンツ一覧ページを用意する

では順番にご説明していきましょう!

1.記事下スペースに関連記事を表示する

最も基本的な回遊率の上げ方がこちらです。記事下スペースに関連記事を表示するという方法です。

当サイトの関連記事はこんな感じで表示しています。少し写真も文字も小さいので、カスタマイズ予定です。

関連記事を表示する

このように関連記事を掲載しておくことで、記事を最後まで読んでくれた方はついでに他の記事を見てくれる可能性が高まります。また、関連記事を表示するプラグインは「WordPress Related Posts」が最もメジャーだと思います。設定の仕方についてはこちらの記事が参考になります。-投稿記事に関連記事を表示するWordPressプラグイン「WordPress Related Posts」

ちなみに当サイトの場合はテンプレートに関連記事表示機能が実装されているので、プラグイン無しの理想的な状態で活用できています。ちなみにテンプレートは「Digipress」のものです。

2.新着記事をサイドバーに表示する

新着記事の情報掲載をサイトのトップページだけにするのは非常にもったいないです。サイトバーにも掲載しておき、常に視野に入る様にしておきましょう。

できればサムネイル、投稿日、タイトルが目立つタイプのものが望ましいです。特に重要なのはサムネイルですね。ユーザーが訪問した時に思わず見てしまうようなサムネイルを毎回用意できれば回遊率はもっと上がると思います。ただセンスが無いと中々良いものが作れないので、そこは私も苦しんでいます(笑

3.人気記事をサイドバーに表示する

また、新着記事と同じように人気記事もサイドバーに掲載します。

こちらもサムネイル、投稿日、タイトルが目立つタイプのものが望ましいです。新着記事との違いは表示している数ですね。人気記事は長く人気を集めていないとここには表示されないので、それだけ広い範囲の人に読まれている記事ということでランキング10~15位くらいまで多めに表示させるようにしています。

また、このランキングに上がってくる記事はPV数の稼ぎ柱であり、重要記事です。1か月に1回、2か月に1回は見直しをして、人気が持続するように加筆修正することをおススメします。

4.サイドバーの新着&人気記事にはソーシャルブックマークの数字やPV数を掲載し、読み手にアピールする

新着記事と人気記事にはソーシャルブックマークの数字やPV数を掲載することをおススメします。やはり数字はアピールになりますし、効果が高いです。

ただ単に「おススメです」と言われるより「すでに14,000回もいいねされているおススメ記事です」と言われた方が読む気になりますよね。読者はこの数字も確実に見ていますので、出来る限り掲載をしておきましょう。もしまだ稼ぎ柱の記事が無くて、いいねやリツイート数が少ないという場合はPV数を掲載しておくと良いです。

5.内部リンクを積極的に活用する

「内部リンク」という表現が合っているかどうかは別として。これは記事内に過去記事のリンクを積極的に入れよう!という意味です。記事を読み込んでくれている方は過去記事のリンクをかなり高い確率でクリックをしてくれます。

記事内ではこんなイメージで活用します。あえて引用タグで囲んでますが、実際に使う時は記事として引用タグを使わずに記載します。

初心者アフィリエイターの方は最初何をやればいいか悩むと思います。そんな方はまずはこちらをチェックしておくと良いです。

>> 初心者アフィリエイターが真っ先に取り組むべきはブログである理由

なんだか変な文章になりましたが(笑 このような参考記事を新規記事の中に入れておくと一定数の方がクリックしてくれるようになるので、一人あたりのPV数が上がります。またこれは最も地味ですが、最も効果のある方法とも言われています。

なので紹介出来る記事が無いか毎回考えながら原稿を書くと良いですね。

6.長文の場合はnextpageタグを導入してみる

大手のサイトに訪問するとかなり高い確率で使われているのが「Nextpageタグ」です。これは何かというと、記事の最後に表示されるこういうタイプものです。

nextpageタグ

指定の場所にNextpageタグを挿入することで、一つのページを複数のページに分けることが出来る優れたタグです。Wordpressには元からその機能が実装されているとのことなので、何かプラグインをインストールすることもなく、Nextpageタグを入れるだけで機能します。

なぜ大手のサイトがこぞってページを分けるこのやり方をするのかというと、まず第一にPV数が増えるからです。次のページに読み進むだけで1PV増えるわけですから、その効果はかなり高いと思われます。またもう一つは読みやすさがアップするということも言えますよね。

長文が苦手な方の場合、長文1ページは読めないけど、短文3ページは読めるというケースもあると思います。そういう意味でこのタグを活用するのは意味があると思います。

ただし、あえて使わないというサイトが多いのも事実としてあります。

1つはSEO的にどうなのか?という点。解明されているようで、まだはっきりしていないあやふやな部分です。今まで1記事1ページだったものが、Nextpageタグを使う事で、1記事に複数のURLが生成されることになるので、まだここは未開拓ですね。カノニカルタグを使うと問題無いという説もあるので、何かわかったらまたブログ記事にしようと思ってます。

そういった側面もあってPV数アップに効果があるのはわかるのですが、SEO側がはっきりしてからじゃないと不安なのです。なのでそれがわかってから当サイトでも導入しようと思っています。

7.コンテンツ一覧ページを用意する

回遊率を上げる7つ目のポイントは「コンテンツ一覧ページを用意する」というやり方です。

具体的にはグローバルウィンドウにこのようなメニューを掲載します。

「アフィリエイト基礎講座」です。ここをクリックすると…

アフィリエイト基礎講座

このようなページが表示され、アフィリエイトに必要な記事が一覧できるようになっています。本当に良いコンテンツだけ、見てほしいコンテンツだけを表示するので、コアなユーザーはここに掲載されるラインナップを順番に読み進めて行くことになります。

体感としては、ただ新着記事や人気記事を掲載するよりも、グローバルメニューからのこのようなまとめ記事を用意した方がPV数は上がる感じがしています。

ただ、このページを完成させるには中々の手間がかかるので、覚悟の上で実践することをおススメします。

まとめ

というわけでいかがでしたでしょうか?

「アクセスアップ!」「アクセスアップ!!」とはいうものの、ただやみくもにやってちゃダメだな…と思いませんでしたか?私もつい最近回遊率の重要度に気づいて、色々なことをコツコツやりはじめたのですが、やっぱり全然効率が違います。

ある程度アクセス数が増えてきたら一度回遊率を上げることを意識して、様々な箇所を修正します。そして新規記事をまた増やしていく。回遊率と新規記事の投入。この両輪で回していくことがアクセスアップの最大の秘訣なのではないかと思います。

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ABOUTこの記事をかいた人

19歳の頃に起業を目指す。上場企業を含む営業会社を3社経験、その後マーケティング会社の取締役を経験する。Webマーケティングの中でもDRMやインバウンドマーケティング、プロダクトローンチに精通し、ローンチ経験は14回、累計の売上高は10億円を大きく越え、現在はそれぞれの手法をMIXして売上を伸ばすことを得意としている。コピーライティングとマーケティングが専門分野。2015年6月株式会社ウェブエンジンを創業。